こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。
今日は宮古島4泊5日旅行記の最後、4日目のお土産購入と5日目の帰路について書きます。
前日のおさらいをすると、3日目は伊良部島と下地島観光でした。
宮古島旅行の目的だった、
「伊良部大橋を車で渡ること」、「マリンブルーの絶景写真を撮ること」
の2つはもう達成できたので、この時点でかなり満足。
あとは何かアクティビティでもして、最後にお土産を買って帰ろうかな~という感じでした。
結局、4日目は雪塩ミュージアムと買い物、5日目はジェラートを食べて空港に直行することになりました。
宮古島旅行4日目、5日目の全スケジュール
最初に、4日目と5日目の旅行スケジュールの確認です。
- ホテルで朝食(9:00)
- 雪塩ミュージアム(11:00)
- 島の駅みやこ(12:15)
- モンテドール(13:00)
- ルーラーズタコライスで昼食(14:15)
- 蕎麦居酒屋 彩海で夕食(19:30)
- ホテルで朝食(9:00)
- シギラベイサイドスイートをチェックアウト(10:20)
- リッコジェラート(11:00)
- レンタカーを返却(11:30)
- 宮古空港を出発(13:25)
- 関西国際空港に到着(15:30)
ラスト2日間は、お土産購入と帰路で終わりました。
雨で観光やアクティビティができなかったので、最初の3日間と比べて歩く距離は少なめ。
宮古島のお土産購入と食事(4日目)
それでは、4日目を紹介していきます。
雪塩ミュージアム(11:00)
宮古島の北部、海沿いにある「雪塩ミュージアム」。
ここは雪塩の製塩所、カフェスペース、ショップが併設されている、観光客に人気のスポットです。
塩づくりの工程が学べる無料ガイドも開催されていますが、この日はありませんでした。
到着してすぐにショップへ。
雪塩の関連商品が所狭しと並んでいました。
宮古島市内のスーパー、お土産店、空港でも雪塩の商品は販売されていますが、ここでしか買えない物もあります。
山積みされていた「ふぃなん」を購入することに。
支払い方法は現金だけではなく、クレジットカードや各種QRコード決済も可能です。
雪塩ミュージアムで外せないのは「雪塩ソフトクリーム」(税込400円)ですね。
ショップで会計をしてレシートをもらい、隣の雪塩カフェで受取ります。
ソフトクリームに塩をかけただけですが、しょっぱいという程ではなく若干の塩加減が絶妙に効いてました。
スイカに塩をかけたときのような美味しさかな。
カフェは2019年4月にオープンしたそうです。
店名 | 雪塩ミュージアム |
住所 | 〒906-0002 沖縄県宮古島市平良狩俣191 |
電話番号 | 0980-72-5667 |
営業時間 | 9:00~18:30(10月~3月は17:00まで) |
定休日 | なし |
駐車場 | 有(無料) |
支払い方法 | 現金・クレジットカード・各種QR決済 |
公式サイト | https://www.yukishio.com/ |
おすすめ度 |
島の駅みやこ(12:15)
島の中心部にある「島の駅みやこ」。
宮古島や周辺の離島でとれた野菜、魚、果物などの特産品やお土産などを販売している施設となります。
フードコートのような食事を提供しているお店もあります。
本州では見かけない、珍しい食材がたくさん。
お客さんは観光客もそれなりにいましたが、地元の人でにぎわっている感じです。
宮古島の野菜。
店名 | 島の駅みやこ |
住所 | 〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝870-1 |
電話番号 | 0980-79-5151 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | 有(無料) |
支払い方法 | 現金・クレジットカード |
公式サイト | http://www.simanoeki.net/ |
おすすめ度 |
モンテドール(13:00)
バナナケーキで有名な「モンテドール」の本店
。
初日の夜にマックスバリューで1個食べて美味しかったので、お土産は本店で買おうと思って来ました。
モンテドールのマスコット「モンテくん」。
記念撮影できます。
中は広々としていて中央に、看板商品のバナナケーキが積まれていました。
お土産として購入するだけでなく店内で食べることも可能で、バナナジュースのようなドリンクメニューもあります。
店名 | モンテドール |
住所 | 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里7-2 |
電話番号 | 0980-72-3765 |
営業時間 | 10:00~20:30 |
定休日 | なし |
駐車場 | 有(無料) |
支払い方法 | 現金・クレジットカード |
公式サイト | https://www.montedoll.com/ |
おすすめ度 |
ルーラーズタコライスで昼食(14:15)
この日の昼食は「ルーラーズタコライス」で。
タコライスとはメキシコ料理の「タコス」の具材をご飯に載せた料理のことで、沖縄のソウルフードと言われています。
ルーラーズタコライスはチェーン店ですが、宮古島はここ1件のみ。
13種類のメニューから「チーズタコライス」のドリンクセットを選びました。
タコライスが500円、ドリンク付きで150円プラスされるため、合計金額は650円(税込)とお手頃な価格です。
