こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。
今日は2019年の9月から日本で初開催されるラグビーワールドカップで着用する、日本代表の新ユニフォームのレビューを書いていきます。
ラグビーワールドカップは4年に1度行われる15人制ラグビーの世界王者決定戦で、夏季オリンピック、FIFAワールドカップと並ぶ世界三大スポーツイベントの一つです。
1987年に第1回大会がオーストラリアとニュージーランドの共同で初開催されました。
日本代表はこれまで全大会に出場しており、今回の第9回ラグビーワールドカップではアジア発の開催国となります。
国内で注目度が増したのは、イングランドで開催された第8回の2015年大会以降ですね。
エディー・ジョーンズ監督に率いられた日本代表はワールドカップ初戦で優勝候補の南アフリカ相手に試合終了間際の逆転トライを挙げ34-32で勝利しました。
残念ながら決勝トーナメントには進めなかったものの、サモア代表とアメリカ代表にも勝ったことで地元開催の2019年大会はかなり期待できるのではないでしょうか?
そこで、ワールドカップ開幕までにラグビー日本代表の2019年ユニフォームである「桜のジャージ」を購入して、本大会を迎えようと思ったわけです。
前回の大会では南アフリカ戦が終わった後、飛ぶように売れて品切れになりました。
今大会も日本代表の活躍次第ではユニフォームが完売する可能性がありますので、応援用に欲しい人は早めに買っておきましょう。
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ラグビー日本代表2019年ワールドカップの試合日程
まず最初に、ワールドカップで戦う日本代表の日程を確認しておきましょう。
ラグビーワールドカップは2019年9月20日の金曜日に開幕して、11月2日の日曜日に決勝戦を行って閉幕します。
参加国は20か国で試合数は48試合、日本全国の12会場で試合が開催されます。

本大会はまずプールAからプールDの4つに分かれた予選で各チーム総当たりの4試合を行い、勝ち点で上位の2チームが決勝トーナメントに進出。
そこからはノックアウト方式で優勝を目指します。
日本代表はプールAに入り、アイルランド、サモア、スコットランド、ロシアと対戦することになりました。
- 日本 vs ロシア 9月20日(金) 19:45分 東京スタジアム
- 日本 vs アイルランド 9月28日(土) 16:15 エコパスタジアム
- 日本 vs サモア 10月5日(土) 19:30 豊田スタジアム
- 日本 vs スコットランド(日) 19:45 横浜国際総合競技場
ラグビー日本代表2019ユニフォームをレビュー
それでは本題のラグビー日本代表2019ユニフォームのレビューに入ります。
ラグビー日本代表のユニフォームを提供しているのは、カンタベリーというニュージーランドのメーカーです。
カンタベリーは1997年に日本代表チームとオフィシャルサプライヤー契約を結び、日本代表の桜ジャージを手掛けるようになりました。
2002年以降は国内スポーツメーカーであるゴールドウィンの子会社として、「カンタベリーオブニュージーランドジャパン」が製造販売しています。
2019年の新ジャージでは、日本代表のもつスピリット「武士道の精神で世界と戦う」という意味合いを込めて、「兜」が新たなデザインコンセプトになりました。
サッカーの日本代表ユニフォームは侍ブルーの青が基調ですが、ラグビーは赤と白!1926年に日本ラグビー協会が設立されてから続く、伝統の日の丸カラーです。
左胸の桜エンブレム。3D化されていて立体感があります。
素材はラバーでエンブレムはユニフォームに縫い付けられているのではなく、アイロンプリントのように貼り付けられたタイプ。
右胸のラグビーワールドカップ2019日本大会ロゴ。
こちらのロゴも刺繍タイプではなくラバープリントタイプですが、3D仕様ではありません。ロゴマークは少し厚め、文字は薄い素材でした。
胸中央のカンタベリーメーカーロゴは昇華プリント。「CCC」のロゴはニュージーランドの国鳥である「キウイ」を表しているそうです。
首のロゴとサイズ印字、そしてタグの部分になります。
タグの裏面。品番、素材、サイズ、価格、JANコード、生産国などが記載されています。
左袖には日本国旗のパッチ。ラバーではなく、ザラザラした布製のワッペンです。
内部わき腹の洗濯タグ。
洗濯タグの裏面。生産国は中国です。
ユニフォームのバック。ストライプの向きが前面と背面では反対になっています。前面は「兜」、背面は「富士山」をモチーフにしているようです。
ユニフォームLサイズの実寸を測ってみると身幅は約55.5cmでした。
カンタベリーのオフィシャルショップが公表しているLサイズの寸法は58cmですので、それよりも少し短いです。
着丈の実寸は約71.5cmです。オフィシャルショップの寸法では72cmですので、これは近い数値ですね。
今回、ラグビーのユニフォームを初めて購入したのですが、サッカーと比較すると生地が少し厚めで真夏にこれを着て観戦するのは暑いのでは?と思いました。
レプリカとは言え、日本代表選手が着用するのと同じユニフォームを購入したことで自分もチームの一員になったような気持ちです。
ラグビーワールドカップの開幕が楽しみになってきました。
Yahoo!ショッピングのAPWORLDで購入
今度はラグビー日本代表の2019ユニフォーム購入方法について説明します。
ワールドカップ2019年で日本代表が着用するレプリカの桜ジャージは、カンタベリーのオフィシャルショップ、または正規代理店で購入できます。
今回、私は2019年7月25日に5のつく日キャンペーンを利用してYahoo!ショッピングのAPWORLDというショップで注文しました。
Yahoo!ショッピングでは他のお店もラグビー日本代表の桜ジャージを販売していますが、APWORLDで買うと最もポイントが貰えたのでここにしたというわけです。
結局、16倍の1,856ポイントが還元されました。
ラグビー日本代表ユニフォーム2019の通販購入品をレビュー:最後に
以上、ラグビー日本代表ユニフォーム2019のレビューと購入方法についてまとめた記事でした。
9月から始まるラグビーワールドカップはアジア発開催ということもあって、日本国内で盛り上がることは間違いないでしょう。
日本の経済状況を考えると、次はいつ開催できるかわかりません。
スタジアムで観戦するにしろ、自宅やパブリックビューイング、スポーツバーで応援するにしろこの機会に日本代表の桜ジャージを着てサポートしてはいかがでしょうか?
ラグビー日本代表が海外の強豪国に全く歯が立たない時代は終わりました。
2015年ワールドカップで南アフリカに勝ったように、今回も桜ジャージの旋風が巻き起こる可能性も十分にあるでしょう。
そうなると、ラグビー日本代表のユニフォームが完売して欲しくても買えない状態にありますので、早めにゲットしてワールドカップ開幕のロシア戦を迎えたいところです。