こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。
先日、2019 FC東京のホームユニフォームを購入しましたので紹介致します。
関西のJリーグチームを応援している私がなぜFC東京のユニフォームを購入したのかと言うと、久保建英選手がレアルマドリードに移籍することが発表されたから。
スペインマルカ紙の情報によると、年俸約1億2,000万円の5年契約とのこと。
2019シーズンのJリーグとコパアメリカでの久保君のプレーを見る限り、将来レアルのトップチームや日本代表で活躍する姿を想像したファンも多いのではないでしょうか?
今シーズンの開幕前はビジャ、イニエスタ、ポドルスキーというワールドカップ優勝経験者を擁するヴィッセル神戸がメディアの注目を集めていました。
ビジャは得点ランキング上位に位置しファンの期待に応えていますが、イニエスタとポドルスキーは怪我で戦線離脱することが多く大活躍とまでは言えません。
サガン鳥栖のフェルナンド・トーレスに至っては、2019年6月21日に「自分のベストのレベルに到達できない。」との理由で現役引退を発表しました。
一方、久保は2019年の開幕からFC東京のレギュラーとしてゴールとアシストを量産し、在籍中にチームを首位へと導きました。
若干18歳ながら、日本代表にも選出されレアルマドリードへの移籍を勝ち取るなど、今後の日本サッカー界を背負って立つ選手であることは間違いありません。
なので、今日は久保君が日本で所属する最後のサッカークラブになるかも知れない、FC東京のユニフォームをレビューします。
Contents
2019 FC東京のユニフォームを徹底レビュー
早速、FC東京の2019シーズンユニフォームのレビューに入りたいと思います。
デザインコンセプトは「Next Stage」で、クラブが創設21年目を迎えるため新たなステージの始まりを意味しています。
大きく変わった点は胸スポンサーが「LIFE VAL」から「XFLAG」になりました。
ユニフォームのフロントとバックです。マーキングはもちろん久保建英選手を選びました。
2018年はXFLAGのロゴは鎖骨に小さく入っていましたが、2019年は鎖骨に何も入っていません。これまでのLIFE VALのロゴはバックの下部に配置されています。
平置きでフロントの全体像を撮影しました。首は丸形です。ガンバ大阪と同じアンブロ社製でユニフォームの身幅はゆったり仕様。
ロゴの部分の拡大画像です。
レプリカユニフォームですが、umbro、FC東京チームエンブレム、XFLAGのスポンサーロゴ共に薄いラバー素材でした。
首のタグ部分になります。紙タグの裏には製品番号のUDS6919H、カラー、サイズ、素材、生産国(ベトナム製)が記載されていました。
右袖にはJリーグのオフィシャルパッチ、左袖には東京ガスのロゴが入ります。
Jリーグパッチは2019年から新しいデザインに変更されてラバー素材になりました。東京ガスのロゴは洗濯しても劣化しない昇華プリント。
ユニフォーム内部のわき腹辺りに縫い付けられているタグです。
製品番号、サイズ、生産国が記載されています。ヤフオクやメルカリでユニフォームを買った場合はまずこの部分をチェックするようにして下さい。
違法コピー商品は縫い目が雑、生産国表記がない、印字のズレなどが見られます。
バッグになります。Mitsubishi CorporationとLifeValのスポンサーロゴはこちらも昇華プリントで、久保のネーム&ナンバーはラバー素材です。
FC東京のユニフォームはどこで買える?
さて、今度はFC東京のユニフォーム購入方法について説明致します。
FC東京に限らずJリーグのクラブチームのユニフォームはチームのオフィシャルショップ、またはサッカーショップKAMOなどの正規販売店で手に入ります。
ユニフォームはどこの店で買っても商品と価格は同じです。
なので、いつも利用している店かなければ購入することでどのポイントが貯まるかで判断してみてはいかがでしょうか?
