こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。
今日は「ひとりカラオケに行ってみたいけど恥ずかしくて行けない」という人のために、私がヒトカラに行ったときの体験を記事にまとめてみました。
これを読めば、恥ずかしがることはないと思うハズです。
普通みんなが最もカラオケに行くときって、飲み会後の二次会などグループで集まるときではないでしょうか?
でも、近年では単身世帯(一人暮らし)が増加していることから、焼き肉・旅行・ボウリングなど様々な「おひとりさまサービス」が流行しています。
カラオケもその一つで、ヒトカラ専門店まで登場しました。
とは言ってもヒトカラ専門店の数はまだ少なく、普通のカラオケ店の受付で周りが大勢でワイワイ騒いでるのを横目に、一人で行って並ぶのは勇気がいるもの。
店員に利用人数を聞かれて、「ひとりです」と答えるのは恥ずかしいですよね。
「まさか、こいつ一人でカラオケ?友達おらん寂しい奴なのか?」と思われないか気になってなかなか一人では行けないと思います。
もはやそんな心配はありません。
実際に行ってみるとヒトカラの利用者は多いですし、人手不足やコロナウイルスの影響もあって、入店から精算まで全部セルフの店舗も増えています。
この記事は関西を中心にチェーン展開しているジャンカラくずは店のヒトカラ体験記ですが、他のお店でも基本同じなので、参考にして頂ければと思います。
Contents
ジャンカラは会員登録して予約するのがお得!!
ジャンカラを利用するに当たって、絶対におすすめしたいのが会員登録です。
スマホ用のアプリから簡単に登録できて、入会費と年会費が無料にもかかわらず会員割引の他さまざまな特典が貰えます。
- お得な会員料金で利用できる。
- 会員限定のクーポンが貰える。
- 1回の来店ごとに10ポイントが貯まる。
- 貯まったポイントはクーポンやLINEポイントに交換可能。
- 利用頻度によりランクがUP!!
- 来店日時とカラオケ機種の予約ができる。
- 受付なしで部屋に行ける「すぐカラ」が使える。
たまにしかカラオケに行かない人でも、会員料金が適用されて来店日時とカラオケ機種も予約できるので、登録して損することはありません。
ジャンカラのスマホアプリから会員登録
会員登録は下記のリンクから専用アプリをダウンロードして行います。
ダウンロードが完了して、「新規登録」すると、その日から会員特典が利用可能になり、キャンペーン情報や会員限定の情報が届くようになります。
アプリの使い方は簡単で、近くのジャンカラ店舗を検索して地図上に表示させる。
利用したい店舗をタップし、「日付」「開始時間」「人数」「利用時間」「カラオケ機種」など必要事項を選択すると予約することができます。
受付レスの「すぐカラ」予約で待ち時間ゼロ
では、実際にジャンカラのスマホアプリから予約してみましょう。
予約なしで行くと混んでたり、運よくすぐ入室できたとしても、機種を自由に選べない可能性があるので、ヒトカラの場合は事前に予約しておきましょう。
アプリを起動すると、トップページの下にメニューバーがあります。
左から2つ目の「検索」をタップするとGoogleの位置情報から、現在地の周辺にあるジャンカラ店舗が地図上に表示されます。
一覧から利用したい店を選びましょう。
店の詳細情報が表示されるので、確認して「予約する」をタップ。
予約を希望する「日付」「開始時間」「人数」「利用時間」を選択、「検索」して空があれば次に進みます。
部屋の希望を追加設定します。
カラオケ機種を選びたい人は、「機種」をタップすると選択できるので、ここではLIVE DAM STADIUMにしました。
あとは画面の下にスクロールして「予約を確定する」を押し、続いてドリンクのコースを選びます。
これで予約完了。30分前になったら部屋番号が確定しアプリ上に表示されます。
「すぐカラ 予約完了」と表示されているので、時間が来たら店舗へ行き受付を素通りして直接部屋に行ってください。
ジャンカラの店舗で実際にヒトカラをしてきた
ここからは、一人カラオケをした当日の話を書いていきます。
ジャンカラでは無料Wi-Fiが使えて、部屋のコンセントでスマホ充電ができ、飲食物の持ち込みもOKなので、必要な人はジャンジャン持ち込みましょう。
個人的におすすめなのはボイスケアのドリンクや飴、あとマイマイクの持ち込み。
自分の番しか来ないヒトカラで長時間歌うのに、喉のケアは必須!!
それと、カラオケ店のマイクは音の響きが悪かったり、コロナの影響で衛生的にも不安があるためマイマイク持ち込みで行くと安心して楽しめます。

料金はいくらなのか?
ルーム料金ですが、ジャンカラは飲み放題付です。
1オーダー制やドリンク有料のお店と比較すると、何杯飲んでもルーム料金に含まれているのでかなりお得。
飲み放題付だと料金が高いのでは?と思われるかもしれませんが、激安です。
枚方市くずは店の料金表を見れもらえばわかる通り、全体的に安いですよね?
今回予約した平日夕方のフリータイムなんて640円(税抜)と破格の値段で、ドリンクを数杯飲むだけで元が取れてしまいます。
ルーム料金は各店舗によって異なり、都市部は割高な傾向にあります。
受付から部屋に入るまで
店の外から中を撮影すると、スタッフが誰もいませんね。(一人でも入りやすい)
以前、友人と来たときはスタッフがカウンターにいましたが、コロナウイルスが蔓延して以降は、正面の受付機で手続きをする方法に変わりました。
アプリで予約すると、受付機を無視して直接部屋に行くことができます。
受付の隣に無料ドリンクカウンターがあるので、飲み物を入れて部屋に向かいました。
指定された部屋は普通の広さで、2~4人で来るときと同じ。
長椅子のすぐ横にカラオケ機器がありました。
お客様用コンセントを使ってスマホの充電をし、念のためスプレーでマイクやタッチパネルなどの備品を消毒したら、あとは思う存分歌うだけ!!
