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    敷布団から三つ折りマットレスに変えたらカビない!!

    敷布団から三つ折りマットレスに変えたらカビない!!
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    こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。

    今日は布団やマットレスなどの寝具に発生するカビ対策について書きます。

    ある時、「敷布団の裏側を見たらカビだらけだった!!」って経験ないでしょうか?

    ナカシン
    ナカシン
    実は私のことで、実家に住んでた時はベッド。初めての一人暮らしでは畳の部屋で寝てました。

    ベッドや畳は通気性が良く、湿気やカビに悩まされたことはありません。

    ところが、フローリングのマンションに引っ越して、同じように布団で寝ているといつの間にか「カビ」がポツポツと。

    一応、布団は敷きっぱなしにはせず畳んで適度に干していました。

    にもかかわらず、カビが繁殖したのです。

    どうやらフローリングに敷布団の組み合わせが、最もカビやすい原因のようです。

    そこで、マットレスに変えてみたところ全く生えなくなったので、購入した商品とカビ対策をまとめました。

    布団の濡れ(結露)やカビを防ぐには

    敷布団からマットレスにするだけで、カビる可能性を劇的に減らせます。

    カビの生えない布団というのはありません。

    基本的にどんな場所にも生えてしまうので、湿気のこもるフローリング+布団の組み合わせはリスクが高くなります。

    マットレスでもカビは生えますが、かなり少ない確率です。

    私は敷布団をマットレスに変える決断をし、次の対策をすることで、寝具のカビとは無縁の生活を送れるようになりました。

    1. 三つ折りのマットレスを選ぶ
    2. マットレスは敷きっぱなしにせず毎日立てかける
    3. 毎日窓を開けて空気の入れ替えをする

    三つ折りのマットレスを選ぶ

    まずは、カビた布団を処分し代わりにマットレスを購入。

    マットレスの中でも三つ折りを選びました。

    というのも、三つ折りは畳むことができるので、狭い室内でも干すことができます。

    それと、中のウレタンが三つに分かれているので、パーツごとに洗ったり、入れ替えることでカビ予防につながります。

    敷きっぱなしにせず毎日立てかける

    マットレスに変えても、敷きっぱなしはNG!!

    湿気がこもって裏側がびっしょり濡れ、知らない間にカビが生えてきます。

    毎朝布団を畳むのと同じように、マットレスも畳める方がいいので、三つ折りがおすすめなのです。

    写真のように起床後、畳んで部屋に立てかけることができる。

    一方、布団だと折り畳んでも、横置きにするしか方法がなく場所を取ります。

    セイヤ
    セイヤ
    部屋のスペース確保には横よりも縦置き。

    また、立てることでマットレスとフローリングの接する面積が小さくなります。

    マットレスの広い側面が空気に触れるので、湿気を逃がすことになりカビが発生する確率も低くなるのです。

    毎日窓を開けて空気の入れ替えをする

    布団のカビ対策3つ目は部屋の喚起です。

    私の経験からマットレスを起床後立てかけるようにすれば、フローリングでもカビることはまずないと思います。

    ただ、それでも寒い冬の季節は少し不安になります。

    というのも冬は家の窓を閉め切って暖房で家の中をガンガン温めますよね?

    当然、室内は湿度が高くなって窓枠には結露が発生し、カビも生えやすくなる。

    なので、毎日最低1回は窓を開けて喚起をし、湿気を逃がすようにするとカビ対策としてより完璧です。

    GOKUMINの三つ折りマットレスのレビュー

    続いて購入したマットレス、GOKUMINのTakumi(日本製)について。

    マットレスはさまざまなメーカーから販売されていますが、1万円以下の商品は耐久性の面で心配です。

    反対に初購入で高級マットレスにするのも・・・・。

    ナカシン
    ナカシン
    結局、1万円台で日本製のGOKUMIN Takumiにしました。

    商品名GOKUMIN Takumi 5cm
    製品番号AIRWASH-S-5
    サイズシングル
    寸法195×97×5cm
    メーカーGOKUMIN
    カラーホワイト
    重量約4.2kg
    中材高弾性ウレタンフォーム(150N/密度36D)
    カバー表地購入ニット生地
    カバー素材、裏地メッシュ生地
    製造国日本製(カバー:中国製)
    保証期間商品購入または到着より1年間
    付属品洗濯ネット、収納袋、取扱説明書