ちなみにサッカーユニフォームの購入で最もお得なのは、ポイント還元率が高い楽天市場やYahoo!ショッピングの正規販売店で注文する方法です。
楽天では楽天カードでの決済とキャンペーンを利用することで10倍以上のポイント還元が受けられることも珍しくありません。
一方、Yahoo!ショッピングではプレミアム会員と
5のつく日キャンペーンを使って同じく10倍以上のポイントを得ることができます。
ただ、楽天やヤフーの店舗の中にはマーキングを取扱っていないお店もあるため、今回のように久保選手のネームナンバーを入れたい場合は事前に各店舗へ問い合わせてください。
モール以外ではサッカーショップKAMOの公式サイトでの購入が最もおすすめ。
会員登録をすれば一般会員5%、プレミアム会員7%のポイントが購入ごとに付与されるだけでなく、誕生日月は何度も10%OFFで買い物できるなど特典満載です。
Jリーグの最新サッカーレプリカユニフォームを安く買う方法とKAMOの利用方法については、別の記事で詳しく書いてますので、読んでみてください。


久保建英とはどんなサッカー選手?
ここで久保建英選手のことをよく知らない方のために基本情報、クラブや代表での経歴、どのようなサッカー選手かまとめておきましょう。
基本情報
生年月日:2001年6月4日
出身地:神奈川県川崎市
身長:174㎝
体重:69㎏
経歴(クラブ)
2016-2018 FC東京U-23 34試合5得点
2017-2019 FC東京 19試合4得点
2018 横浜Fマリノス(レンタル移籍) 5試合1得点
2019 レアルマドリード→RCDマジョルカ(期限付き移籍)
経歴(日本代表)
2015-2018 U15~U22
2019 フル代表
久保建英選手は2001年6月4日生まれで、3歳の頃にサッカーを始めたそうです。
小学校2年生の2009年に、リオネル・メッシが所属するFCバルセロナが日本で主催するサマーキャンプに参加し、見事MVPを獲得しました。
MVP特典でFCバルセロナスクール選抜としてベルギーで開催されたソデクソ・ヨーロピアン・ルーサスカップに参加。ここでもMVPに輝きます。
2011年には、FCバルセロナの下部組織カンテラの入団テストにも合格します。
将来的にバルセロナのトップチームの一員になることが期待されていましたが、国際サッカー連盟(FIFA)は基本的に未成年者の国際移籍を禁止しています。
バルサはこの禁止事項に違反していると判断され、久保はスペインで試合に出場することができなくなってしまいました。
そのため久保選手は日本に帰国して2015年3月にFC東京の下部組織に入団。
翌年にはFC東京のU18に飛び級で昇格、9月にはトップチームに2種登録されJ3リーグのAC長野パルセイロ戦に出場し、Jリーグ最年少出場記録を塗り替えました。
2017年11月にFC東京とプロ契約を結ぶと、同月のガンバ大阪U23戦でプロ初得点を挙げ、J1第33節のサンフレッチェ広島戦でJ1リーグデビューも果たします。
しかし、守備面でのハードワークに課題を抱えていた為、徐々に出場機会が減少し横浜Fマリノスへの期限付き移籍を経験。2019年に再びFC東京へ復帰することになりました。
2019年はバルセロナのカンテラで磨き上げた攻撃力だけではなく、献身的な守備やメンタルでも成長を見せ、長谷川監督の信頼を得てレギュラーの座を獲得。
シーズン開幕から抜群の存在感を見せることに成功し、13試合に出場して4ゴールを挙げFC東京がJリーグで首位を走る原動力となりました。
クラブでの活躍が評価されると、日本代表にも選出されコパ・アメリカにも参加。
チリ、ウルグアイ、エクアドル相手に持ち前の技術と判断力の良さを生かして、代表でも随所で存在感を発揮し、攻撃の主軸として数多くのチャンスメイクをしました。
そして、大会前の6月14日には、レアル・マドリードへ移籍することも発表され、2019年8月22日からはRCDマジョルカに期限付き移籍してプレーしています。
久保建英がいた2019年のFC東京ユニフォームは将来お宝に?:最後に
以上、2019FC東京のユニフォームについてレビューを書きました。
今後の注目は久保がマジョルカで活躍して、レアルマドリーに復帰しトップデビューを果たせるのかですね。
もしレアルでスタメンを確保するレベルにまで成長すれば、UEFAチャンピオンズリーグにも出れますしワールドクラスのスター選手になるのも夢ではありません。
FC東京時代のユニフォームは間違いなく価値が上がるでしょう。
今のうちに1枚買って久保のマーキングを入れておきたいところです。
セレッソ大阪時代の香川、名古屋グランパス時代の本田、清水エスパルス時代の岡崎とかも、今では当時のユニフォームがお宝になっているので久保も十分考えられます。
レアルマドリードの試合はDAZNで毎試合Live配信されますので、今から楽しみです。