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大阪府枚方市から兵庫県西脇市・多可町まで自転車で行ってみた

大阪府枚方市から兵庫県西脇市・多可町まで自転車で行ってみた
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こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。

今日は大阪府枚方市から兵庫県西脇市と多可町まで自転車で行き、1泊したチャリ旅行記について書きます。

土日を利用した初の泊りがけ一人ロングライドです。

行きは自転車、帰りはこちらの輪行バッグに自転車を入れて大阪に戻りました。

西脇市と多可町は兵庫県の中東部に位置する隣接した町。

東経135度線と北緯35度線が交差する「日本のへそ」と「播州織」と呼ばれる織物が有名です。

ちなみに、私の住む大阪府枚方市からは約100kmの距離があります。

ナカシン
ナカシン
ロードバイク初心者には結構ハードな距離ですね。

今回、なぜこの地を選んだのかというと、父親の出身地で何度も行ってるから。

現在も叔父・叔母・従妹が暮らしていて、以前から一度、自転車で行けるか試してみたかったのです。

すでに何度も100km走行しているので完走する自信あり。

心配なのは途中に山や峠が多いため、体への負担と到着までの時間ですね。

そこで、西脇までの走行ルート・かかった時間・到着後の感想・現地の観光とグルメを紹介したいと思います。

1日目:枚方から西脇へのルートと西脇市内観光

では、西脇・多可町への自転車旅について書いて行きます。

朝の6時に枚方の自宅を出発して、正午ごろに西脇へ到着したのですが、多可町を含めると12の市町を走行しました。

  • 大阪府:枚方 → 高槻 → 茨木 → 箕面 → 池田 → 川西 → 猪名川
  • 兵庫県:宝塚 → 三田 → 加東 → 西脇 → 多可

出発は京阪牧野駅(6:00)

ロングライドの出発は6月24日土曜日の早朝6:00。

愛車のTREK Domane AL 2で京阪牧野駅から西脇市を目指します。

この日は少し蒸し暑さを感じるものの、曇りの時間帯が多く、サイクリングには快適な天候でした。

大阪府道13号京都守口線から枚方大橋へ(6:15)

まずはお馴染みの、大阪府道13号京都守口線を走って、枚方大橋(国道170号線)を渡り高槻市に入ります。

大阪府道139号枚方茨木線(6:35)

枚方大橋を渡ると、途中で左折して大阪府道139号枚方茨木線に入り、JR茨木駅あたりで北上します。

この辺りは吹田スタジアムに自転車で行くときに通る走り慣れた道。

国道171号線を避けて西国街道を走行(7:10)

国道171号線と並走する西国街道を通って西へ向かいます。

交通量が多く自転車では走りにくい国道171号線より、古い家屋が所々残っている旧道の西国街道がおすすめ。

みのおキューズモールで有名な萱野まで、この道を走ります。

箕面市から池田市・兵庫県川西市へ(7:30)

西国街道 → 国道171号線 → 中央線に入り、箕面市役所の前を通って池田市に突入。

猪名川を渡ると、兵庫県川西市です。

写真の橋は阪神高速11号池田線の「新猪名川大橋」!!

兵庫県道12号線川西篠山線で道の駅いながわへ(8:15)

川西市では猪名川沿いの道を上流に向かってひたすら走る。

徐々に住宅地が減って田舎道になってきました。

ただ、まだこの辺りは険しい登り坂がなくスイスイと快適なライドです。

途中で県道12号線から上野6号線経由で猪名川町へ。

道の駅いながわに到着(8:45分)。

休憩して何か食べたかったのですが、食事処は9:00オープンのためそれまで待ってられず先を急ぐことに。

しかし、ここで食事をしなかったことをあとで後悔しました。

というのも、この道の駅を出ると三田市まで、店が全くありません。

ナカシン
ナカシン
途中でお腹がすいて、バテたので道の駅いながわでエネルギー補給しとくべきでした。

兵庫県道68号川西三田線 (9:20)

