こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。
今日は旅行、特に海外へ行くときの機内持ち込みと現地観光の持ち歩き用として購入した、サブバッグを紹介したいと思います。
欲しかったのは、ノートパソコンが入る軽いバッグ。
さらにメンズ用で海外旅行中のスリ対策にもなり、おしゃれなサブバッグを前からずっと探していて、ようやく理想的な商品を見つけたのです。
そのバッグというのが、ポータータンカー2WAYブリーフケース(622-69311)!!
PORTER(ポーター)は日本が誇るバッグ製造業者、吉田カバンのブランドで男女問わず学生からビジネスマンまで幅広い層に支持を受けています。
様々な種類がある中で定番の人気シリーズがこの「TANKER(タンカー)」です。
ビジネス向けのバッグですが、ポーターの特徴である耐久性と収納の多さ、タンカーの軽さに注目して海外旅行で使ってみたところ、文句ない使い心地でした。
海外旅行は楽しい反面、渡航先の治安が心配ではないでしょうか?
ノートPCが入るような大きなカバンをサブバッグに使って、海外の町を歩くのは危険だと思われるかも知れません。
でも、タンカーの軽さは体の負担を軽減し、収納の多さはスリ対策に最適なのです。
そこで、この記事ではタンカーブリーフケースの商品詳細と旅行で使うサブバッグとしていかに優れているか、私の活用方法を含めてレビューしていきます。
Contents
ポータータンカー2WAYブリーフケースの詳細
では早速、ポータータンカーの2WAYブリーフケース(622-69311)のレビューを紹介していきたいと思います。
ますは基本情報から
商品名 | Poter Tanker 2Way Briedcase |
品番 | 622-69311 |
カラー | ブラック・シルバーグレー・セージグリーン |
素材 | 表ナイロンツイル、裏ナイロンタフタ |
サイズ | 410×310×70cm |
重量 | 710g |
付属品 | オリジナル巾着、取扱説明書 |
タンカーは1983年に発売されたシリーズで、アメリカ空軍のフライトジャケット「MA-1」をモチーフに開発したオリジナル生地を採用しています。
ナイロン素材のため生地がとても軽く、裏地のオレンジカラーが印象的な商品です。
商品内容を確認
商品内容はバッグ本体とオリジナル巾着の2点です。
バッグの重量は?
バッグの重量をデジタルスケールで量ると、615gでした。
バッグ外側のポケットは2つ、内側は1つ
バッグ外側のポケットは2つ。
スナップボタンとマジックテープで開閉することができる2重構造です。これだけでも海外旅行でのスリ対策にかなり有効だと思われます。
ポケットのサイズは縦21㎝×横20cmなので財布、スマホ、手帳、文庫本なども収納可能。
内側はジッパーで開閉するタイプの大きなポケットが1つ。
ポケットのサイズは縦22cm×横40cmです。
メインの収納部にはクリアポケットを配置、マチは6cm
メインの収納部にはB4サイズまで収納可能。
内部にはクリアポケットが設置されており、筆記用具、スマホ、パスポート、バッテリーなどの小物を入れるのに便利です。
オレンジカラーの裏地の内部には衝撃を吸収するクッション性の素材が使われていますので、ノートパソコンやタブレット端末を持ち運んでも安心です。
ダウンジャケットの羽毛が中に入っているのだと思います。
マチの部分は荷物をたくさん入れると、最大6cmぐらいまで伸びます。
旅行の持ち歩きバッグとして利用するには少し大きいかも知れませんが、ガイドブック・雨具・Wifi・ペットボトルなどまとめて収納出来て便利ですよ。
旅行サブバッグとしてのタンカー活用方法
続いて、ポータータンカーの2WAYブリーフケース(622-69311)を旅行のサブバッグとして使う場合の活用方法を紹介します。
国内旅行でも基本同じですが、より荷物の量が多い海外旅行を想定しましょう。
海外旅行に行く場合は、航空会社のチェックインカウンターに預けるスーツケースと、機内に持ち込むサブバッグの2つを用意する人が多いのではないでしょうか?
- ノートパソコン一式
- スマホ・充電ケーブル
- スマホバッテリー
- ポケットWifi
- 現金・トラベラーズチェック
- クレジットカード・交通系ICカード
- パスポート
- ガイドブック
- 薄手のジャケット
- ポケットティッシュ
- 筆記用具
- ペットボトルの水
ノートパソコンを入れて機内に持ち込む
機内に持ち込むサブバッグの中身を並べてみました。
国内線・国際線を問わず、飛行機に搭乗する際はバッグにパソコン(アダプターとケーブルも含む)を入れて機内に持ち込むようにしています。
空港では無料Wifiが使えますし、待ち時間も長くPCがあると退屈しません。
ノートPCを持ち運ぶデメリットは重量だと思うので、高性能のCPUや容量の大きなメモリを搭載していて、さらに薄くて軽い商品を選ぶのがポイント!!
