こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。
今日はル・クルーゼ鍋の内側に付着した汚れを簡単に落とす方法を紹介します。
フランス製ホーロー鍋の高級ブランドとして人気のル・クルーゼ。
その特徴は、まず見た目がおしゃれ。
優れた熱伝導によって食材のうま味が最大限に引き出され、どんな料理でもおいしく作れることも魅力的です。
ただ、使っていると気になるのが鍋の内側に付着する汚れ!!
食器洗い洗剤で洗っても、徐々に落ちなくなります。
私はココットロンドの18cmを持っているのですが、20,000円近くしました。
購入前、鍋に2万払うのはかなり悩んだので、ちょっと汚れた程度では簡単に買い替えることはできません。
そこで、重要なのがお手入れです。
どうすれば頑固な汚れを落とせるのか?
結論から申し上げると、台所用漂白剤のキッチンハイターを使えば鍋の内側に付いた汚れを落とすことができます。
この記事では、普段の洗い方と鍋の内側の汚れが目立ったときにキッチンハイターで落とす方法をまとめました。
ココットロンド鍋の内側についた汚れの状態
私が使っているル・クルーゼ鍋のアップ画像がこちら。
調理後洗う前の状態で、基本的に毎日、野菜、肉、魚などの食材を煮込む野菜スープを作るのが日課となっています。
鍋を使うのは食材を煮込むときのみ。
火力をほぼ弱火にして約30分間煮込む程度なので、鍋自体にはそれほど負担はかかっていないと思います。
サラダ油で炒めたり、強火で長時間加熱したことは一度もありません。
焦げ付きもない状態です。
鍋の内側は汚れが目立ってきますが、外側はこのようにきれいです。
ミヨシ石鹸 無添加 食器洗いせっけんで洗う
普段は「ミヨシ石鹸 無添加 食器洗いせっけん」で鍋を洗っています。
この食器洗いせっけんは合成洗剤と違って、界面活性剤が入っていない無添加です。
肌にやさしくこれによって、冬場の手荒れがマシになりました。
でも、汚れがよく落ちるわけではありません。
食器洗いせっけんをスポンジに浸けて、泡立てて汚れを落とします。
洗剤で洗ったあとを見ると、汚れがあまり落ちてませんね。
以前は、花王の「キュキュット」やP&Gの「JOY」を使っていました。
鍋に汚れが目立ってくると、もはや食器洗い洗剤では落とせないのです。
キッチンハイターならきれいに落ちる
では、本題のキッチンハイターで汚れが落ちるか試してみましょう。
キッチンハイターはうすめて使う、塩素系つけおきタイプの台所用漂白剤です。
漂白だけでなく消臭と除菌効果もあります。
台所ふきんやまな板の除菌、消臭、食器洗い洗剤で落ちないシミや茶シブを除去することができます。
使い方はキッチンハイターの液体をキャップ2杯、ルクルーゼの鍋に入れる。
続けて水を足していき、鍋一杯にする。
既に漂白効果が出て鍋の底が白くなってきました。
きれいに汚れが落ちるまでしばらくの間このまま放置します。
2時間ぐらい放置したところ、汚れがほぼ漂白されてかなり綺麗になりました。
このようにキッチンハイターを使えば浸けるだけで、ル・クルーゼ鍋の内側に付着した汚れが簡単に落ちるのです。
もう一度ビフォーの写真を確認。
アフターの写真。
ル・クルーゼ鍋の内側についた汚れを簡単に落とす方法とは?:最後に
以上、漂白剤のハイターを使って、ル・クルーゼ鍋の内側についた汚れを簡単に落とす方法を紹介しました。
普段のお手入れは食器洗い洗剤をスポンジにつけて、洗う程度で問題ありません。
しかし、毎日鍋を使っていると徐々に汚れが目立ってきて、食器洗い洗剤では落ちなくなってきます。
そういうときにハイターで漂白してください。
ル・クルーゼにはポッツ&パンズクリーナーという専用の汚れ落としもあります。
専用のクレンザーが欲しい人はこちらを購入すると良いでしょう。
こだわらない人はキッチンハイターですね。
ハイターならどこでも売ってますし、価格も数百円で購入できます。
一つ注意して頂きたいのは、私がル・クルーゼで作るのはスープです。
鍋の底が焦げ付くような、強火で長時間加熱する料理を作ったことはありません。
強烈な汚れはキッチンハイターでは落とせない可能性があるので、そのことは頭に入れておいてくださいね。