コンボはドリンク単品の他に「ポテト」と「タコス」付きもあります。
ご飯の上にひき肉、キャベツ、トマト、チーズがトッピングされ、ピリッと辛いサルサソースを混ぜて食べます。
ファーストフードと同じで、たまに食べたくなる味でした。
店名 | ルーラーズタコライス 宮古アイランド店 |
住所 | 〒906-0014 沖縄県宮古島市平良松原548-1 |
電話番号 | 0980-79-7777 |
営業時間 | 11:00~21:30 |
定休日 | なし |
駐車場 | 有(無料) |
支払い方法 | 現金 |
おすすめ度 |
蕎麦居酒屋 彩海で夕食(19:30)
昼食後は、ホテルの部屋に戻ってこの日はゆっくりと過ごしました。
雨も降っていたので、夕食はホテルの敷地内にある「彩海」という店を選択。
シギラベイサイドには、ホテルやレストランがリゾート内に点在していて、シャトルバスで移動することができます。
予約した19:30の5分前に到着。
宮古島で食事をする最後の夜ということもあって、少し奮発して「かつ勘コース」というコース料理を注文しました。
当日食べたコース料理をざっと紹介していきます。
最初に海ぶどうやもずくといった海藻類の「琉球前菜」と新鮮な魚を使った「刺身三点盛」が同時に来ました。
恐らく食材は全て宮古島近海で獲れたものだと思われます。
次に「本日の焼き魚」で、銀ダラって言ってたような・・・
続きまして「茶碗蒸し銀餡」です。
読み方は銀餡(ぎんあん)とのこと。
調味しただし汁を煮立てて水溶きのくず粉や片栗粉でとろみをつけて作った餡のことで、主に蒸し料理で使われます。
「野菜天ぷら」は定番の食材でした。
ご飯は「握り寿司」が3貫とちょっと少なめ。
赤だしも付いていました。
最後デザートの杏仁豆腐を頂いて「かつ勘コース」が終了です。
感想としては、ホテルのレストランなので、食材の質が高く味も上品でした。
彩海を出てからは、徒歩でホテルの部屋に戻って4日目は終了。
店名 | 蕎麦居酒屋 彩海 |
住所 | 〒906-0202 沖縄県宮古島市上野新里1405-225 |
電話番号 | 0980-74-7177 |
営業時間 | 17:00~22:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 有 |
支払い方法 | 現金・クレジットカード |
公式サイト | https://www.nanseirakuen.com/saikai.html |
おすすめ度 |
ジェラートを食べて車を返却し宮古空港へ(5日目)
宮古島旅行もいよいよ最終日の5日目。
帰りの飛行機は、宮古空港を13:25に離陸する便でした。
シギラベイサイドスイートをチェックアウト(10:20)
ホテルは10:20分にチェックアウト。
4日目の滞在でしたが、想像していた通りのレベルで、ここを選んで本当に良かったです。
リッコジェラート(11:00)
空港へ行くまでの途中で、ジェラート屋に寄りました。
宮古島の素材をふんだんに使って作る、イタリア仕込みの人気ジェラート店で種類が豊富にあります。
本日のおすすめNo2と書いてあった、パイナップル味を選択。
宮古島産のパイナップル2種類をブレンドしソルベにした一品です。
暑い夏に食べたくなる、シャリシャリ食感のスッキリ味でした。
お土産としてカップ詰めにすることもできます。
店名 | リッコジェラート |
住所 | 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里550 |
電話番号 | 0980-73-8513 |
営業時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 無 |
支払い方法 | 現金・クレジットカード・PayPay |
公式サイト | https://ricco-gelato.com/ |
おすすめ度 |
レンタカーを返却(11:30)
リッコジェラートを出てからは、レンタカーの返却で営業所へ。
到着すると車のチェックを簡単にされます。
それが終わると、スタッフの人と運転を代わり、宮古空港まで送迎してもらって返却完了しました。
搭乗手続きをする前に、宮古空港の外観写真を一枚。
宮古空港を出発(13:25)
帰りの飛行機も定刻通り13:25分に出発。
機内でも特に問題はなく、2時間のフライトを快適に過ごしました。
関西国際空港に到着(15:30)
関空到着後、他の乗客がいなくなるのを待ってから機内の写真を撮影して最後に飛行機を降ります。
空港からは、京都系統のリムジンバスに乗って枚方方面へ。
18時過ぎに自宅へ着いて、4泊5日の宮古島旅行は無事終わりを迎えました。
宮古島4泊5日旅行記。4日目と5日目は雪塩ミュージアムとお土産。:最後に
以上、4回に分けて宮古島4泊5日の旅行記をお届けしました。
最後の2日間は雨で少し消化不良でしたが、4泊あったおかげで濃い内容の旅行ができたと思います。
マリンスポーツをしなくても、宮古島は見どころがいっぱいです。
初めて宮古島を訪れる人なら観光とグルメだけでも、十分楽しめるのではないでしょうか?
4泊5日間の日程でも、まだ足りないかも。
飲食店の閉店時間は早めですが、コンビニや24時間営業のスーパーもあるので、不便を全く感じません。
長期滞在するのも全然ありでしょう。
お土産も沖縄ならではの物が多く、他の都道府県へ旅行する時よりもたくさん買ってしまいました。
この旅行記を読んで、宮古島旅行の参考にして頂けたらうれしいです。