こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。
今日は最近新しく買った、カラオケボックスに持ち込むワイヤレスマイク（無線）について書いていきます。
一人暮らしを始めてからハマったことの１つがひとりカラオケです。
周りに気を使わずに好きな曲を好きなだけ歌うことができる。
ストレスも発散できて健康的に良いので、自分専用のマイマイクまで購入し持ち込んで歌うようになりました。
なぜマイマイクの購入を決意したのかというと、
- カラオケ店のマイクは音の響きに当たり外れがある
- タバコ臭などの匂いが気になる
のような理由から。
ちなみに、初めて買ったのは低価格の有線マイクです。
ただ、有線だとケーブルがある分、持ち運ぶときは重く、歌う際にもかさばって邪魔になることが悩みでした。
そこで、新たに無線のワイヤレスマイクを買ったのでレビューをします。
無線のカラオケマイマイクGTM-200のレビュー
購入したのはペンタトニックという会社のMy Mic Pro GTM-200です。
こちらのマイクは赤外線によって音声を送信する方式で、大手のカラオケボックスならほぼどこのお店でも使えます。
同メーカーからはGTM-100というマイクも販売されています。
どちらのマイクも使用方法は同じですが、GTM-200の方が
- マイク本体の長さがGTM-100の約半分とコンパクト
- 重さが105gと軽量
- GTM-100では使えない「ジャンカラ」でも使用可能
などのメリットがあるため、私はGTM-200を購入しました。
商品内容（マイク本体＋付属品）
届いた輸送箱の中身がこちら。
箱に入ったマイク本体、オリジナルマイクケース、マイクグリルカバー（限定特典）、リーフレットです。
続いてマイクの箱を開けてみました。
中はマイク本体と取扱説明書、保証書（6ヶ月）、電池、ミニドライバーです。
マイクがどのぐらい小さいのかというと、だいたいiPhone12と同じ。
重量も105gと軽いですし、有線マイクについていた5mのケーブルもないので、バッグに入れても全くかさばりません。
使用方法と設定
基本的な使い方はカラオケ店でスイッチをONにするだけ
とのこと。
難しい設定は一切不要です。
最初にグリップをまわして外し、電池を入れる。
付属のニッケル水素電池を使用した場合、満充電時で約5時間使えるみたいです。
電池ケースの裏側に下記のようなスイッチが2ヶ所、調節ネジが1ヶ所あります。
- チャンネル切り替えスイッチ
- 音量調整ネジ
- 店舗切り替えスイッチ
スイッチとネジの操作はマイク付属品の操作用ミニドライバーを使って行います。
上がチャンネル切り替えスイッチでこれを右にすると、マイクを2本同時に使うことができます。
ひとりカラオケの場合は左のままでOK。
その下が音量調整ネジで、左右に回すことによってマイクの音量を調節します。
店舗切り替えスイッチは「ジャンカラ」とそれ以外の店舗によって切り替えます。
実際に無線のマイマイク持ち込みで歌ってみた
無線のマイマイク購入後、早速カラオケ店に行ってきました。
とりあえず「JOYSOUND」で無線のマイクが使えるか試してみることにします。
機種は最新の「JOYSOUND MAX GO」ではなく旧バージョンのMAXです。
マイクのサイズ・設定・音量・使った感想
まず、カラオケ店のマイクと持ち込んだGTM-200を並べてみました。
全然大きさが違いますね。
GTM-200は重量も圧倒的に軽くて持ちやすいです。
歌う前に店舗切り替えスイッチを確認する。
私がひとりカラオケで行く店舗はいつもジャンカラなので、「ジャンカラ」に切り替えます。
音量調節ネジは触らずにそのまま歌ってみることにします。
説明の通りスイッチを入れるだけですぐに歌えました。
感動です！！
有線マイクのようにケーブルの端子をカラオケの機械に差し込む必要がなく、コードレスなので邪魔になりません。
それも音量調整ネジを回すことで、無事解決。
気持ちよく歌えるようになりましたが、マイクの音質と音域が価格に見合うレベルなのかまではわかりませんでした。
どこの店舗・機種でも使えるの？
今回はジャンカラで実験してみましたが、全国の有名カラオケチェーン店であれば設定一切不要で使うことができます。
代表的なカラオケチェーン店はこちら。
- 歌屋
- ミュージックハウス
- スリラー
- カラオケ館
- ビッグエコー
- 歌広場
- パセラ
- コートダジュール
- レインボー
- ラウンドワン
- ジャンボカラオケ広場
- コロッケ倶楽部
- まねきねこ
- バンバン
- カラオケの鉄人
- JOYJOY
- ジャパンレンタカー
- ジョイサウンド
- アットタイム
- コロナワールド
ジャンカラ以外で使う場合、店舗切り替えスイッチを「標準」に合わせてください。
カラオケのマイマイクを有線から無線（ワイヤレス）にしてみた。：最後に
以上、ワイヤレスマイクGTM-200を紹介させて頂きました。
カラオケ店にマイクを持ち込みで行くようになると、衛生面の不安がなくなります。
ところで、持ち込み用のマイクはこれまで有線が主流でした。
有線マイクはケーブルの端子を差込むだけなので接続事態は簡単です。
カバンには身の回り品も入れるため、マイクを入れると中はパンパンに。
でも、ワイヤレスマイクを持ち込んだ場合、専用の受信機が別途必要なだけでなく、配線や設定という別の問題も。
それが、ワイヤレスのGTM-200の登場で変わったのです。
- 軽くてコンパクトなマイマイクが欲しい。
- 面倒な設定がないマイマイクが欲しい。
という人にGTM-200は最適な商品で、デメリットは価格が高めなことぐらいです。
なので、最初の1本は有線の低価格帯マイクを選ぶ。
そして毎回マイマイクを持ち込むほどカラオケにハマってきたら、2本目に高機能な無線マイクを買えばいいと思います。
