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ペナンとクアラルンプール観光に便利なGrab(タクシー配車アプリ)の登録・使い方・体験を完全公開

ペナンとクアラルンプール観光に便利なGrab(タクシー配車アプリ)の登録・使い方・体験を完全公開

こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。

今日はマレーシア国内での移動と観光に欠かせない、Grab(配車アプリ)の登録・使い方・乗車体験を詳しく紹介しようと思います。

2020年1月にペナン島とクアラルンプールに8日間行ってきました。

旅程はペナンから入国して4日間滞在、その後クアラルンプールに陸移動して3泊。最終日は帰国のための移動日という流れです。

マレーシアを旅行するときに困るのは移動手段ではないでしょうか?

ペナン島はもちろん首都のクアラルンプールでさえも公共交通機関が充実しているとは言えず、どこへ行くにも車が必要な環境です。

セイヤ
セイヤ
KLの電車やバスは切符の買い方や乗車方法が日本と違うし、車内アナウンスも英語なので毎回あたふたしますね。

 

空港からホテルへの移動や町の観光ではタクシーが一番楽だと思いますが、割高でお金持ちのイメージが強い日本人はぼったくりの被害にあう可能性が・・・・。

そんな悩みを解消するのに使いたいのが、タクシー配車アプリの「Grab」です。

Grabは通常のタクシーより安く、アプリ上で目的地の設定と料金確認、決済もできるので英語が話せなくても安全で快適に利用できるのが特徴です。

今回、ペナン島とクアラルンプールでGrabを実際に利用し、「乗車前に確定された運賃をぼったくりなしでキャッシュレス決済できる」体験をしてきました。

メチャクチャ便利で絶対に使って欲しいので、記事にまとめたというわけです。

Grabを利用するために日本で準備すること

では、ペナン島に到着する初日、空港からホテルへの移動でいきなりGrabを使えるように早速準備していきましょう。

ここではSIMフリーのiPhoneに海外SIMを入れてネット接続する例を紹介しますがWifiでも大丈夫です。

準備は日本から。

事前にGrabアプリの登録や設定、SIMカードの購入、Wifiを使う人はレンタル手続きをを済ませておくと現地に着いたときの時間節約につながります。

Grabの登録方法

Grab App

Grab App

Grab.com無料posted withアプリーチ

まずは、Grabアプリをダウンロードします。

 

アプリを起動すると一番左のような画面が表示されますので、登録方法を下記の3つの中から選びます。

ちなみに日本語版はなく英語表記ですが、簡単なので安心してください。

  1. 電話番号
  2. Facebook
  3. Google
ナカシン
ナカシン
私はSIMフリーのiPhone8に海外のSIMを入れて使うので、Facebookアカウントで登録しました。

海外SIMに差し替えて使う場合は、FacebookかGoogleがおすすめ。一方、レンタルWifiを利用する場合は電話番号で登録するといいでしょう。

ここではFacebookでログインしてみました。

ログインすると登録を継続するかキャンセルするかの確認画面が表示されますので、「Agree」を選択をしましょう。

日本の携帯電話番号がすでに入力された状態の画面に移ります。番号があってるかだけ確認して「NEXT」へ。

続いて、SMSに届く6桁のコードを入力し、名前とメールアドレスを登録(Facebookの場合は自動記入される)してから通知の許可をタップします。

Grabはドライバーと直接やり取りをするので、必ず「許可」を選んでください。

「位置情報の利用」はタクシーを探したり、自分のいる位置をドライバーに知らせるのに必要な機能なのでこちらも「許可」にしておきましょう。

次に認証確認の案内が届くので、「Verify Email Address」をタップ。

認証に成功するとプロフィールのメールアドレス欄、右端に緑丸のチェックが入っているハズです。(認証前は黄色丸のビックリマーク)

日本でするべき登録作業は以上で完了です。

クレジットカードはペナンに着いてから登録

アプリのインストールと登録が終わったら、キャッシュレス決済を利用するためにクレジットカードを支払い方法として追加する必要があります。

ですが、クレジットカードは日本では登録できません。

Grabはマレーシアを含む東南アジアの配車サービスなので、日本はサービス対象外となっているため登録しようとしてもエラーメッセージが出てくるのです。

通常はトップページのメニューから「Payment」→「Add Payment Method」とタップするとカード情報を登録できるのですが、日本からだとこのようにエラーが表示されます。

すでに1枚表示されているのは、私が現地で登録したカードです。

なので、クレジットカード情報はペナン島に着いてから登録するようにしましょう。

現地に持っていくクレジットカードのブランドは複数持っていくことをおすすめ致します。私はアメックスとVisaの登録を試したところ、エラーで先へ進むことができず3枚目のmastercardでようやく登録できました。