道の駅「いながわ」を出ると兵庫県道68号線川西三田線を走ります。

北摂里山街道と呼ばれている道で、川西市・宝塚市・三田市を結びます。

平坦な田園地域や高低差のある峠など、サイクリストに人気のエリアですが、体力的に少しきつくなってきました。

とはいえ、自転車を降りるほどのしんどい坂道はありません。

変速機のギアを軽くしてゆっくり登れば、乗れるレベル。

宝塚市を通過して三田市へ。

このまましばらく走って、「有馬富士公園口」交差点で右折。

兵庫県道37号三田後川上線 → 兵庫県道49号三田篠山線の順に北上します。

兵庫県道49・309号線を通って相野駅方面へ(9:20)

兵庫県道49号三田篠山線も北摂里山街道と同じくのどかな田舎道。

「小野」という交差点で左折し、兵庫県道309号線福住三田線に乗り換えます。

また、登り坂!!

坂を上ったり下りたりが続いて、さすがに疲れるなあ~。

ここを過ぎると市街地に入ってコンビニなどお店が出てきます。

JR福知山線相野駅近くの踏切少し手前で右折。

県道309号線から線路沿いの田んぼ道を福知山方面に向かって進みます。

兵庫県道75号小野藍本線(10:50)

JR福知山線と別れて県道75号線を西へ。

田舎の道は交通量が少なく車道を走れるので、気分爽快です。

いつの間にか加東市を走行していました。

この道を真っすぐ進むと、中国自動車道が上を通る「天神北」交差点につきます。

そこで交差する道路が、兵庫県道17号西脇三田線になので、西脇まであと少し。

兵庫県道17号西脇三田線で西脇市に到着(12:08)

県道17号線に入るとまた坂道!!

枚方からの走行距離が80kmオーバーになってきたので、ここでの登り坂はキツイです。

標識に「西脇」の文字が見えてきました。

そしてついに西脇市に到着です。時刻は12:08分。

枚方から西脇まで約6時間で来ることができました。

当初は15:00~17:00の到着を想定していたので、かなり早い。

峠が多くて坂の上り下りには苦戦しましたが、全体的に交通量が少なく、車道を走れたのが大きかったと思います。

景色も山あり・川あり・田園風景あり・住宅街ありと楽しめました。

日本へそ公園駅(12:40)

到着後のプランは何も決めてなかったので、とりあえずへそ公園へ。

西脇市は、東経135度北緯35度が交差する「日本のへそ」として有名で、経度と緯度の交点周辺に公園が整備されています。

で、公園の一角にあるのが、JR加古川線の「日本へそ公園駅」。

ここは単線の無人駅なので勝手に中へ入って撮影できました。

電車は1時間に1本あるかないか。

乗客が来そうな雰囲気は全くありません。

赤字ローカル線としてニュースで報道されている西脇市-谷川区間にあるため、廃止も議論されているようです。

西林寺の都麻乃郷あじさい園(13:30)

次はへそ公園から西の方角にある西林寺というお寺へ。

境内で「あじさい祭り」が開催されていることを事前に調べて知ってました。

時期的にちょうどアジサイの見頃。

土曜日ということもあって、たくさんの人が来園していました。

約3,000株のあじさいが咲き誇る北播磨随一のあじさい園だそうです。

入園料は300円。

西脇大橋ラーメンで昼食(14:00)

昼食は西脇のご当地グルメ「播州ラーメン」にしました。

ここ「大橋ラーメン」は播州ラーメンを代表する有名店。

個人的に一番好きなラーメン屋でして、幼少期から両親と西脇へ帰省するときによく来ていたお店です。

昔は西脇大橋の交差点に店がありましたが、現在は西脇小学校近くで営業しています。

メニューはラーメンのみで普通かジャンボの二択。

私は普通を注文しました。

麺は中太の縮れ麺でスープが甘めなのが最大の特徴です。

ナカシン
ナカシン
10年ぶりに食べましたが、ラーメンといえばやっぱここ。相変わらずうまい!

