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【台湾・高雄】交通ICカード「iPASS一卡通」を使うメリットと駅でチャージする方法

【台湾・高雄】交通ICカード「iPASS一卡通」を使うメリットと駅でチャージする方法

こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。

今日は台湾を旅行する際の移動やショッピングに便利な交通系ICカードの「iPASS一卡通」を使うメリットと駅の券売機でカードにチャージする方法を紹介したいと思います。

海外旅行でまず戸惑うのはバスや電車、タクシーの乗り方ではないでしょうか?

普段日本で毎日のように公共交通機関を利用している人でも、外国では言葉もお金も切符の買い方も違いますから、当然スムーズにはいきません。

 

券売機で電車の切符を買おうと思って、もたもたしていると後ろに列ができてしまい、「はよ買え!!」と言わんばかりのプレッシャーを受けた経験のある人も多いでしょう。

ナカシン
ナカシン
そんな日本人旅行者の切実な悩みを解決してくれるのが、交通系のICカードなんだよ。

 

日本ではSuicaやICOCAといった電子マネーカードが主流ですが、公共交通機関の発展している台湾でも同じようなサービスが存在します。

もちろん旅行者でも利用できますし、切符を買う手間が省け運賃がお得になることも。

そこで、この記事では主に台湾南部で使われている交通系ICカードの「iPASS一卡通」の魅力を旅行者視点で書いていきます。

台湾南部の交通系ICカード「iPASS一卡通」とは?

台湾にはICカードがいくつかありますが、日本人旅行者にメリットがあっておすすめなのは下記2枚の交通系カードです。

  • EASY CARD(悠遊卡 ヨーヨーカー)
  • iPASS(一卡通 イッカートン)

台北を中心に利用者が多いのは「EASY CARD(悠遊卡 ヨーヨーカー)」

ガイドブックや台湾の情報サイトでも、必ずと言っていいほど取り上げられているので名前を見たことがある人もいるのではないでしょうか?

このカードは台湾でのICカードシェアNo.1で、日本で例えるならSuicaのような存在!!

 

一方、iPASS(一卡通 イッカートン)は台湾の南部、高雄を中心に人気のカードです。

EASY CARDもiPASSも共通化が進んでいるため、どちらのカードを持っていても基本的には台湾全土でほとんど同じサービスが利用できます。

ただ、iPASSでは猫空ロープウェイなど一部のサービスで使えません。

 

したがって、台湾に入国するときに台北着ならEASY CARD(悠遊卡 ヨーヨーカー)、高雄着ならiPASS(一卡通 イッカートン)を購入するといいでしょう。

ナカシン
ナカシン
高雄in、台北outの旅でしたので、iPASSを選びました。

iPASS(一卡通 イッカートン)を購入するメリット

iPASS(一卡通 イッカートン)は2007年12月に高雄のMRT(高雄捷運公司)が発行を開始した台湾南部で主流の交通系ICカードです。

以前、台北では使えませんでしたが、徐々に使用範囲が拡大され現在は高雄だけでなく台北でもEASY CARDと同じぐらいのレベルで使えるようになりました。

 

電車やバスの乗車だけではなく、コンビニやスーパーで電子マネーとしても利用可能!!

セイヤ
セイヤ
台北に移動してからもiPASSでMRTに乗れたし、セブンイレブンでもお菓子が買えた。

 

iPASS(一卡通 イッカートン)を利用する最大のメリットは高雄の地下鉄(MRT)に乗ると運賃が15%オフになること。

さらに、iPASSは台北のMRTでも運賃が20%オフになります。

EASY CARD(悠遊卡 ヨーヨーカー)を高雄のMRTで使っても、15%オフで乗車することは可能ですが、駅の券売機でチャージすることができずセブンイレブンやファミリーマートでチャージしなければなりません。

一方、iPASS(一卡通 イッカートン)は台北MRTの各駅に設置されている券売機でもチャージできます。

 

その他、iPASSを使ってお得になる割引情報をまとめてみました。

  • 高雄ライトレール・・・30元→10元
  • 旗津半島行きフェリー・・・40元→20元
  • 台湾鉄道(臺鐵)・・・・70kmまで1割引
  • 高雄市バス・・・1日のバス乗車3回目以降は無料
  • 台北MRTから路線バスに乗り継ぐと、バス料金8元引き
  • 路線バスから台北MRTに乗り継ぐと、MRT料金20%からさらに8元引き

台湾旅行でiPASSを買った方がいい人

iPASSを使うと確かに便利で割引もあってお得ですが、買うべきかどうかはその人の旅行プランによると思います。

ツアーまたは個人旅行でもあまりバスや電車に乗らない人には不要でしょう。

というのも、iPASS購入時にカード代金として100元支払う必要があるため約700元以上はMRTに乗らないと元が取れません。

 

参考までに、今回4泊5日の台湾旅行でわたしたちがどれくらいiPASSを使って、時間とお金を節約できたかざっとまとめてみました。

4泊5日の台湾旅行でiPASSを利用した場所
  1. 高雄MRT(15%オフ)
  2. 佛光山佛陀記念館に行ったときの哈佛快線バス
  3. 旗津半島に行ったときのフェリー(半額)
  4. 台北MRT(20%オフ)
  5. 桃園空港MRT
  6. コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート)

iPASSを最も利用したのは高雄と台北のMRT乗車です。

高雄と台北を観光するのに、移動はほとんど地下鉄を利用したのでそれだけでも700元以上は余裕にオーバーして元がとれました。

セイヤ
セイヤ
切符購入の手間と時間だけでなく、運賃割引でお金の節約ができるのは大きいですよ。

 

