こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。
今日はル・クルーゼ鍋で作る、具沢山野菜スープのレシピを紹介したいと思います。
一人暮らしを始めた当初、私が一番困ったのは毎日の食事!!
掃除や洗濯は簡単ですが、料理は一筋縄ではいきません。
作りたい料理があっても、どの食材をどれくらい買えばいいかわからないし、調理器具や調味料も必要です。
そこで考えた料理というのが、具沢山野菜スープ。
食材を切って鍋で煮込むという単純な調理方法ですが、野菜、肉、魚など豊富な栄養素をまとめて摂取することが可能です。
初心者にも簡単でル・クルーゼで煮込めば、誰でも美味しく作れます。
一人暮らしの私にとって、具沢山野菜スープは最強の自炊方法になりましたので、レシピをまとめました。
具沢山野菜スープを作るのに必要な準備
まずは、必要な調理器具と食材の準備から。
- 蓋つきの両手鍋(ル・クルーゼがおすすめ)
- 調理器具(まな板、包丁、おたま、計量カップ、ざるなど)
- 食材(野菜、肉、魚、海藻類、きのこ類など)
蓋つきの両手鍋(ル・クルーゼ)
野菜スープを作るにあたって重要なのが鍋です。
料理初心者でも高級鍋を使うだけで、味のレベルを上げることができるので、ここは思い切って投資したいところ。
私はニトリ(1,500円)から「ル・クルーゼ ココット ロンド」に変えました。
両社の大きな違いは重量です。
かなり重いので煮込むと食材によく火が通り、旨味が最大限に引き出されます。
単に鍋を買えただけで、味のグレードが数段アップしました。
蓋だけでも835gの重さがあります。
この重さにより熱が逃げにくく、保温性抜群。
煮込み料理を作ると、低価格の鍋よりも温かい状態を長くキープできます。
食材は何を入れてもOK
鍋に入れる食材に決まりはありません。
私は健康志向なので野菜多めにして、肉、魚、海藻類、きのこ類、卵などをその日の気分でプラスする感じです。
健康を意識している人は、無農薬や有機栽培の野菜を使うといいでしょう。
具沢山野菜スープの作り方(レシピ)
鍋と調理器具、そして食材を揃えたら実際にスープを作ります。
今回はこれら8種類の食材を使ってみました。
白菜・ジャガイモ・パプリカ・しらたき・レモン・鶏肉・わかめ・えのき
作り方は至って簡単!!
具材を切って煮込むだけなので、正直料理というレベルではありません。
誰でもすぐ作れますし、ル・クルーゼで煮込めばよほど変わった食材を入れない限り、味も美味しくなります。
- 野菜を洗って食べやすい大きさに切る
- 鍋(ル・クルーゼ)に水250mlを入れる
- 食材を鍋に入れる
- 強火で沸騰するまで煮込む
- 蓋をして弱火で20~25分煮込む
- トータル約30分程度煮込んで完成
野菜を洗って食べやすい大きさに切る
野菜を洗って適度な大きさに切ります。
分量に決まりはなく、お好みで調節してください。
鍋(ル・クルーゼ)に水250mlと食材を入れる
鍋に水250mlを入れる。
煮込むと食材の水分が煮汁として出てくるので、水量は適当に調節してください。
鍋に入れる食材は、その都度変えると料理が楽しくなります。
強火で沸騰するまで煮込む
コンロに火をつけて、強火で一度沸騰させます。
2~3分でブクブクと沸騰してきました。
蓋をして弱火で20~25分煮込む
沸騰したら鍋に蓋をして、今度は弱火でコトコトと20~25分煮込む。
しっかり蓋をして密閉状態にするのがポイント。
もし蓋をしないまま煮込み続けると、蒸気で水分が減ってしまい、さらに栄養成分のファイトケミカルも逃げてしまいます。
トータル30分程度煮込んで完成
約30分煮込んで蓋を開けると出来上がり!!
スープ用の皿に盛り付けてみました。
具沢山野菜スープをおすすめする理由
次は、具沢山野菜スープをおすすめする理由を書いておきます。
料理初心者でも簡単に作れる
まず、調理方法が簡単だということ。
スーパーで野菜、肉、魚などの食材を買ってきて、自分の食べやすいサイズに切り、鍋で水と一緒に煮込むだけです。
つぶしたり、こしたり、複数の調味料で味付けをする必要はありません。
切るだけの作業なら、包丁を握ったことがない人でも何とかなります。
おいしいので続けられる
どんなに調理方法が簡単でも味が悪いと続かないですよね?
その点、具沢山野菜スープはレシピが単純なだけでなく、栄養満点で誰が作ってもそれなりに美味しく作れます。
私は基本的に調味料を全く使いません。
でも、薄味が苦手な人は、味噌や出汁、コンソメ、カレー粉などを足してアレンジすることも可能です。
食費を節約することができる
外食すると最近ではワンコインで食べられる店が減ってきました。
消費税も10%に上がり、食費の出費がは益々増えるばかりです。
でも、スープを自分で作れば、多少の手間はかかりますが、健康的な食生活を送れてお金の節約にもなります。
料理が苦手な人は、週2、3回から始めてはいかがでしょうか?
少ない調理器具で作れる。洗い物も簡単
具沢山野菜スープの調理に最低限必要なのは鍋のみ。
これをメイン料理にすれば、電子レンジ、トースター、フライパンなど調理器具を複数揃える必要もありません。
蓋が付いた両手鍋と包丁、まな板、スープボールがあればなんとかなります。
また、使う調理道具が少ないと洗い物も楽!!
食後の後片付けをサッと終わらせて、他の用事に時間を使うことができるのです。
スープの方が野菜の栄養素を効率よく摂取できる
厚生労働省が推奨する野菜の摂取目標は1日350g
です。
これをサラダのように生野菜そのままでとろうとするとお腹いっぱいになってとても食べきれません。
一方、スープにすると簡単にクリアできます。
また、野菜や果物などに含まれる植物性化学物質のファイトケミカルは、硬い細胞壁の中に閉じ込められています。
ファイトケミカルは加熱することで煮汁に栄養分が溶け出すとのこと。
したがって、生のまま食べるよりも、スープにした方が栄養素を最も効率よく摂取できるというわけです。
ル・クルーゼ鍋で煮込む具沢山野菜スープの作り方・レシピ:最後に
以上、ル・クルーゼ鍋で煮込む「具沢山野菜スープ」のレシピでした。
一人暮らしで料理初心者の中年男子が、健康的な食生活をしたいと思って始めたのが具沢山野菜スープです。
スープを作れるようになって、食生活の悩みは完全に解決しました。
でも、具沢山野菜スープだけの料理でも、栄養的には何も問題なく野菜、肉、魚をバランスよく摂取できています。
必ずしも料理上手になる必要はありません。
簡単な自炊さえできれば、健康的な生活を送ることは誰でも可能です。
現在、一人暮らしで健康のために自炊を始めようと思っている人は、具沢山野菜スープを作ってみてはいかがでしょうか?
準備や後片付けは確かに面倒ですが、健康的で食費の節約もできます。
鍋はル・クルーゼのようなホーロー鍋がおすすめですが、安い鍋でもOKです。
自分で作るということが大事なので、この記事を参考にぜひ挑戦してみて下さい。