海外SIMカード・Wifiを用意しておく

マレーシア旅行に出発する前にあとやるべきことは、海外SIMカードの購入または海外Wifiをレンタルする手続きを済ませておくことです。

海外の空港に着いてから手配することも可能ですが、私は日本にいる間にやっておくことをおすすめします。

というのも、現地でSIMを購入したりWifiをレンタルする時間がもったいないから。

せっかく貴重なお金と時間を使って、マレーシアまで行くのですから、できるだけ時間のロスは避けてさっさとホテルに移動して休息するなり観光に出かけましょう。

日本でも海外でもSIMやWifiの料金にはそれほど差はありません。

SIMカードはアマゾンで探せば安く手に入りますし、イモトのWi-FiグローバルWiFiも1日数百円でレンタルが可能。

ナカシン
ナカシン
今回は「SIM 2Fly」を買ってみました。

SIM 2Flyは1枚のSIMカードで複数国への周遊渡航に対応しているのが特徴で、日本でも利用できるため出発前に差し替えて使うと便利です。

旅行中、ペナンでもクアラルンプールでも特に問題なく接続できました。

ただ、設定した時点から利用開始日がカウントされるため、スケジュールによっては飛行機の中で差し替えて現地に着いてから設定すると無駄がありません。

 

ペナン空港に到着してからのGrab設定方法

今度はペナン空港に到着してからのGrab設定について解説していきます。

私は到着前にペナン行きの飛行機の中で、iPhone8のSIMカードを海外用の「SIM 2Fly」に差し替えて、入国後すぐGrabを使えるように準備をしました。

で、ここからはSIMのアクティベート(開通設定)をした後に、Grabアプリを起動してからやるべきことを書いています。

クレジットカードを登録する

マレーシアに入国してGrabのアプリを起動すると、トップページの通貨がRM(リンギット)に変わり、広告も現地の飲食店などが表示されるようになりました。

セイヤ
セイヤ
ここで、クレジットカード情報の登録ですね。

現金での支払いも可能ですが、不便なのでキャッシュレスにしましょう。

トップページの「Add Card」から、またはメニューのPaymentを選んで、続いて表示される画面右上のカードアイコンをタップしてください。

「Payment Methods」のページで登録できます。

登録に成功したら「Add Card Successful」と表示され、「Payment Methods」にクレジットカードが追加されます。

ナカシン
ナカシン
どういうわけかアメックスとVISAでエラーが出て、mastercardのみ登録できました。

Grabで車を手配してみたが問題発生

本来ならカードの登録が終われば必要な作業はすべて完了です。

ペナン空港の到着ゲートでクレジットカードの登録に成功した私もそう思って、早速Grabアプリで車の手配をしてみることにしました。

車の呼び方はトップページの「Car」をタップすると、Googleマップが表示されるので下部の「I’m going to….」に行き先を入力するだけと簡単。

上の「PIA Arrival Door 1-3」は現在地を表しています。

私が滞在するホテル「G Hotel Gurney」を入力すると一番右の画像のように「ルート、料金、予約ボタン」が載った画面が表示されました。

「Book JustGrab」をタップすると配車予約が完了するのですが、ここで思いもよらぬ事態が・・・・

自撮りによる顔認証登録が必須になっていた

「Book JustGrab」のボタンをタップして配車予約をしようとすると、このような自撮りによる顔認証を要求されるページが表示されたのです。

渡航前に私が調べた範囲では、顔認証について書かれている記事はありませんでした。

どうやら、ドライバーに対する犯罪が問題となっており、安全性を確保するためマレーシアでGrabを利用するには自撮り登録が義務付けられるようになったみたいです。

なので、自撮りで顔認証をしました。

自撮りをするときにGrabアプリに表示される顔認証用の枠が小さくて、合わせるのが結構難しいです。何度かエラー表示が出て、撮り直しをさせられました。それと空港の到着ゲート付近で一人でやると、恥ずかしいかも・・・・。

日本で登録しておけば現地の電話番号は不要

あと、海外SIMに差し替えてGrabを使う場合、現地に着いてからSIMの電話番号に変更すると「再度SMS認証する必要があるでは?」と思っていました。

ですが、実際にGrabアプリを起動すると、その必要はなく電話番号は日本のまま変更しなくてもアプリは普通に使えました。

セイヤ
セイヤ
日本で登録を済ませておけば、電話番号は変更してもしなくても大丈夫みたいですね。

念のためホテルに着いてから、「Apple IDの電話番号を変更する」から変更し、Grabのプロフィールでも海外SIMの番号に変更しましたが、結局電話は全く使っておりません。

 


Grabアプリを使ってタクシーに乗ってみる

顔認証に成功したら、いよいよGrabでタクシーを手配してみましょう。

先ほどと同じくトップページの「Car」をタップして、行き先を入力後「Book JustGrab」で予約するのですが車の種類を選べるのでそこから話を進めていきます。

車の種類を選ぶ

車の種類を選ぶには、まず行き先を入力して次の画面で「Book JustGrab」をタップする前に「View All」で利用できる車の一覧を確認することができます。

よく使われる車種の説明はこちら。

  • Grab Car
    一般人が運転する自家用車のみで、料金は乗車前に確定。
  • Just Grab
    現在位置から一番近いドライバーが自動的に選択される。一般の自家用車かGrabに認定のタクシーが来る。こちらも料金は事前確定。
  • Grab Car Plus
    Grab Carよりも高級車や評価の高いドライバーを予約できる。
  • Grab Taxi
    通常のメータータクシーで料金は変動制。