    マットレスの仕様はこんな感じ。

    サイズはシングル、厚さは3.5cm、5cm、10cmの3種類あるのですが、真ん中の5cmを選びました。

    商品内容

    輸送箱は縦長の箱です。

    思っていたよりもコンパクト。

    早速、開封して確認します。

    中身を出したところ、商品はマットレス、収納袋、洗濯ネット、取扱説明書の4点。

    マットレスはすぐ使用できない

    マットレスはロール状に丸めて圧縮梱包されています。

    開封後、元のサイズに戻るまでしばらく時間がかかるとのこと。

    5cmよりも薄い感じてがして、折り目も目立ちます。

    ですが、平らな状態で2~3日放置しておくと本来のサイズに戻って折り目もなくなります。

    新品ウレタン素材独特のにおいは強くなく、個人的には気になりませんでした。

    カバーはニット+メッシュ素材で通気性良し

    カバー表面の生地は、優しい肌触りのニット素材。

    散りばめられたシルバーラメのロゴがキラキラ光ります。

    一方、側面と裏地はグレーのエアメッシュ素材。

    通気性がよくフローリングに敷いて寝ても、びしょびしょに濡れる可能性は低いと思います。

    裏面の四隅にはズレ防止のゴムバンドもついています。

    マットレスの本体は取り外せる

    GOKUMIN Takumiの大きな特徴はマットレス本体をまるごと洗える

    こと。

    中材の高弾性ウレタンフォームは食器を洗うスポンジのようなもので、洗濯機での丸洗いができるのです。

    セイヤ
    セイヤ
    カバーだけでなく、本体も洗濯機で洗えるのは便利ですね。

    カバーの各ブロックには、L字型に開封できるファスナーがついています。

    こんな感じにマットレス本体(ウレタン)を取り出せます。

    最も湿気がこもりやすく負担がかかるのは腰の部分なので、パーツを定期的に入れ替えることでカビの発生を防げます。

    Takumiでは洗濯を可能にした特殊高弾性ウレタンを採用。

    乾燥効率に優れ、水を吸いやすく乾きやすいだけでなく、柔軟性と適度な反発力も備えているため寝心地も抜群です。

    ウレタンのパーツは付属の洗濯ネットに入れます。

    きれいに入りました。

    あとは、コインランドリーや自宅の洗濯機で洗うだけ。

    マットレス本体のウレタンを洗濯する際は下記の点に注意が必要です。

    • 洗濯ネットには1パーツのみ入れる。(破損防止)
    • 洗濯機で脱水、または破損しないようしっかり絞る
    • ウレタンを直射日光に当てない。(変形、変色の防止)
    • 濡れたまま使用しない。(カビ予防)
    • 衣類など他の製品と一緒に洗わない。
    • 塩素系漂白剤の使用を避ける。(洗剤+柔軟剤の使用は可)

