こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。
今日はフランス製ホーロー鍋の高級ブランドとして日本でも愛用者が多い、「ル・クルーゼ」鍋の内側に付着した汚れを簡単に落とす方法を紹介します。
ルクルーゼの特徴は見た目がおしゃれなのと、優れた熱伝導によって食材のうま味が最大限に引き出され、どんな料理でもおいしく作れることです。

ほぼ毎日一人分の具沢山野菜スープを作るのに重宝していますが、気になってくるのはやはり鍋の内側に付着する汚れ!!
食器洗い洗剤を使っても、徐々に落ちなくなります。
ルクルーゼの鍋を持っている人ならお分かりだと思いますが、ココットロンドは安いものでも15,000円以上もする高額商品です。
庶民である私は購入前かなり悩みましたし、決断したときも長く愛用しようと思いましたので、ちょっと汚れた程度では簡単に買い替えることはできません。
そこで、重要なのがお手入れですがどうすれば頑固な汚れを落とせるのでしょうか?
結論から申し上げると、台所用漂白剤のキッチンハイターを使えばルクルーゼ鍋の内側に付いた汚れを簡単に落とすことができます。
この記事では私が日頃やっている洗い方と鍋の内側の汚れが目立つときにキッチンハイターで落とす方法をまとめてみました。
ココットロンド鍋の内側についた汚れの状態
まず、私が使っているルクルーゼ鍋の状態をアップで見て頂きましょう。
ココットロンドの18㎝で毎日朝晩、野菜・肉・魚などの食材を入れた具沢山野菜スープを作るのが日課で、これは調理後洗う前の写真です。
野菜スープと味噌汁を作るときに使う程度で、火力をほぼ弱火にして約30分間煮込むのみ。鍋自体にはそれほど負担はかかっていないと思います。
サラダ油で炒めたり、強火で長時間加熱する料理はしないので焦げ付きはありません。
鍋の内側は汚れが目立ってきますが、外側は意外ときれいなんですよね。
ミヨシ石鹸 無添加 食器洗いせっけんで洗う
普段は「ミヨシ石鹸 無添加 食器洗いせっけん」で鍋を洗っています。
この食器洗いせっけんは合成洗剤と違って、界面活性剤が入っていない無添加です。
私は肌が弱く冬場は特に手荒れに悩んでいたのですが、試しに食器洗い洗剤をミヨシ石鹸に変えてみたところかなりマシになりました。
以降、使い続けています。
食器洗いせっけんをスポンジに浸けて、泡立てて汚れを落とします。
ミヨシ石鹸の食器洗いせっけんで洗っても、汚れがあまり落ちてませんね。
以前は花王の「キュキュット」やP&Gの「JOY」を使っていましたが、汚れが目立ってくると食器洗い洗剤ではもはや落とせないのです。
キッチンハイターならきれいに落ちる
では、本題のキッチンハイターで汚れが落ちるか試してみましょう。
主婦なら当然ご存知だと思いますが、キッチンハイターはうすめて使う、塩素系のつけおきタイプ台所用漂白剤で、漂白だけでなく消臭と除菌効果もあります。
台所ふきんやまな板の除菌・消臭、食器洗い洗剤で落ちないシミや茶シブを除去することができます。
使い方はキッチンハイターの液体をキャップ2杯、ルクルーゼの鍋に入れる。
続けて水を足していき、鍋一杯にする。
既に漂白効果が出て鍋の底が白くなってきてますが、きれいに汚れが落ちるまでしばらくの間このまま放置します。
2時間ぐらい放置したところ、汚れがほぼ漂白されてかなり綺麗になりました。
このようにキッチンハイターを使えば、スポンジでこすることなく水でうすめた液体に浸けるだけで、ルクルーゼ鍋の内側に付着した汚れが簡単に落ちるのです。
もう一度ビフォーの写真を確認。
アフターの写真。
ルクルーゼ鍋の内側についた汚れを簡単に落とす方法とは?:最後に
以上、塩素系漂白剤のハイターを使って、ルクルーゼ鍋の内側についた汚れを簡単に落とす方法を紹介させて頂きました。
日々のお手入れは食器洗い洗剤をスポンジにつけて、洗う程度で問題ありません。
しかし、毎日鍋を使っていると徐々に汚れが目立ってきて、食器洗い洗剤では落ちなくなってくるので、適度にハイターで漂白してください。
ルクルーゼにはポッツ&パンズクリーナーという専用の汚れ落としもあります。
でも、値段的に高いのでまずはハイターで試して落ちればハイター、落ちなければ専用のポッツ&パンズクリーナーを購入すると良いでしょう。
キッチンハイターならネットでも買えますし、近所のスーパーやドラッグストアにも置いていて価格も数百円で購入できます。
ただ、私がルクルーゼで作るのはスープや味噌汁レベルです。
鍋の底が焦げ付くような、強火で長時間加熱する料理を作ったことがなく、焦げ付きの除去をキッチンハイターで試したことはありません。
強烈な汚れはキッチンハイターでは落とせない可能性があるので、そのことは頭に入れておいてくださいね。