こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。
今日は「ひとりカラオケに行くのは恥ずかしい」という人のために、私のヒトカラ体験を記事にまとめました。
これを読めば、恥ずかしい(はずい)気持ちはなくなると思います。
普通カラオケって2人以上で楽しむものですよね?
でも、ここ数年はカラオケに限らず、焼き肉、旅行など様々な「おひとりさまサービス」が流行しています。
ただ、郊外や地方にヒトカラ専門店はほとんどありません。
カラオケ店に行って、周りがグループで騒いでるのを横目に、一人で受付するのを想像するとやはり気が引けますよね?
ですが、実際に行ってみると最近はヒトカラの利用者がとても多いです。
入店から精算まで全部セルフの店舗も増えてきました。
そこで、関西を中心にチェーン展開しているジャンカラの店舗に一人で行ったときの様子を紹介します。
ジャンカラは会員登録して予約するのがお得!!
ジャンカラを利用するに当たって、絶対におすすめしたいのが会員登録です。
スマホ用のアプリから簡単に登録できて、入会費と年会費が無料にもかかわらず会員割引の他さまざまな特典が貰えます。
- お得な会員料金で利用できる。
- 会員限定のクーポンが貰える。
- 1回の来店ごとに10ポイントが貯まる。
- 貯まったポイントはクーポンやLINEポイントに交換可能。
- 利用頻度によりランクがUP!!
- 来店日時とカラオケ機種の予約ができる。
- 受付なしで部屋に行ける「すぐカラ」が使える。
めったに行かない人でも、会員料金が適用されて来店日時と機種も予約できるので、登録して損することはありません。
ジャンカラのスマホアプリから会員登録
会員登録は下記のリンクから専用アプリをダウンロードして行います。
完了後「新規登録」すると、その日から会員特典が利用可能になり、キャンペーン情報や会員限定の情報が届くようになります。
カラオケ ジャンカラ(ジャンボカラオケ広場)
ジャンカラ無料posted withアプリーチ
アプリの使い方は簡単で、近くのジャンカラ店舗を検索して地図上に表示させる。
利用したい店舗をタップし、
「日付」、「開始時間」、「人数」、「利用時間」、「カラオケ機種」
など必要事項を選択すると予約することができます。
受付レスの「すぐカラ」予約で待ち時間ゼロ
では、実際にジャンカラのスマホアプリから予約してみましょう。
予約なしで行くと混んでたり、運よくすぐ入室できたとしても、機種を自由に選べない可能性があります。
ヒトカラの場合は事前に予約しておきましょう。
アプリを起動すると、トップページの下にメニューバーがあります。
左から2つ目の「検索」をタップするとGoogleの位置情報から、現在地の周辺にあるジャンカラ店舗が地図上に表示されます。
一覧から利用したい店を選びましょう。
店の詳細情報が表示されるので、確認して「予約する」をタップ。
予約を希望する「日付」「開始時間」「人数」「利用時間」を選択、「検索」して空があれば次に進みます。
部屋の希望を追加設定します。
カラオケ機種を選びたい人は、「機種」をタップすると選択できるので、ここではLIVE DAM STADIUMにしました。
あとは画面の下にスクロールして「予約を確定する」を押し、続いてドリンクのコースを選びます。
これで予約完了。
30分前になったら部屋番号が確定しアプリ上に表示されます。
「すぐカラ 予約完了」と表示されているので、時間が来たら店舗へ行き受付を素通りして直接部屋に行く流れです。
ジャンカラの店舗で実際にヒトカラをしてきた
ここからは、一人カラオケをした当日の様子を書いていきます。
ジャンカラでは無料Wi-Fiが使えて、部屋のコンセントでスマホ充電ができ、飲食物の持ち込みもOKです。
事前に食べ物やお菓子を買って、ジャンジャン持ち込みましょう。
自分の番しか来ないヒトカラで長時間歌うのに、喉のケアは必須!!
それと、カラオケ店のマイクは音の響きが悪かったり、衛生的にも不安があるためマイマイク持ち込みで行くと安心です。
料金はいくらなのか?
ルーム料金ですが、ジャンカラは飲み放題付です。
1オーダー制やドリンク有料のお店と比較すると、何杯飲んでもルーム料金に含まれているのでかなりお得。
飲み放題付だと料金が高いのでは?と思われるかもしれませんが、激安です。
くずは店の料金表を見れもらえばわかる通り、全体的に安いですよね?
今回予約した平日夕方のフリータイムは640円(税抜)と激安で、ドリンクを数杯飲むだけで元が取れてしまいます。
ルーム料金は各店舗によって異なり、都市部は割高な傾向にあります。
受付から部屋に入るまで
店の外から中を撮影すると、スタッフが誰もいません。(一人でもはずくない)
以前、友人と来たときはスタッフがカウンターにいました。
コロナウイルスが蔓延して以降は、正面の受付機で手続きをする非接触の方法に変わりました。
アプリで予約すると、受付機を無視して直接部屋に行くことができます。
受付隣の無料ドリンクカウンターで、飲み物を入れて部屋に向かいます。
指定された部屋は2~4人で来るときと同じ。
長椅子のすぐ横にカラオケ機器がありました。
コンセントでスマホの充電をし、念のためスプレーでマイクやタッチパネルなどの備品を消毒したら、あとは思う存分歌うだけ!!
