こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。
今日は最近購入した、OGORIの3段式水切りラックを紹介したいと思います。
どこの家庭でも料理で使った食器や鍋を、どうやってきれいに効率よく洗って片付けるか意外と悩むのではないでしょうか?
新しいマンションや戸建住宅なら食洗機や水切りスペースが設置されていると思います。
一方、築年数が経った住宅やマンションだと食洗機がもともと導入されてなかったり、キッチンの水切りスペースが狭いなんてことも。
食洗機を別途購入するには値段が高いですし、場所も取ります。
そうなると、食器を一時的に置く水切りラックが欠かせません。
私は長年、ニトリで買った2段式ラックを使用していたのですが、自炊生活を開始してから収納力に不満を感じるようになり、フレームの金属も錆が目立ってきました。
この度思い切って3段式のラックに買替えたところ、収納力がUPしてキッチンスペースがすっきりしたので、買った商品とビフォーアフターを記事にまとめました。
水切りラックを探している人は参考にして頂ければと思います。
Contents
OGORI 3段式水切りラックのレビュー
まずは、購入したOGORI3段式水切りラックのレビューから。
OGORIの商品はシンクの上に設置する65cm・85cm・調理台用の3段式と3種類のラックがあって私は3段式を選びました。
商品の基本情報がこちら。
商品名 | OGORI 水切りラック ステンレス製 3段 |
品番 | MHG315 |
カラー | ブラック |
素材 | ステンレス |
生産国 | 中国 |
本体サイズ | 幅85×奥行32×高さ52cm |
本体重量 | 5.6kg |
付属品 | 取扱説明書(日本語) |
ラックは組み立て式ですが、組み立て方法はいたって簡単。
家具の組み立てが苦手な女性でも問題ないレベルで、取扱説明書は日本語にも対応しているので安心です。
3段ラックのメリットは何といっても収納力で、食器・鍋・まな板・調理器具・食材などをまとめて置けることにより、狭いキッチンスペースを有効活用できます。
輸送箱と商品の内容を確認
アマゾンで注文するとこのような輸送箱に入って届きました。
箱の寸法は縦47cm×横74.5cm×高さ16cmと結構大きなサイズです。
段ボール箱を開封すると、パーツがぎっしり。
パーツの数自体は多く組み立てが複雑そうに見えますが、簡単なので安心してください。
ラックの組み立て方法
パーツの確認が終わったら、本体を組み立てます。
まず、両側の支柱にパイプ3本をはめ込み、両サイド6か所をネジで固定して六角レンチで緩まないように絞めます。
六角レンチも付属されているので、工具類は一切不要!!
次に両側支柱の底それぞれの穴に、滑り止めの吸盤を取り付ける。
これで枠組みが完成!!
あとは取扱説明書の図式に載っている通り、下記のパーツを本体にセットするだけです。
- 皿たて(下段)
- 茶碗・カップ置き(中段)
- 果物ラック(上段)
- 包丁差し・水受けトレー・箸立て(中段の右)
- まな板立て(下段の左)
- ラックの水受けトレー(各ラックの下に差し込む)
- フック3本(上段の左にかける)
全てのパーツをセットして、台所のシンク横に設置してみました。
うちのマンションは2LDKでキッチンは割と広いのですが、3段式の水切りラックを導入したことでよりスペースが確保され、調理がしやすくなりそうです。
キッチンのビフォーアフターとラックの収納力
さて、食器や調理器具を置いて撮影した写真がこちら。
調理台が以前よりもかなりすっきりしました。
私は一人暮らしなので洗う食器の数は少ないですが、鍋を使う料理が多くご飯も鍋で炊くので、全部まとめて収納できるラックが欲しかったのです。
ニトリの水が流れる水切りラック2段の収納力は?
ちなみにこれまで使っていたのは、ニトリの2段式水切りラック。
自炊を始める前は2段式でも十分でしたが、料理を自分で作るようになってからは洗う食器がや料理道具が増えて狭く感じるようになりました。
鍋を置くとそれだけで占領されるので、コップ立てを別途購入したり、食器を洗ってすぐ戸棚に収納するなど工夫して対応していたのです。
また3年以上も使うと、本体のフレームが錆だらけに。
収納力を増やす目的と、ラックの錆やトレーなどプラスチック部分の汚れが徐々にひどくなってきたので、買替えることにしたのです。
OGURI水切りラック活用方法。下段にルクルーゼ
それでは、新しい3段ラックの収納例を公開しましょう。
下段のラックは皿立て用となっておりますが、皿はあまり使わないため重量があるルクルーゼ鍋とオーバルボールを置いてみました。
中段にご飯鍋・茶碗・タンブラー、上段に食材
中段には重量が軽いご飯鍋・茶碗・タンブラー・ざる・計量カップ、上段には冷蔵不要な食材を置きました。
各段のスペースもニトリのラックと比べて、広くたくさん収納できます。
右に包丁差しと箸立て・左にまな板立てとフック
ラック本体の右側には包丁差しと、箸立てをセットすることができます。
左側の下段にはまな板立て、上段にはフック3本を取り付けます。
ニトリの2段ラックを使っていたときは、長いお玉や包丁専用のスペースがなく無理やり置いていたので、OGURIの3段ラックは本当に便利です。
ここで、OGURIの3段ラックを買って良かったポイントをまとめておきましょう。
- 3段なので収納力に優れている
- 女性一人でも設置できるほど組み立てが簡単
- 食器だけでなく包丁・まな板など調理器具も置ける設計
- 安定感も問題がない
一方、悪かった点というか少し残念だったのは、価格が高いこと。
ニトリの2段ラックは確か2,000円前後で購入した記憶があるので、それと比較するとOGORIのラックは高額なので買う前はちょっと迷いました。
でも、実際に使い始めると沢山置けるので、コスパは良い商品だと思います。
水切りラックをニトリの2段からOGORIの3段に買替えたら収納力と安定感がUPした。:最後に
以上、OGORIの水切りラック3段式の商品レビューとキッチンのビフォーアフターを公開して収納力を紹介させて頂きました。
水切りラックは様々なメーカーから商品が発売されています。
家によってキッチンやシンクの大きさは違いますし、食器や料理道具の量・収納方法も各家庭で異なるため、自分の生活スタイルにあったラック選びが重要です。
一つ言えることは、収納力が高いラックの方が便利だということ。
小さいラックだと洗ってから全部置けきれず、食器棚にしまわないといけないので、めんどくさくて効率が悪いです。
今回、2段から3段ラックに買替えてそれを強く感じました。
サイズと収納力の次に選ぶポイントは価格だと思いますが、低価格の商品は金属部品が錆びやすかったり、安定感に問題がある商品も見られます。
OGORIの水切りラックは決して安い商品ではありません。
しかし、他社の商品と比較して見た目がオシャレで高級感があり、組み立て簡単で収納力と安定感に優れているので、多少高くても買う価値はあると思います。
アマゾンのレビューも高評価が多く、私も今のところ満足しているので金銭的に余裕のある人にはOGORIの水切りラックをおすすめします。