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    自転車チェーンによるズボン裾の汚れと巻き込みを防止する方法は?

    自転車チェーンによるズボン裾の汚れと巻き込みを防止する方法は?
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    こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。

    今日は自転車に乗っているとき、ズボンの裾がチェーンに触れて汚れたり、巻き込まれるのを防ぐ方法を紹介します。

    最近、ロードバイクやクロスバイクといったスポーツバイクが人気ですよね?

    私も半年前の引っ越しを機に、ロードバイクを購入しました。

    以降、自宅から仕事場まで自転車通勤をしています。

    ロードバイクは普通の自転車より「速い」「かっこいい」のですが、通勤で乗ると下記のような悩みに直面します。

    • 「私服やスーツのズボンに黒い油汚れがつく。」
    • 「チェーンにズボンが巻き込まれて擦れる。破れる。」
    • 「ズボンの裾がチェーンに引っかかって転倒しそうになった。」
    ナカシン
    ナカシン
    これらの原因は「チェーンガードがないから」。

    ママチャリに乗っている人は、チェーンガードがついているので、ズボン汚れや巻き込みを気にする必要はありません。

    一方、スポーツバイクは軽量化を実現するために、必要最低限のパーツのみ。

    チェーンやギアが露出した状態なのです。

    ここにズボンの裾があたり、黒い油汚れやダメージ、巻き込まれる。

    そこで、自転車チェーンによる、ズボンの裾汚れと巻き込みを防止する、一番簡単な方法を記事にしました。

    ズボン裾の汚れと巻き込みは裾バンドで解決

    自転車のチェーンとズボン裾の接触を防ぐ方法はいくつかあります。

    その中でもっとも簡単で、私が実践している方法は「裾バンド」を使うこと。

    これさえあれば、私服でスポーツバイクに乗っても安心です。

    走行中にズボンの裾がチェーンにあたって汚れたり、擦れたり、巻き込まれて転倒することもありません。

    裾バンドってどんな商品?

    「裾バンド」とはズボン裾の広がった部分を止めるアイテムのことです。

    他にも、「レッグバンド」「ズボンクリップ」「裾留めバンド」「裾留め用ガーター」とも呼ばれています。

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    私が愛用しているのは、オーストリッチの「ズボンクリップC」!!

    伸縮性のある素材で、マジックテープで固定仕様となっています。

    Amazonを検索すれば高額な商品もヒットしますが、裾を巻くだけなのでどれを買っても大差ありません。

    価格で選んで大丈夫だと思います。

    ナカシン
    ナカシン
    今のところ走行中のズレや、マジックテープの裂けや剥がれもなく使えてます。

    オーストリッチの「ズボンクリップC」

    購入したオーストリッチの「ズボンクリップC」です。

    このようなパッケージに入っていました。

    裏面には「Made in Taiwan」と記載されています。

    白い部分は反射素材なので夜間走行でも安心。

    実物はグレーですが、写真を撮ると白というかシルバーっぽく光って写りました。

    マジックテープは幅があって強度も十分です。

    裾バンドの購入したきっかけ

    ロードバイクに乗り始めた当初は、このような商品があることを知りませんでした。

    購入のきっかけは、ズボンの裾についた黒い油汚れ。

    自転車で走行中、裾がよくギアに触れることを気にしてましたが、汚れがべっとりつくとは思っていませんでした。

    で、ある時そのことに気づいて洗濯するものの、完璧には落ちない。

    このように黒いパンツにも油汚れの跡が・・・。

    ウェットティッシュでこすると黒い汚れが落ちる落ちる。

    ちなみに、これは洗濯機であらった後の状態。

    グレーのパンツだと汚れはより鮮明です。

    ナカシン
    ナカシン
    こんな感じでズボンを3本ダメにした。

    対策方法を調べる過程で、裾バンドの存在を知って購入に至りました。

    自転車用のタイツやパンツを履けばバンドは不要ですが、スーツや制服、私服でもロードバイクに乗りたいですよね?

    そのようなときに、裾バンドは手っ取り早い方法です。

    裾バンドは1本で十分

    オーストリッチの「ズボンクリップC」は1本で販売されています。

    Amazonなどを見ると商品によっては、2本入1組で販売されているバンドもありますが、基本的に1本で十分です。

    というのも、チェーンが配置されているのは右足側。

    左側は接触の心配がないので、2本買う必要はありません。

    まあ、ファッション性や失くしたり破れたりすることを想定して、複数用意しておくのはいい考えだと思います。

    実際に裾バンドを装着して自転車に乗ってみた

    購入した「ズボンクリップC」の裾バンドを右足に巻いてみました。

    伸びる素材なのでサイズ的には余裕です。

    後ろから撮影した写真。

    ズボンは冬用の暖パンなので元々裾は細めですが、バンドで固定するとさらに細くまとまります。

    両足を見て比べると太さは一目瞭然ですね。

    続いて裾幅が広い夏用のスラックス。

    チェーンに触れて黒い油汚れがつきやすいだけでなく、ギアに裾が引っかかって破れる恐れのあるパンツです。

    裾バンドで細くなりました。

    これだとチェーンにもギアにも当たる心配はありません。

    裾バンドを装着して、ロードバイクに乗ってみました。

    全くチェーンに触れることなく快適に走れますね。

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    自転車チェーンによるズボン裾の汚れと巻き込みを防止する方法は?:最後に

    以上、スポーツバイクのチェーンやギアによるズボン裾の黒い油汚れと巻き込みを防止する方法でした。

    ズボン裾の汚れはロードバイクやクロスバイクに乗ると、必ず直面する悩みです。

    ですが、ほとんどの初心者は自転車に乗るまでそのことを知りません。

    あるときズボン裾の右側が汚れていることに気づいて、初めてチェーンとギアに触れることが原因だと理解します。

    恐らく自転車屋でも教えてくれません。

    ナカシン
    ナカシン
    パーツが少なく車体が軽いとは聞きましたが、ズボン汚れの説明はありませんでした。

    いずれにせよ、裾バンドの装着でズボン裾の悩みは簡単に解決できます。

    数百円の出品と装着の手間はありますが、ズボンをダメにするよりマシなので、ぜひ実践して頂ければと思います。