私が使っているNECのLavie HZを入れると余裕で入りました。
このノートパソコンはサイズが13.3インチとA4サイズとほぼ同じで小さく、重量も1kg以下と持ち運びも楽!!
それでもパソコン一式を入れると重さはあるので、他の持ち込み品を減らします。
パソコン以外の荷物で外せないのはスマホの充電ケーブル・海外変換プラグ・それと薄手の長袖ジャケットでしょうか?
最近の空港や機内ではスマホの充電ができる場所が多いので、ケーブル類は必須です。
ジャケットに関しては機内のエアコンに当たりすぎて風邪を引かないために、1枚持って乗るほうが良いでしょう。
モバイルバッテリーは出発前に手荷物カウンターで預けることができません。必ず機内に持ち込むようにしましょう。もし、スーツケースに入れて預けてしまうと、飛行機に積み込まれない可能性があるので注意が必要です。
現地観光の街歩きに収納する物
宿泊先のホテルに着くと、サブバッグの中身を観光用に入れ替えます。
ノートパソコンは街歩きには不要なので、部屋のセーフティーボックスに保管して、代わりに旅行ガイドブックを持ち歩く。
日本国内で使っている財布も、貴重品箱へ。
マレーシアのような常夏の国に行くと、外は暑いですが建物の中はエアコンがガンガン効いているので、外出時も羽織るものは1枚持っておいた方がいいでしょう。
写真には載っていませんが、タンカーだとペットボトルの水も余裕で入りますよ。
外側のポケットには現地通貨とカード
タンカーのポケットに何を収納するのか説明していきましょう。
海外の街を観光するときは日本のように安全ではなく、スリのような軽犯罪の被害に遭う可能性はどこでもあると思って行動しないといけません。
そこで意識したいのが、スリ対策!!
一番危険な外側ポケットの一方にはもしスられたとしても支障がないぐらい少額の現地通貨を、もう一方にはクレジットカード、ICカードを入れます。
海外旅行での支払いは可能な限りクレジットカードを使うことがポイント。
普段、日本で使っているメインのカードだと紛失したときに後々手続きが面倒なので、海外旅行専用のクレジットカードを作ることをおすすめします。
- 海外ではクレジットカードを使える店が多く、現金を持つより安全
- 紛失や盗難しても電話一本ですぐに止められる
内側のポケットには高額紙幣、パスポート、航空券など
内側のポケットには、貴重品の中でも大切な高額紙幣、スマホ、パスポート、航空券、予備のクレジットカードなどを入れておきます。
ホテルのセーフティーボックスで管理するという方法もありますが、従業員による盗難の危険性もあるため、ホテルのランクによっては持ち歩く方が安全かも知れません。
メインの収納部にはガイドブック、バッテリー、衣類など
メインの収納部にはガイドブック、Wifi、スマホバッテリー、デジカメ、ジャケット、ペットボトルの水などかさばる物を入れます。
なぜ海外旅行ではリュックよりブリーフケース?
ここからは、海外旅行のサブバッグにはリュックよりブリーフケースを使うべきだと思う理由を書いていきます。
ポーターはブリーフケースやショルダーバッグのような斜め掛けできる商品だけではなく、後ろに背負うリュックタイプも種類が豊富です。
リュックは背負えるので両手が自由になるメリットはあります。
でも、後ろが死角になるだけでなく荷物を取り出すときに毎回下ろす必要もあるので、海外旅行の持ち歩き用としては安全面から考えるとおすすめ致しません。
貴重品だけ財布で管理する方法もありますが、財布は意外と危険だし、セキュリティーポーチやサコッシュは見栄えが悪かったり容量不足だったり・・・。
最終的に、貴重品や身の回り品を全部ブリーフケースに収納して一緒に前で出し入れすれば、最も楽で安全なのでは?という結論に至りました。
ブリーフケースがあれば海外旅行で財布は不要
ブリーフケースがあれば荷物と貴重品をまとめて管理できるので財布は不要です。
チェーン付きの財布ならスリ対策は万全と思う人もいるでしょうが、そもそも海外では財布を人前で取り出す行為自体が危険な国もありますよね?