精算はQRコードを機械にかざしてバーコード決済
15時に入店してから、3時間が経った18時に退出することにしました。
夕方フリータイムは22時まで利用できるのですが、一人カラオケだと3時間も歌うとかなり疲れて声も出なくなりもう十分です。
退出方法は、アプリ下メニューバーの中央にある「すぐカラ予約」をタップ。
すると、左のような画像が表示されるので「精算」を押す。
出てきた「精算用QR」をカウンター付近にある精算機にかざして料金を払います、
青枠で囲ったリーダーに、スマホの「精算用QRコード」をかざします。
夕方フリータイムの料金704円が合計金額です。
支払い方法は「現金」または「バーコード決済」のみとなりますので、私はPayPayで支払いました。
レシートを受取ってヒトカラ体験が終了!!レシートなしの選択も可能です。
このように受付から精算までスマホと機械を使って手続きが完了しますので、一人で行っても全く恥ずかしさくありません。
「スタッフが誰もいないと逆に不安」という人もいるかもしれませんが、店員は部屋の清掃などでフロアを巡回していました。
一人カラオケ(ヒトカラ)のメリット
最後に私がヒトカラに行く中で感じるメリットというか、その魅力を紹介します。
一人カラオケのデメリットは何度も書きましたように、店員やお客さんの目が気になって恥ずかしいことです。
反対にメリットはたくさんあります。
周りに気を使わず好きな曲を歌える
まず、何といってもこれでしょう。
職場の付き合いで行くと周りに気を使いますが、意外と友達や家族、恋人と行っても合わせる必要ありますよね。
面倒なのが、みんなが知っている曲を入れないとダメなところ。
私はかつて友達と行ったときに、自分の好きなアーティストのアルバムに入っている曲を歌ったことが何度かあります。
すると、誰も知らなくて周りがシラケました。
洋楽やアニメとかも、一緒に行く人によってはスベりがち。
一方、ヒトカラであれば、そういった心配は一切不要で周りのことを考えずに自分の好きな曲を好きなだけ歌うことができます。
難しくて歌えなければ途中でやめれますし、同じ歌を何回歌ってもいいのです。
また、順番を待つ必要がなく、自分が歌おうと思っていた曲を先に入れられて歌えなくなる心配もありません。
歌の練習ができてレパートリーを作れる
日本で社会生活を送っていると、グループでカラオケに行く機会は誰にでも訪れます。
「音痴だからカラオケは避けたい」と思っても、職場、友人、家族との付き合いで、仕方なく一曲歌わされることもあるでしょう。
そんな人にも、ヒトカラはおすすめです。
人前で歌うときに備えて、練習をし何曲かレパートリーを作るのに一人カラオケは最適なのです。
みんなが聞いてわかる曲でも、上手く歌えるとは限りません。
ヒトカラでさまざまなジャンルの曲に挑戦して、人前で披露できるかどうか見極めをすると良いと思います。
何度か通い続けるうちに上達して、歌えなかった曲が歌えるようになるとハマります。
ストレスが発散できて健康効果を期待できる
カラオケで歌うとストレス発散になると以前から言われてきました。
声を出して歌うことは、精神面だけでなく肉体面でもさまざまな健康効果があることが医学的にも判明しています。
介護や医療の現場でもカラオケが導入されているようです。
私はおひとりさま生活が長く、普段あまり人と会話をする機会がありません。
フリーランスで仕事も一人だと確かにストレスは少ないですが、一日中誰とも話さない日もあります。
そこで、たまに行くのが一人カラオケです。
カラオケで好きな歌を大きな声で熱唱すると、歌い終わった後はやっぱり気分がすっきりするものです。
健康的な生活を送るためには、声を出さなければならないってことですね。
ジャンカラでひとりカラオケ(ヒトカラ)は恥ずかしい(はずい)か?:最後に
以上、ジャンカラでひとりカラオケ(ヒトカラ)をしたときの体験でした。
一人カラオケは全然恥ずかしくない(はずくない)と感じたのではないでしょうか?
仲間と行って盛り上がるカラオケは楽しいですが、自分の好きな歌を思う存分歌えないので、ストレスも感じるんですよね。
歌は好きだけど下手だから、グループで行くカラオケが苦手って人もいるでしょう。
そんな人はぜひ勇気を出してヒトカラに挑戦してみて下さい。
歌唱力に自信がなくても大声で歌うとストレスが発散されて体にも良いですし、音程がずれても誰も聴いていません。
最初の恥ずかしさを乗り越えれば、ハマって定期的に行きたくなると思いますよ。
特に平日の午前中から夕方までは、料金が安いだけでなくシニアや学生のヒトカラ利用者が多いです。
これを読んでもはずい人は、平日昼間の時間帯に行ってみて下さい。