こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。
今日は収納に便利な衣装ケースの中でも強度が強く頑丈、積み重ねてもたわまないケースを紹介したいと思います。
衣装ケースは各メーカーから販売されています。
木製のタンスと比べて重量が軽く、移動が簡単、価格的にも安価で重宝しますよね?
サイズ展開も豊富で、あらゆる部屋の押し入れやクローゼットにフィットする商品を見つけることが可能です。
ただ、悩みなのは数段積んで物を入れると、重みでたわむこと!!
たわみができると引き出しがスムーズに開かずイライラが募ります。
解決策の一つは重量制限ですが、そうすると収納力を100%活用できません。
そこで、たわみにくい頑丈な「天馬のフィッツケース」の登場です。
フィッツケースはとにかく頑丈で、積み重ねてもたわみにくいのが特徴です。
この記事では私の活用方法を紹介しながら、フィッツケースのメリットとデメリットをまとめてみました。
Contents
5段積んでもたわまない頑丈な衣装ケース
まず最初に、フィッツケースに物を入れて積んだ状況がこちら。
私の趣味サッカーユニフォームのコレクションです。
5段積みをしていますが、全く問題ありません。
- L-53 クローゼット収納サイズ(幅39cm・高さ30cm・奥行53cm)
- L-30 クローゼット収納サイズ(幅30cm・高さ30cm・奥行53cm)
- ロング 押し入れ収納サイズ(幅39cm・高さ23cm・奥行74cm)
L-53、L-30クローゼット収納サイズ
ユニフォームを入れているのは、クローゼット収納用のL-53です。
上の写真では部屋に置いてますが、押入れにも同じフィッツケースがあります。
押入れにケースを入れて積むとこんな感じ。
L-53だと長さ的にはまだ余裕があります。
1番下の引き出しもスムーズに開くので、ストレスはありません。
低価格の衣装ケースで3段積むと、1段目の天井板はたわんで凹み、引き出しはそのうち開かくなるでしょうね。
部屋に置いてる5段積みケースの1段目も、もちろんスルスル開閉します。
こちらはL-30のフィッツケースで、L-53より幅が9cm狭い商品。
幅が狭いとさらにたわみにくいです。
ロング 押し入れ収納サイズ
押し入れにぴったりフィットする、ロングサイズも使っています。
フィッツケースを平置きで1段だけ並べて、その上に布団や毛布一式を収納しています。
布団をどかしてみました。
奥行きが長い分、L-53よりも強度的には少し弱いですが、引き出しの機能に問題が生じる程のたわみはありません。
天馬フィッツケースのメリット
次に、フィッツケースを使うメリットを紹介します。
私は一人暮らしを始めた当初、タンスを使っていましたが、フィッツケース購入後にタンスを処分しました。
しかし、場所をとるため、使い勝手に優れた衣装ケースに目を付けます。
その中でも「たわみにくい」という理由で、フィッツケースを選びました。
5年以上使っている現在も、タンスを捨てたことに後悔はなく他社の衣装ケースよりメリットが多いと感じています。
頑丈でケースを積み重ねてもたわみにくい
フィッツケース最大のメリットがこれ。
頑丈な前枠を使用した作りなので、何段か積み重ねてもたわみにくく、下の引き出しを開けてもスムーズです。

衣装ケースはホームセンターや大型スーパーなどでも売ってます。
価格がお手頃なことから、私も以前は低価格帯の商品を買ってしまいました。
でも、安い商品は壊れやすく、たわみの問題に直面します。
また、プラスチック製の衣装ケースって買うのは簡単ですが、捨てるのが大変。
デカすぎて燃えるごみでは出せないし、粗大ごみとして回収してもらう場合は処分費用を負担しなければなりません。
なので、多少高くても高品質で長期間使えるフィッツケースを買いましょう。
サイズや備品が豊富
衣装ケースは品質の他に、サイズ選びも重要です。
フィッツケースは、サイズ展開が豊富であらゆる押し入れやクローゼットに対応する商品が見つかります。
幅と奥行きが同じなら、積み重ねて使用することも可能。
一人暮らし向けのマンションだと、縦に積んでも引き出しをスムーズに開けられるフィッツケースが大活躍します。
ケースを移動したい場合は、専用キャスター(別売)の取り付けも可能。
直置きすると動かしたとき床に傷がつくことがあります。
掃除もしにくいので、そんなとき底面に差し込むだけキャスターは便利です。
きれいに重なってズレない
フィッツケースには凹凸があります。
これにより積んだときしっかり重なるので安定感を維持できます。
仕組みを簡単に説明すると、天板にはこのような溝があります。

日本は言わずと知れた地震大国です。
阪神・淡路大震災で亡くなった人の多くが、建物の倒壊や家具の転倒を原因とする窒息死や圧死だと言われています。
今後いつどこで巨大地震が発生するか誰にもわかりません。
防災の面からも大きくて重い木製のタンスは危険です。
対策として軽くて頑丈、積んでもズレない安定性抜群のフィッツケースに変えておきましょう。
また、フィッツケースは引っ越しのときも、そのまま使えます。
ケースをそれぞれ運ぶだけなので、荷造りの手間を大幅に省くことができます。
日本製のブランドなので安心、供給も安定している
フィッツケースは衣装ケースのロングセラー商品です。
半世紀以上にわたってプラスチックの加工と成形技術を磨き続けた天馬の看板商品で、安心の日本製です。
一方、ノンブランドの商品を購入した場合はどうでしょう?
後から同じもの購入しようと思って探しても、すでに販売終了で手に入らないなんてことはよくあります。
その点、フィッツケースは常に安定供給されています。
万が一不要になっても、そのブランド力からヤフオクやメルカリに出品すれば、買い手は見つかると思います。
天馬フィッツケースのデメリット
メリットがあれば当然デメリットも存在します。
長年使っていて正直、不満な点はほとんどありませんが強いて挙げるとすれば、価格が高いことですね。
でも、たわみがなく長期間使えることを思えば私は気になりません。
- 低価格の衣装ケースは後々、不具合が生じる可能性が高い。
- フィッツケースは高額だけど高品質で長く使える
結局、どちらを選ぶのかは人それぞれだと思います。
たわみにくい頑丈な衣装ケースとは?:最後に
以上、たわみにくい頑丈な衣装ケースの天馬フィッツケースを紹介致しました。
衣装ケースはわざわざネットで買うよりも、ホームセンターや大型スーパーなどで安く手に入ります。
しかし、低価格の商品は将来的にたわみが起こる可能性が高いです。
何段か積み重ねてたわんでくると、引き出しがスムーズに開かず、収納と取り出しの面で効率が下がります。
処分しようにも、衣装ケースはかさばって通常ゴミとしては出せません。
粗大ごみとして捨てるには、自治体によってごみ収集手数料が発生するので、商品選びは重要なのです。
価格よりも耐久性(強度)とサイズをよく調べてから購入しましょう。
フィッツケースは少し高額ですが、他社製品より頑丈でサイズが多いです。
積み重ねても下段の引き出しをスムーズに開けることができます。
パンパンに収納できますし、ロングセラー商品で販売停止や欠品の心配もまずありません。
私も長年使っていて、価格が高いこと以外は、欠点らしい欠点がないのでぜひ一度使ってみてください。