財布をどこかに置き忘れたり、うっかり落とすかもしれません。
リュックを背負って、後ろポケットに財布を入れて電車やバスに乗るとスリの格好の餌食になりますので、現金も荷物もショルダーバッグに直接収納して前で管理する。
バッグからお金を直接出し入れすることにより、財布を取り出す行為が不要になり切符や土産物を買う時間が短縮されあっという間に終わります。
セキュリティーポーチはダサ過ぎる
海外旅行のスリ対策グッズの1つとして、セキュリティーポーチというものが販売されていて、旅行者に大変人気のアイテムとなっています。
主に首からぶら下げるタイプとウェストポーチの2種類があって、貴重品をコンパクトにまとめて収納することができます。
スリ対策には有効で私も検討しましたが、使っているのが日本人ぐらいでダサい。
腰に巻くと変身ベルトみたいだし、服の下に入れるとお腹が膨らんで見た目が最悪。
では、首にかけるタイプはどうなのかと言うと、バッグのストラップを肩にかけてセキュリティーポーチもぶら下げたら邪魔で取り出しに支障をきたすんですよね。
観光中は写真もたくさん撮るでしょうし、セキュリティーポーチのような不自然なものは正直できるだけ写したくありません。
ということで、セキュリティーポーチの使用も除外しました。
サコッシュのような小型バッグは容量不足
財布やセキュリティーポーチを使わずに、サコッシュのような小型で軽量な斜めがけができる小型バッグを海外旅行の観光で利用する人もいます。
現金、クレジットカード、パスポート、スマホをコンパクトに収納できる点ではセキュリティーポーチと同じく機能的で、サコッシュは見た目もダサくはありません。
海外の観光では貴重品だけではなく、ガイドブックやペットボトル入りの水、長袖ジャケットなどもよく持ち歩くと思うので、そうなると小型バッグには入りきれません。
結局、別のリュックや大きめのショルダーバッグで管理する必要が出てきます。
- 旅行ガイドブックを電子書籍版にする
- 水はその都度買って持ち歩かない
- ジャケットなどの上着は着て出かける
上記のような対策をすれば荷物は減らせて小型バッグでも観光できるでしょう。
しかし、書籍版は目的のページにサッと飛ぶことができて便利。
観光地によっては水が買えない状況も考えられますし、熱帯の国では室内外の気温差が大きく中は冷房がガンガン効いてるので、長袖の上着も持ち歩きたいところです。
以上のことから安全面、機能面、容量面から総合的に判断して、ブリーフケースが旅行用のサブバッグとして最適なのです。
ポーター(吉田カバン)はどこで購入するのがお得?
今度はポータータンカー2WAYブリーフケース(622-69311)はどこで購入するのがお得なのか考えてみましょう。
吉田カバンは商品企画から縫製までを日本国内で、しかもすべて職人が手作業で一貫して行っているため価格は少し高額です。
ポーターは直営店と正規販売店の実店舗がオンラインでの購入することができます。
ただ、残念なことにすべて定価販売なので、どこで買っても値引きはされません。
購入で得するには、モールやクレジットカードのポイントを狙うしか方法がないのです。
なので、ポーター(吉田カバン)の購入で最もお得なのは、ポイント還元率が高い楽天市場やYahoo!ショッピングの正規販売店で注文する方法です。
楽天では楽天カードでの決済とキャンペーンを利用することで10倍以上のポイント還元が受けられることも珍しくありません。
一方、Yahoo!ショッピングではプレミアム会員と
5のつく日キャンペーンを使って同じく10倍以上のポイントを得ることができます。
ポータータンカー2WAYブリーフケースの販売店を見てみる!
Yahoo!ショッピングで購入してみた
今回、私は2019年7月25日に5のつく日キャンペーンを利用してYahoo!ショッピングのギャレリアというショップで注文しました。
ショップ限定のポイント10倍にキャンペーン分のポイントが加算されて、合計獲得ポイントは16倍の4,752Pもゲットできました。
ギャレリアから届いた箱はこんな感じです。
輸送箱を開けると、商品はプチプチで丁寧に梱包されていてその上にサンキューレターと納品書が同封されていました。
楽天市場やYahoo!ショッピングに出店している店舗はモールの厳しい審査を通過しているので、100%正規品が届きますし梱包も丁寧で安心して購入できますよ。
ノートパソコンが入る機内持ち込みサブバッグにはポータータンカー2WAYブリーフケースがおすすめ!!:最後に
以上、ポータータンカー2WAYブリーフケース(622-69311)のレビュー記事と旅行用のサブバッグとして活用する方法を紹介しました。
ノートPCを機内に持ち込むなら、すぐに取り出せるブリーフケースが便利です。
ポータータンカー2WAYブリーフケース(622-69311)なら現地到着後の観光でも使えて貴重品、ガイドブック、スマホ、上着もすべて収納可能。
素材的に軽く、中のクッションが衝撃を吸収するのでパソコンのような精密機器を持ち歩くのに最適ではないでしょうか?
日本製で高品質、デザイン的にもおしゃれでビジネスでも旅行でも違和感ありません。
ポケットや収納用の仕切りも豊富なため、現金、クレジットカード、パスポート、ガイドブックなど重要度に分けて管理することもおすすめする理由の一つです。
旅行用のサブバッグを探している人は今日の記事を参考に、一度検討して頂ければと思います。