精算はQRコードを機械にかざしてバーコード決済
15時に入店してから、3時間が経った18時に退出することにしました。
夕方フリータイムは22時まで利用できるのですが、一人カラオケだと3時間も歌うとかなり疲れて声も出なくなりもう十分です。
退出することを決めたら、アプリ下メニューバーの中央にある「すぐカラ予約」をタップすると、左のような画像が表示されるので「精算」を押す。
出てきた「精算用QR」をカウンター付近にある精算機にかざして料金を払います、
青枠で囲ったリーダーに、スマホの「精算用QRコード」をかざします。
夕方フリータイムの料金704円が合計金額です。
支払い方法は「現金」または「バーコード決済」のみとなりますので、私はPayPayで支払いました。
レシートを受取ってヒトカラ体験が終了!!レシートなしの選択も可能です。
このように受付から精算までスマホと機械を使って手続きが完了しますので、一人で行っても恥ずかしさを感じることはありません。
「店にスタッフが誰もいないと逆に不安」という人もいるかもしれませんが、店員は部屋の清掃などで定期的にフロアを巡回しています。
一人カラオケのメリット
最後に私がヒトカラに行く中で感じるメリットというか、その魅力を紹介します。
一人カラオケのデメリットは何度も書きましたように、店員やお客さんの目が気になることですが、他には特になくメリットの方が多いです。
周りに気を使わず好きな曲を歌える
まず、何といってもこれでしょう。
職場の付き合いで行くと周りに気を使うのは普通だと思いますが、意外と友達や家族、恋人と行っても合わせないといけなかったりするんですよね。
特に悩ましいのが、みんなが知っている曲を入れないとダメなところ。
私はかつて友達と行ったときに、自分の好きなアーティストのアルバムに入っている曲を歌ったところ誰も知らなくて周りがシラケた経験を何度かしました。
洋楽とかアニメとかも、一緒に行く人によってはスベることがあります。
一方、ヒトカラであれば、そういった心配は一切不要で周りのことを考えずに自分の好きな曲を好きなだけ歌うことができます。
難しくて歌えなければ途中でやめれますし、同じ歌を何回歌ってもいいのです。
また、誰かと行ったときに直面する順番待ちの煩わしさがなく、自分が歌おうと思っていた曲を先に入れられて歌えなくなる問題もありません。
歌の練習ができてレパートリーを作れる
日本で社会生活を送っていると、カラオケに行く機会は誰にでも訪れます。
「歌が下手で音痴だからカラオケは避けたい」と思っていても、職場・友人・家族との付き合いで、仕方なくカラオケで一曲歌わされることってないでしょうか?
そんな人にヒトカラはおすすめです。
自分の意思とは関係なく、人前で歌わなければならないときに備えて、一人カラオケで歌の練習をし何曲かレパートリーを作っておきましょう。
みんなが聞いてわかる曲でも、自分が上手く歌えるとは限りません。
ヒトカラでさまざまなジャンルの曲に挑戦して、人前で披露できるかどうか見極めをすると良いと思います。
何度か通い続けるうちに上達して、歌えなかった曲が歌えるようになるとハマります。
ストレスが発散できて健康効果を期待できる
カラオケで歌うとストレス発散になると以前から言われてきました。
声を出して歌うことは、精神面だけでなく肉体面でもさまざまな健康効果があることが医学的にも判明したため、介護や医療の現場でもカラオケが導入されています。
私はおひとりさま生活が長く、普段あまり人と会話をする機会がありません。
フリーランスなので仕事も一人だと、確かに気は楽で会社員の人よりストレスは少ないですが、一日誰とも話さず声を出さない日があるのはまずいと思っていました。
そこで、思いついたのが一人カラオケです。
カラオケで好きな歌を大きな声で熱唱すると、歌い終わった後はやっぱり気分がすっきりするので、やっぱり健康的な生活を送るには声を出すことは大事だと思います。
ジャンカラくずは店でひとりカラオケ(ヒトカラ)を体験!!受付レスだと恥ずかしくない。:最後に
以上、ジャンカラくずは店でひとりカラオケ(ヒトカラ)に行ったときの体験を紹介させて頂きました。
ここまで読めば、一人カラオケは全然恥ずかしくないと感じたのではないでしょうか?
仲間と行ってみんなでわいわいと盛り上がるカラオケは楽しいですが、自分の好きな歌を思う存分歌えないので、結構物足りなさも感じるんですよね。
歌うことは好きだけど下手だから、集団で行くカラオケが苦手って人もいるでしょう。
そんな人はぜひ勇気を出してヒトカラに挑戦してみて下さい。
歌唱力に自信がなくても大声で歌うとストレスが発散されて体にも良いですし、音程がずれても高音が出なくても誰も聴いていません。
最初の恥ずかしさを乗り越えれば、ハマって定期的に行きたくなると思いますよ。
特に平日の午前中から夕方までは、料金が安いだけでなくシニアや学生のヒトカラ利用者が多いので、可能であればこの時間帯に行ってみて下さい。