アーバンホテル西脇にチェックイン(14:45)

ラーメンを食べたあとは西脇の市街地や加古川沿いをポタリング。

西脇に来るまで100kmを走り、着いてからも市内を移動したのでこの日は最終的に走行距離130kmを記録しました。

今晩の宿はアーバンホテル西脇です。

ホテルの場所は加古川と杉原川が合流する辺りにあります。

偶然、「ひょうごを旅しようキャンペーン・ワイド」の期間中でしたので、5,000円で宿泊することができました。

さらにクーポン1,000円分も貰えて、ダブルでお得に。

宿泊したシングルの部屋はこんな感じ。

建物の外観は少し古い感じはしますが、室内はきれい。

部屋の鍵もカードキーと最新式でした。

楽天トラベルのクチコミでは否定的な意見も書かれていますが、個人的には不満や不快な点はなかったです。

神経質でなければ、宿泊に問題はないと思います。

播州そば屋吉田家で夕食(17:30)

ホテルで少し休んでから、早めの夕食へ。

加古川沿いを自転車で走っていると、野村町にある「播州そば屋吉田家」という店を見つけました。

上がホテル、地下1階がそば屋のようです。

地下駐車場の奥に、そば屋の入り口がありました。

名物のつけ鴨そばを注文。

播州ラーメンと同じく、タレが甘めのクセになる美味しさで、麺もコシがあって個人的に好きな硬さでした。

そばが美味しかったので、卵かけごはんを追加注文です。

こちらは至って普通かな。

食事を済ませてからは、夕方の6時過ぎにホテルへ戻りました。

6月だと外はまだ明るいのですが、この日は朝5時起きで130km走行したので体力的にはもう限界。

結局、早く就寝して初日が終わりました。

2日目:西脇・多可町を往復し輪行で帰阪

翌日は西脇市の北部に位置する多可町へ行ってみることにしました。

多可町は、平成17年11月に中町、加美町、八千代町の3町が合併した周囲を山に囲まれた田園風景の広がる町です。

ちなみに、中町にも私の叔母が住んでいます。

ナカシン
ナカシン
幼少期に何度も訪れてますし、夏休みには叔母の家へ泊まりに行くこともありました。

なので西脇と共に、多可町も自転車で回ってみたかったのです。

JR鍛冶屋線の廃線跡を走行して多可町へ(10:10)

アーバンホテル西脇

をチェックアウトしたのは10時ちょうど。

西脇から多可町へのルートはJR鍛冶屋線の廃線跡をたどることに。

鍛冶屋線というのはかつて野村(現・西脇市)と中町の鍛冶屋間を運航していたJRの路線で1990年に廃止されました。

現在、線路があった場所は、一般道や自転車道に転用されています。

多可町までの道は平たんで、山や峠を越えなくても行けます。

通行量は少なく、車道には自転車専用道のスペースが設置されている道路もあり、快適に走れました。

鍛冶屋線の駅があった場所は、ちょっとした観光地になっています。

市原駅には記念館があり、電車(キハ30形気動車)も展示されていました。

「はやす駅」は公園として整備されています。

西脇市から多可町に入りました。

終着駅の鍛冶屋駅に到着。

鍛冶屋駅には当時の駅舎とここにも車両が保存されています。

駅舎の中には当時の資料が展示されている部屋があったのですが、鍵がかかっていて入れませんでした。

もちろん、電車も扉は閉まっています。

周囲には誰もおらず、観光地としては寂しい感じでしたね。

加美区にある古時計で昼食(11:50)

多可町の中区から北西の加美区まで移動してランチに。

国道427号線沿いにある、古時計という喫茶店の黒田庄和牛ハンバーグが美味しいと聞いてここにしました。

写真は帰り際に撮った1枚ですが、到着時の店内は満席。

入店待ちのお客さんが外まで溢れていて、1時間ぐらいは待ったと思います。

注文したのは人気No1メニューの「黒田庄和牛のハンバーグ」。

ご飯に味噌汁、デザートがついていました。

ハンバーグは肉汁たっぷり、焼き加減はほどよく、普通の喫茶店で出てくるよりも1ランク上かな~という感じです。

これだけの味とボリュームが1,500円で提供されているのは安いと思います。

千ヶ峰TAIYAKI宮崎(13:15)

昼食後、古時計の斜め向かい側に人だかりが見えたので覗いてみると、たい焼きを売っている店舗でした。

地元の名店っぽいので、試しに1つ購入。

至って普通のたい焼きですが、餡が頭から尻尾までぎっしり詰まっていて、甘さ少し控えめで美味しかったです。

店主が話好きでお客さんとの距離が近く、こういうとこは田舎ならでは。

多可町役場(13:45)

