こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。
今日はホーロー鍋のルクルーゼココットロンドで、一人分の無添加カレーライスを作る方法を紹介します。
急にカレーが食べたくなって、挑戦してみたところ意外と美味しくできました。
ルクルーゼを買って以降、自炊と言えばもっぱら野菜スープでしたので、たまには違う料理を作って食べるのもいいですね。
まあ、私のような料理初心者の男に言われなくてもカレーなんて誰でも簡単に作れるでしょうが、一人分となると案外難しいですよね?
本やネットでも一食分の作り方ってあまり載っていません。
一人暮らし特有の悩みである「大量に作って同じ料理を毎日食べる羽目になった」という事態を避けるためにも、一人分の作り方をマスターしておきたいところ。
基本食材を切って鍋に入れて煮込むだけなので、料理未経験者でも簡単です。
そこで、この記事では料理が苦手な男子でも簡単に作れてヘルシーな、無添加カレーライス一人分のレシピを書いていこうと思います。
Contents
無添加カレーライスを作るのに必要な物
まず初めにカレーを作るのに必要な鍋と食材を用意しましょう。
私が料理をする際のこだわりは、農薬や食品添加物ができるだけ入ってない野菜や食材を使って作ることです。
というのも食生活を変えてから、持病の萎縮性胃炎が改善されたから。
- ル・クルーゼココットロンド18㎝
- ストウブ ラココット de GOHAN(炊飯用鍋)
- 野菜(玉ねぎ・人参・じゃがいも)
- 肉(チキンライス用の鶏肉)
- 美味安心 旨いカレー・ルー甘口
- 包丁・まな板・お玉・計量カップ・デジタルスケール
ル・クルーゼやストウブで煮込むとより美味しい
カレーを煮込む鍋はルクルーゼのココットロンド18㎝を使い、ご飯もストウブのラココット de GOHANという炊飯専用鍋で炊きます。
どちらも鋳物という素材によって作られたフランスの高級鍋で、加熱すると食材にゆっくりと熱が伝わることからカレーのような鍋料理や炊飯に向いています。
ルクルーゼを買ってその魅了にハマってしまい、一人分のご飯が炊ける小さい鍋も探したのですが見つからず、代わりにストウブのご飯鍋を購入しました。
もちろん他の鍋を使ってもいいですが、金銭的に余裕があればルクルーゼやストウブのような鍋を1つは買うことを個人的におすすめしたいですね。
ルクルーゼとストウブの詳細は別の記事を参考にして下さい。


野菜は有機栽培や特別栽培を使うと安心
野菜はカレーの具材として定番のじゃがいも・人参・玉ねぎを選びました。
慣れてきたらネットで公開しているレシピを参考に、様々な食材を入れてみたいと思いますが、最初はオーソドックスなカレーを作った方がいいですよね。
じゃがいもと人参は無農薬、玉ねぎは特別栽培米の野菜です。
普通のスーパーに売っている慣行野菜は栽培の過程で大量の農薬が使われていると言われていて、人体に悪影響を及ぼす可能性もあるそうです。
そんなの気にしないって人は結構ですが、気になる場合は安全な野菜を買うか、野菜洗いの洗剤を使ってみるのもいいかも。

カレールーは化学調味料無添加を使用
今回料理に使うカレールーは「美味安心の旨いカレー・ルー甘口」!!
カレールーもスーパーに行けば様々な商品が並んでいますが、誰でも知っている「ルー」には食品添加物が大量に含まれています。
一人暮らしの人は健康を考えて、安全性の高いものを選びましょう。
美味安心のカレールーは化学調味料無添加でカレースパイス以外はすべて国産原料にこだわった、安心・安全なカレールーです。
裏面の原材料名を見てみると、余計な成分は入っていません。
ちなみに、スーパーの特売でよく販売されている商品には下記のような食品添加物が含まれていることが多いので、購入するときにチェックしてください。
たんぱく加水分解物・デキストリン・乳化剤・酸味料・調味料(アミノ酸等)・カラメル色素
添加物を全く取らない食生活は現実的に難しいと思いますが、できるだけ少ない物を選ぶぐらいの努力はした方がいいと思います。
ルクルーゼ鍋を使ったカレーライスの作り方
準備が完了したら、カレーを作っていきましょう。
一人分の食材だと30分も煮込めば十分なので、ご飯が炊ける時間を逆算して作業を始めると効率的です。
- ご飯を炊く用意をしておく
- じゃがいも・人参・玉ねぎを切る
- 鍋に切った野菜と肉を入れ水160mlを加える
- 鍋の蓋をして弱火で約25分煮込む
- 一度火を止めてからカレールー30gを入れてかき混ぜる
- 5分ほど弱火で煮込んで完成
ご飯を炊く用意をする
最初に炊飯の準備から始めます。
私は一人分のご飯が炊ける、ストウブのラココット de GOHANの12cmを使って鍋でご飯を炊いています。
炊飯器を使っている人は、予約をしておくと便利です。
じゃがいも・人参・玉ねぎを切る
カレーに入れる食材を食べやすい大きさにカットします。
今回はじゃがいも・人参・玉ねぎ・鶏肉の4種類を使うので、一つの食材を入れすぎないようにバランスよく配分しましょう。
野菜のサイズにもよりますが、それぞれ4分の1程度の量で十分です。
鍋に切った野菜と肉を入れ水160mlを加える
ルクルーゼの鍋に食材を全部入れます。
一人分だと大した量にならないので、食材を入れる順番は適当で構いません。
じゃがいもを他の食材と一緒に30分煮込むと、 煮くずれする可能性が高いです。煮くずれを避けたい人は、途中から加えるか別に茹でて後から入れるようにして下さい。
計量カップで量った水160mlを鍋に入れる。
鍋の蓋をして弱火で約25分煮込む
鍋の蓋をしてコンロに火をつけ、中火で一度沸騰させます。
沸騰してきましたので弱火にしてまた蓋をして、25分程度煮込みましょう。
具材を煮込んでいる間、後で入れるカレールーの準備をします。
一人分のカレー粉30gをデジタルスケールで量っておきます。
この計量カップの重さが88gなので、カレー粉30gを入れると合計118gになりました。
一度火を止めてからカレールー30gを入れてかき混ぜる
25分煮込んだら火を止めて、準備したカレールー30gを入れる。
おたまでかき混ぜて再度蓋をし、5分ほどコトコト煮込んで完成!!
少し水っぽいかな~と思いましたが、実際にご飯にかけて食べてみると私にはちょうど良かく美味しかった。
とろみが欲しい場合は、加熱時間を増やして水分を蒸発させるかルーを足すと効果的です。
ル・クルーゼで作る一人分の無添加カレーライスレシピ:最後に
以上、ルクルーゼで作る一人分の無添加カレーライスレシピの紹介でした。
できたカレーをルクルーゼのオーバルボウルに盛り付けた完成形がこちらの写真です。
カレーライスはどこの家庭でも料理の定番メニューでみんな大好きだと思いますが、外で食べたり普通に家で作るとかなりの食品添加物と油を摂取することになります。
添加物は厚生労働省が毒性をチェックし、認可するので安全だと思われがちです。
しかし、テストは単品使用のみで、複数の添加物を一度に摂取した場合の危険性については十分に実験されていないようです。
なので外でも家でもよく食べる機会が多い、カレーに使うルーや食材は安全性の高いものを選びたいところですね。
今回ご紹介したように、一人暮らしで料理初心者でも作り方は簡単なので、食材選びに注意して美味しくて健康効果の高いカレーを作ってくださいね。