こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。
今日は最近購入した、3段式の水切りかごを紹介したいと思います。
どこの家庭でも料理で使った食器や鍋を、どうやってきれいに効率よく洗って片付けるか意外と悩みませんか?
新しいマンションや戸建住宅なら、食洗機や水切りスペースが設置済みだと思います。
一方、築年数が経った家だと食洗機がもともと導入されてなかったり、キッチンの水切りスペースが狭いなんてことも。
食洗機を別途購入するのは負担が大きいですし、場所も取ります。
そうなると、食器を一時的に置く水切りかご(ラック)が欠かせません。
私は最初、ニトリの2段式ラックを買いましたが、自炊を開始してから「使いにくい」と感じるようになりました。
収納力が少なく、経年劣化による痛みやフレームの錆も出てきたのです。
そこで、3段式のラックに買い替えたところ、収納力がUPしてキッチンスペースがすっきりし効率が上がりました。
私が買った商品とビフォーアフターを記事にまとめました。
購入した3段式水切りかごのレビュー
まずは、購入したOGORIというメーカーの水切りかごをレビューします。
商品はシンクの上に設置する65cm、85cm、調理台用の3段式と3種類のラックがあって私は3段式を選びました。
商品の基本情報がこちら。
商品名 | OGORI 水切りかご ステンレス製 3段 |
品番 | MHG315 |
カラー | ブラック |
素材 | ステンレス |
生産国 | 中国 |
本体サイズ | 幅85×奥行32×高さ52cm |
本体重量 | 5.6kg |
付属品 | 取扱説明書(日本語) |
ラックは組み立て式ですが、組み立て方法はいたって簡単。
家具の組み立てが苦手な女性でも問題ないレベルで、取扱説明書は日本語にも対応しているので安心です。
3段ラックのメリットは何といっても収納力!!
食器、鍋、まな板、調理器具、食材などをまとめて置けることにより、狭いキッチンスペースを有効活用できます。
輸送箱と商品の内容を確認
アマゾンで注文すると、このような輸送箱に入って届きました。
箱の寸法は縦47cm×横74.5cm×高さ16cmと結構大きなサイズです。
段ボール箱を開封すると、パーツがぎっしり。
パーツの数自体は多く組み立てが複雑そうに見えますが、簡単なので安心してください。
水切りかごの組み立て方法
パーツの確認が終わったら、本体を組み立てます。
まず、両側の支柱にパイプ3本をはめ込み、両サイド6か所をネジで固定して六角レンチで緩まないように絞めます。
六角レンチも付属されているので、工具類は一切不要!!
次に両側支柱の底それぞれの穴に、滑り止めの吸盤を取り付ける。
これで枠組みが完成!!
あとは取扱説明書の図式に載っている通り、下記のパーツを本体にセットするだけです。
- 皿たて(下段)
- 茶碗・カップ置き(中段)
- 果物ラック(上段)
- 包丁差し・水受けトレー・箸立て(中段の右)
- まな板立て(下段の左)
- ラックの水受けトレー(各ラックの下に差し込む)
- フック3本(上段の左にかける)
全てのパーツをセットして、台所のシンク横に設置してみました。
元々キッチンは広めですが、3段式の水切りかごを導入したことでよりスペースが確保され、調理がしやすくなりそうです。
キッチンのビフォーアフターと3段ラックの収納力
さて、食器や調理器具を置いて撮影した写真がこちら。
調理台が以前よりもかなりすっきりしました。
食器の数は少ないですが、鍋料理を毎日するので、全部まとめて収納できる水切りかごが欲しかったのです。
ニトリの水が流れる水切りかご2段の収納力は?
ちなみにこれまで使っていたのは、ニトリの2段式水切りかご。
自炊を始める前は2段式でも十分でしたが、料理を作るようになると食器や料理道具が増えて狭く感じるようになりました。
鍋を置くとそれだけで占領され、常にぎゅうぎゅうで使いにくい。
入りきれない分はコップ立てを別途購入したり、食器を洗ってすぐ戸棚に収納するなど工夫が必要。
3年以上も使うと、本体のフレームが錆だらけに。
収納力を増やす目的と、ラックの錆やトレーの汚れが徐々にひどくなったこともあって、買替えることにしたのです。
3段式水切りかごの下段にルクルーゼ
それでは、新しい3段ラックの収納例を公開しましょう。
下段のラックは皿立て用となっておりますが、皿はあまり使わないため重量があるルクルーゼ鍋とオーバルボールを置いてみました。
中段にご飯鍋、茶碗、タンブラー、上段に食材
中段には重量が軽いご飯鍋、茶碗、タンブラー、ざる、計量カップ、上段には冷蔵不要な食材を置きました。
各段のスペースもニトリのラックと比べて、広くたくさん収納できます。
右に包丁差しと箸立て、左にまな板立てとフック
水切りかご本体の右側には包丁差しと、箸立てをセットすることができます。
左側の下段にはまな板立て、上段にはフック3本を取り付けます。
ニトリの2段ラックを使っていたときは、長いお玉や包丁専用のスペースがなく無理やり置いていました。
その点、3段ラックは本当に便利です。
ここで、3段ラックを買って良かったポイントをまとめておきましょう。
- 3段なので収納力に優れている
- 女性一人でも設置できるほど組み立てが簡単
- 食器だけでなく包丁・まな板など調理器具も置ける設計
- 安定感も問題がない
一方、悪かった点というか少し残念だったのは、価格が高いこと。
ニトリの2段ラックは、確か2,000円前後で購入したと思います。
それと比較するとOGORIのラックは高額なので買う前はちょっと迷いました。
でも、実際に使い始めると沢山置けるので、コスパは良い商品だと思います。
1年後の状態を撮影してみた(追記)
さて、OGORIの水切りかごをに買い替えてから、約1年が経過しました。
ラックのような水回りで使うキッチン用品は、錆が気になるところですがその辺どうなのでしょうか?
1年後に撮影したキッチンの様子がこちら。
上段に置いてる食材が変わったぐらいで、水切りかご自体には変化なく錆や目立つ汚れもありません。
この通り、フレーム金属は塗装がきれいなまま。
少し白く見える部分はゴミです。
適度に掃除していることもあって、パッと見たら新品に見えます。
トレイもこの通り真っ白。
3段の水切りかごだと地震の揺れに耐えられるのか心配でしたが、今のところ問題なく安定感も抜群です。
1年間使った段階では、満足できる商品だと思います。
ニトリの水切りかご2段が使いにくいので3段ラックに買い替えた。:最後に
以上、水切りかご3段式の商品レビューとキッチンのビフォーアフターを公開して収納力を紹介させて頂きました。
水切りかごは様々なメーカーから商品が発売されています。
家によってキッチンやシンクの大きさは違いますし、食器や料理道具の量、収納方法も各家庭で異なります。
自分の生活スタイルにあったラック選びが重要です。
確実に言えることは、収納力が高いラックの方が断然便利だということ。
小さいラックだと洗ってから全部置けきれず、食器棚にしまわないといけないので、めんどくさくて効率が悪いです。
今回、2段から3段ラックに買替えてそれを強く感じました。
サイズと収納力の次に選ぶポイントは価格ですが、低価格の商品は金属部品が錆びやすかったり、安定感に問題があることも。
OGORIの水切りかごは決して安い商品ではありません。
しかし、他社の商品と比較して見た目がオシャレで高級感があり、組み立て簡単で収納力と安定感に優れています。
多少高くても買って正解だったと思います。
アマゾンのレビューも高評価が多く、私も今のところ満足しているので金銭的に余裕のある人にはOGORIの商品をおすすめします。