帰り際に多可町役場の前を通りましたので、1枚記念撮影。

古い家屋が立ち並ぶ中、役場はきれいな最新の建物ですね。

恐らく建て替えられてあまり時間が経っていないのでしょう。

御菓子司「さかもと」でお土産購入(14:30)

さて、多可町から西脇市に戻って、帰宅前にお土産の購入です。

偶然見つけた御菓子司「さかもと」という和菓子屋さんに入ってみました。

看板商品の「へそまんじゅう」と「しばざくら」の詰合せを購入。

へそまんじゅうは、小さな栗が混ざった白餡をシナモン風味の生地で包んだ、お饅頭です。

一方、しばざくらは粒あんを求肥で包んで、薄いカステラの生地で巻いたお菓子です。

私はお餅好きということもあって、モチモチした食感を味わえるしばざくらの方が美味しいというか好き。

帰りは輪行で西脇市駅から大阪へ(15:00)

JR加古川線の西脇市駅に到着しました。

当駅を15:45分に出発する加古川行きの電車に乗るため、それまでに自転車を分解して輪行バッグにつめます。

電車を1本逃すと、次は1時間後!!

まだ輪行を完全にマスターしているわけではないので、時間までに収納できるのか?

乗降客の邪魔にならない場所を見つけて、自転車を逆さまにし車輪を外す。

エンド金具をセットし、前後輪で自転車の車体を挟んでストラップで固定。

あとは輪行袋に入れて肩掛けストラップを袋の穴から出せば完成です。

何とか間に合いました。

自転車が輪行袋に収まった状態であれば、このまま電車に乗ることができるので輪行はとても便利です。

ちなみに、私が使っている輪行袋はR250の縦型軽量輪行袋という商品です。

縦型は前後輪を外さないと袋に入りません。

なので、慣れるまで練習が必要で、マスターしてからも作業に多少の時間がかかります。

でもコンパクトに収まって、電車内で他の乗客の邪魔になりにくいため、私はこの輪行袋を選びました。

JR学研都市線の長尾駅に到着(18:50)

途中で何度が乗り継いで、JR学研都市線の長尾駅に着きました。

最寄り駅は京阪牧野駅ですが、京阪に乗る場合、大阪駅で環状線か御堂筋線に乗り換える必要があります。

自転車を抱えて、梅田の人混みを移動するのは避けたい。

というわけで尼崎からJR東西線経由で、枚方へ戻ってきたのです。

駅に着いたら、再び人の邪魔にならない場所をさがして今度は自転車の組立て。

帰宅の準備ができました。

JR長尾駅と京阪牧野駅は同じ枚方市内にあって、両駅の距離は約5kmです。

歩いて5km移動するのは大変ですが、自転車なのであっという間に帰宅できます。

この後、そのまま無事に帰宅して今回の自転車旅は終了。

大阪府枚方市から兵庫県西脇市・多可町まで自転車で行ってみた:最後に

以上、枚方から西脇・多可町への一泊ロングライド旅行でした。

自転車で遠出をするときは、いつも連れと行くのですが、今回は完全な一人旅です。

幸いなことに「事故・パンク・自転車の故障・輪行方法がわからない」などのドラブルなく、帰れました。

枚方から西脇までの距離は約100kmな上、坂も多く厳しい道のりです。

ですが、その分サイクリストには走りがいがあり、とくに都会から田舎の景色の移り変わりは楽しめると思います。

ロードバイク初心者なら、完走後はかなりの達成感を得られるでしょう。

ナカシン
ナカシン
個人的にはビワイチと同じぐらいの充実感。

西脇と多可に行ったことがないサイクリストは、ぜひ訪れてみて下さい。

自宅からの距離が遠い人は、輪行で行って現地を自転車で回るのもおすすめ。

輪行だとより遠くの場所に行けるので、より行動範囲が広がります。

北播磨(西脇市・加西市・加東市・多可町)は、自然の多い土地でサイクリングの目的地として人気があるようです。

私はそのうち北條鉄道をたどるコースなどにも行って見たいと考えています。