MRT以外で使った場所と言えば、2日目に観光した佛光山佛陀記念館行きのバスと、旗津半島行きのフェリーの運賃を支払った時です。

佛光山に行くバスは現金でもICカードで払っても割引はなく70元。

 

ですが、台湾のバスは日本と違って両替することができずお釣りも出ません。

運賃分の小銭を持っていれば問題ありませんが、毎回財布にぴったりあるとは限りませんから、この時もiPASSを買っておいて正解だったと思いました。

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旗津半島行きのフェリーの運賃につきましては、iPASSで決済すると通常40元のところ20元に割引されるメリットがあります。

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あと使ったところと言えば、セブンイレブンやファミリーマートで飲み物やお菓子を買う時にもiPASSで支払いました。

それと旅行最終日に台北駅から空港へ行く桃園空港MRTですね。

ナカシン
ナカシン
高雄からの入国で公共交通機関を利用するなら、iPASSを買ってまず損はないと思います。
iPASSを買った方がいい人
  • 台湾には高雄から入国
  • 高雄のMRTを何度も利用する
  • 高雄でバスに乗車する
  • 旗津半島にフェリーで行く予定がある

iPASSを買わない方がいい人
  • 台湾には台北から入国(EASY CARDがおすすめ)
  • 高雄を観光する予定がない
  • ツアーや短期旅行でバスや電車に乗らない

 

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iPASSの購入場所と駅の券売機でチャージする方法

それでは、iPASS(一卡通 イッカートン)を購入できる場所と高雄MRTの駅構内に設置されている券売機でチャージする方法を解説していきますね。

高雄空港到着時に買うと便利

まず、購入場所ですがMRT各駅のサービスカウンター、高雄空港、その他はセブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニでも取り扱っています。

高雄空港から台湾に入国する場合は、到着ロビーの旅行会社のカウンターで購入すると即MRTで使えるのでおすすめです。

ここの15番カウンターの店で購入できます。

 

他の日本人旅行者もここで買って、そのままMRTに乗っていました。

カード代金はどこで購入しても同じ100元で、お店で希望すればチャージもして頂けます。

セイヤ
セイヤ
とりあえず100元チャージしました。

 

カードのデザインは色々あって、限定品も販売されてるようです。

ナカシン
ナカシン
日本人だから?なぜかクレヨンしんちゃんを渡された。

台湾旅行から帰国後にわかったのですが、KKdayの公式サイトからiPASSを予約して、日本や台湾の空港で受け取ることができるそうです。羽田、関空受け取りなら200台湾ドルがチャージされたカードが手に入るので、この方法が楽ですね。

高雄MRT(高雄捷運)の券売機でチャージしてみた

iPASS購入時にチャージをした残高が少なくなってくると駅の券売機や窓口、コンビニでチャージをする必要が出てきます。

日本のSuicaやICOCAのようにクレジットカードでのチャージができません。(現在、クレジットチャージのシステム導入が検討されているそうです。)

なので、現金でカードにチャージします。

 

セイヤ
セイヤ
僕らは毎回、駅の券売機でチャージしてましたのでそのやり方を紹介します。

券売機の前に来たら画面右の「加値」の方をタップし、”Place Card Here”と書いてる場所にiPASSのカードを置きます。

 

画面に使用した履歴が表示されるので、下の言語一覧から「日本語」をタップ。

 

メニューが日本語に変わりますので、上の「チャージ」をタップします。

 

現在のカード残高が72元と表示されました。

チャージ金額が0円と出ていますが、この状態のままチャージしたい額の現金を券売機に挿入します。

 

お札も小銭も挿入できますが、入れた全額チャージされるので注意してください。

 

今回は300元チャージすることにします。お金を入れて「チャージ加値」をタップ。

 

72元の残高に300元のチャージが完了して、合計372元になりました。

あとは、領主所を発行するかどうか決めて「発行します」を選択した場合は、右側の赤い場所からレシートが出てきます。

ナカシン
ナカシン
最後にカードを忘れずに、持って行きましょう。

 

日本で切符を買って電車で移動することに慣れている人は、台湾でも基本的に同じ作業なのでそう迷うことはないと思います。

台北MRTの駅でもチャージしましたが、機械は少し違えどやることは同じでした。

 

【台湾・高雄】交通ICカード「iPASS一卡通」を使うメリットと駅でチャージする方法:まとめ

以上、台湾南部の高雄を中心にシェアを伸ばしている、交通ICカード「iPASS一卡通」を旅行者が使うメリットと駅の券売機でチャージする方法を解説しました。

簡単にまとめると、旅行者が買うべき台湾のICカードはEASY CARD(悠遊卡 ヨーヨーカー)かiPASS(一卡通 イッカートン)の2択で間違いないと思います。

現在、ほとんど共通化されているので両社のサービスに大きな違いはありません。

 

なので、台北着で台湾入りする場合はEASY CARD、一方高雄から入国する場合はiPASSを空港で買ってすぐにMRTで使うのがおすすめ。

どちらのカードでも高雄MRTで15%オフ、台北MRTで20%オフの割引が受けられます。

 

ただ、カード代金として100元かかるため、700元程度はMRTに乗らないとカード代金の元が回収できない状況に陥ってしまいます。

カードに使用期限はないため、次回来たときに使えるのもありがたいですね。

iPASSのみKKdayのサイトから予約して、日本と台湾の空港で受け取ることが可能です。

KKdayのiPASSをチェック

 

チャージは現金のみで駅の券売機や窓口、コンビニでもすることができます。

駅の券売機は日本語表示への切り替えにも対応しているため、日本で切符を買う時のように簡単にチャージすることができます。

この記事を参考に、iPASS(一卡通)を手に入れてあなたの台湾旅行が充実したものになるとうれしいです。