    収納袋に入れると楽に持ち運べる

    持ち運ぶことはそうありませんが、収納袋に入れてみました。

    スル~っと入ります。

    シングルで厚さ5cmのマットレスは重量が4.2kgと軽量 。

    一人暮らしの賃貸住まいは引っ越しの機会も多いので、持ち運びに便利なのはありがたいですね。

    実際にマットレスで寝てみた感想

    ここからは、布団からマットレスに変えた感想です。

    布団もマットレスも、商品によってカビの生えやすいもの生えにくいものがあるので、単純な比較は難しいですね。

    ナカシン
    ナカシン
    でも、敷布団で寝てた時と比べてマットレスは、ジメジメした感じがないかな。

    「フローリングに敷きっぱなしでもカビないのでは?」と思うぐらいサラッとしています。

    布団のときは寒い冬場にカビてきた

    ちなみに、使っていた敷布団がこちら。

    以前住んでいたマンションのリビングは畳でしたので、起床後は畳んでそのまま押し入れに突っ込む生活をしていました。

    ベランダに干すのは半年に1~2回ぐらい。

    約9年そんな生活でしたが、全くカビは生えませんでした。

    それが引っ越して、フローリングに布団を敷いて寝るようになった最初の冬、

    裏面のシーツにポツポツとした黒いや緑の斑点が出始めます。

    最初は汚れだと思って放置。

    するとドンドン増えてくる。

    この段階になって初めてカビを疑い、シーツの中を見て驚きました。

    原因を調べたところ、フローリングに直接布団を敷いて寝ると濡れてカビると知り、カビ対策に目覚めたのです。

    敷布団とマットレスはここが違う

    私が敷布団からマットレスに変えた理由はカビ対策です。

    腰や背中の痛み、寝心地改善のためではありません。

    カビが生えること以外の面では布団に満足していたので、購入前はマットレスにして眠れるのか少し不安でした。

    でも、実際に寝ると敷布団より少し硬いのですが快眠はできています。

    他に感じた違いがこちら。

    • マットレスは敷布団よりサイズが小さめ
    • 起床後、布団は湿気でジメジメするがマットレスはサラサラ
    • 三つ折りマットレスは畳んで立てられる
    • マットレスの方が軽く持ち運びしやすい
    • 布団はやわらかくて体が吸収される
    • マットレスは適度に硬くて弾力感がある

    寝心地に関しては布団の方が快適なのは確かです。

    カビについては、商品にもよりますが、敷布団よりもマットレスの方が生えにくいのは間違いありません。

    とにかく、マットレスは布団よりも通気性の面で優れています。

    寝汗で裏がびっしょり濡れてもすぐ乾く素材です。

    三つ折りだと干すのも容易なので、総合的に布団より使い勝手が良いと思います。

    それでも敷布団で寝たい人は?

    中にはマットレスを試したけど合わないって人もいるでしょう。

    フローリングに布団を敷いて寝る場合は、定期的に干してカビができないよう気をつける他はないと思います。

    朝起きて布団を畳んで置いた状態でもカビてきます。

    私は布団にカビができてからマットレスが届くまでの間、テーブル台にかけて干していました。

    ベランダだと外出中に雨が降り、濡れてダメになる可能性があります。

    なので、1日中家に居る日以外は、こうやって室内干しをしていると、カビの繁殖をそれなりに抑えられます。

    専用の折りたたみ式のすのこを使ってもいいでしょう。

    敷布団から三つ折りマットレスに変えたらカビない!!:最後に

    以上、敷布団からマットレスに変えてカビ対策をする方法でした。

    最後にまとめると、布団のカビ対策は三つ折りマットレスを購入し、起床後は畳んで立てかけて、部屋の喚起をすることです。

    これだけで、寝具のカビ問題は解決すると思います。

    ベッドや畳に布団を敷く場合は通気性に優れているので、カビは生えにくいです。

    一方、フローリングは湿気がこもりやすいため、特に結露ができる冬場に敷布団で寝るとすぐカビてきます。

    汗かき体質でなくても、布団の裏側は水分を含んでいます。

    私は布団を毎日畳んで、適度に干していたにも関わらず、カビてきました。

    カビた布団をそのまま使っていると、布団だけでなくフローリングは劣化するし、健康にも悪影響を及ぼします。

    セイヤ
    セイヤ
    ネットで検索すればカビを除去する方法もヒットしますが、完全に落とすのは難しい。

    なので、もし布団にカビが発生したら思い切って布団は処分する。

    三つ折りのマットレスを買って、カビ対策をするのが最も簡単で有効だと思います。