料金は「Grab Car」か「Just Grab」が一番安いので、このどちらかを選んでおけば大丈夫だと思います。

車の種類を一番上のJustGrabに決めて、「Book JustGrab」をタップしました。

セイヤ
セイヤ
Grab Carばかり利用しましたけど、ドライバーはみんな親切でしたよ。

実際に車を呼んでみた

すると、画面の上部に「乗車が終了すると料金RM44がチャージされます」とのメッセージが表示され車の手配がスタートしました。

あとは、到着を待っていればいいだけ。

空港で待機していた車でしたので、2~3分で来ました。

ドライバーによっては電話やメッセージで連絡してくることもあるようですが、英語がわからなければ無理に返事をしないほうがいいかも。

位置情報が出てるので、車が来たらわかると思います。

ナカシン
ナカシン
料金はタイミングにもよります。顔認証をしている間にRM41の車が無くなり、RM44が最安値になってました。

キャンセルする場合は、一番下の「Cancel」ボタンからできますが予約完了から5分後以降にキャンセルすると手数料が発生するので注意してください。

Grabに初めて乗車

私が初乗車したGrabとドライバーさんです。

友達を除けば、海外で一般人の自家用車に乗る機会って貴重な経験だと思いますので初乗車する瞬間は少しワクワクしました。

車内から撮影した1枚!!ペナンに来たことを改めて実感!!

空港からホテルまでの道中は約30分ぐらいでしたが、フレンドリーなドライバーさんのお陰で気まずい雰囲気はなくずっと会話して楽しかったです。

埼玉の大宮に住んでいた経験があるらしく日本トークで盛り上がりました。

私のように一人旅や英語を勉強している人にとって、様々なドライバーと会えるGrabは面白いサービスかも知れません。

こんな感じで、Grabの初乗車は無事に終わり「G Hotel Gurney」へ到着しました。

ペナン・クアラルンプール観光でもGrabは大活躍

Grabアプリを使って、空港からホテルまで移動するができましたがまだ慣れていなかったので翌日も朝から使ってみることにしました。

とりあえず、ホテルから近くてペナンの観光スポットとして有名な、チョン・ファッ・ ツィー・マンション(ブルーマンション)まで行ってみることに。

前日と同じ手順で行き先を指定し「JustGrab」でタクシーを予約。

リアルタイムで車の位置を確認しながらホテルのロビーで待っていると、5分ほどで到着を知らせるポップアップが表示され、今回も一般ドライバーの車に乗り込みました。

目的地までの移動中も、アプリ上で車の位置を確認できてほんと便利です。

ペナン島は電車が通っておらず、移動手段にバスを使うと不便なためその後もGrabを使ってあちこちと行きました。

もちろん、クアラルンプールでもGrabを徹底的に活用したので、今回の旅ではかなり時間とお金の節約ができたと思います。

乗車後はドライバーを評価しよう

Grabに乗車した後はドライバーを評価する画面が出てきます。

5段階評価で星の数が多いほど高評価となり、サービスが良ければRM2~5のチップを払ってあげるといいでしょう。

マレーシアはチップを払う習慣がないので、もちろん払わなくてもOKです。

セイヤ
セイヤ
RM5でも150円程度なので安いですね。

最後に、利用明細が送られてくるのでぼったくられてないか確認してください(笑)。

ドライバーへの評価を後から残す方法

評価をし忘れた場合は、あとからすることもできます。

メニューの「Activity」からMy Activityページに飛び、右上の「History」をタップするとGrabタクシーを利用した一覧が表示されます。

ここから、評価を残したい乗車を選んで手続きをして下さい。

評価の仕方まで覚えたらGrabはマスターしたも同然なので後は、利用しまくってマレーシア観光を楽しみましょう。

【マレーシアでGrabを使うのにおすすめの海外SIM】

海外WifiをレンタルしてGrabを使う場合はこちら

 

ペナンとクアラルンプール観光に便利なGrabの登録・使い方・体験を完全公開:最後に

以上、マレーシアのペナンとクアラルンプールを観光するのに便利なGrabタクシーの登録・使い方・乗車体験を紹介させて頂きました。

Grabを使う前は現地でちゃんと設定して、タクシーを呼べるのか心配でしたが実際に使ってみると簡単で、もうこれなしではやってられないですね。

戸惑ったのは最初のクレジットカード登録と顔認証ぐらいでしょうか。

私が出会ったドライバーさんもいい人ばかりで、ちょうど昼休憩のタイミングに行きつけの地元レストランでご飯をご馳走してくれたドライバーもいました。

マレーシアは車社会のため首都クアラルンプールでも、東京や大阪のように電車でどこへでも行ける環境ではありません。

車両数も少ないですし、朝夕のラッシュ時はメチャクチャ混んでいます。

Grabだと料金が安く、定額制のためぼったくりの被害にあわず目的地まで快適に移動することができます。

さらに、地元のドライバーと触れ合うことによって英語の勉強にもなるので個人旅行を楽しみたい人にはもってこいのサービスだと思います。