こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。
旅行と家庭兼用で使っていたメンズ電気シェーバーを充電式から乾電池式に替えたので、今日は新たに購入した乾電池式シェーバーのレビューを書いていきます。
買ったのは、「パナソニック ツインエクスWet/Dry 2枚刃 ES4815P」!!
なぜ乾電池式に替えたかと言うとリチウムイオン電池の問題からです。
- 充電したはずの電池が旅行先で切れていて困った
- 充電器を旅行先に持っていくと荷物が増える
- リチウムイオン電池の寿命が約3年で交換費用が高い
以上の悩みをまとめて解決できるメンズシェーバーを探したところ「乾電池式」という答えにたどり着きました。
乾電池式ならエボルタのような充電式乾電池を使えば、コストが抑えられます。
ネットで口コミやレビューを確認すると、「あごひげは全く剃れない」「肌が痛い」「剃り残しが多い」などのコメントも見受けられます。
そこで、乾電池式シェーバーのパナソニックツインエクスES4815Pのレビューと剃り心地など実際に使った感想を紹介したいと思います。
Contents
パナソニックツインエクスES4815Pの詳細
では早速、購入した乾電池式の電気シェーバーのツインエクスES4815Pの商品内容を紹介していきます。
届いた商品は想像していたより小さく外箱は長さが縦12.8㎝、横7.5㎝、幅4㎝でした。
商品 | メンズシェーバー |
製品名 | ツインエクス |
メーカー | パナソニック |
品番 | ES4815P |
カラー | シルバー |
商品重量 | 159g |
本体寸法 | 10.1×5.8×3.1cm |
電源方式 | 乾電池式 DC3.0V |
乾電池の種類 | 単3型 2本 |
付属品 | ポーチ・ブラシ |
ツインエクスES4815Pの商品内容

- ツインエクスES4815Pシェーバー本体
- 取扱説明書
- ブラシ
- ポーチ
箱に入っていた商品は4点のみ。充電式のようにACアダプターや充電スタンドは当然ながらなく付属品は最低限ですね。
携帯しやすいコンパクトなサイズということは旅行や出張、髭が濃すぎて外出先でもシェービングの必要がある人がメインターゲットなのでしょう。
ラムダッシュとツインエクスのサイズ比較
これまでずっと使っていた同じパナソニックの充電式シェーバー、ラムダッシュES-ST29とツインエクスES4815Pを並べてサイズを比較してみました。
ラムダッシュはグリップの部分が細いので、T字カミソリで髭剃りをしていた人はスムーズに移行できます。
でも、全体的に長くてサイズが大きめなため持ち運びには適しておりません。
一方、乾電池式のツインエクスは形が長方形で、カバンに入れてもかさばらず旅行や出張など外出先での使用に向いています。
重さは乾電池を装着すると、ツインエクスの方が若干重い感じがしました。
ツインエクスのシェーバー本体
シェーバー本体の表画像をアップ。
続いて、本体裏面の画像です。
印字部分になります。製造国はMade in Chinaです。
乾電池は充電式のエボルタがお得
乾電池はシェーバー本体の底にある電池カバーを90度回して外し、単3型の電池を2本装着します。
毎日1回3分ひげを剃ったとして、パナソニックのアルカリ乾電池で約30日間使用可能。
実際に使ってみると私はあまりひげが濃くないためか、30日どころか60~90日ぐらい電池交換なしで使えます。
使い捨ての電池だと電池切れの度に購入する必要があり、コストパフォーマンスが下がるのでエボルタのような充電式乾電池がおすすめ!!
シェーバー本体を分解
シェーバーの本体は下記のパーツに分解することができます。
- キャップ
- 外刃
- 外刃フレーム
- 内刃
- シェーバー本体
- 電池カバー
外刃と内刃は交換可能で、快適な剃り味を維持するために外刃は約1年ごとに、内刃は約2年ごとに交換するのがベストなようです。
本体だけではなく外刃と内刃も水洗い可能なため、常に清潔な状態で使えます。
キャップにラベルが貼られていて、使用開始年月を記載することができます。
乾電池式は充電式よりもコスト面で優れている
冒頭にも書きましたが、私が充電池式から乾電池式のシェーバーに替えた理由は旅行中に電池が切れて困ったのと、リチウムイオン電池の寿命が短いからです。
旅行中の電池切れは、注意していればそう起こる話ではないですが、リチウム電池の寿命は充電式シェーバー使用者の共通の悩みだと思います。
シェーバー自体は全く故障なしでも、使用回数とパワーは落ちてきますからね。
それなら、中のリチウムイオン電池を交換すればいいだけの話ですが難点があります。
蓄電池の交換方法を挙げると主に以下の3つ。
- リチウムイオン電池を買って自分で交換する
- 販売店かパナソニックの修理サービスで交換してもらう
- 本体を新商品に買替える
私の場合、Amazonでリチウムイオン電池と精密ドライバーを買って、自分でシェーバーを分解して交換することをまず考えました。
この方法ですとコスト的にはそれほどかかりません。
しかし、自分で分解した場合、防水機能が維持できず故障する可能性があり、さらにもし失敗すればメーカー修理を受けられないことも。
そこで次に、パナソニックの修理サービスで電池を交換してもらう方法を検討します。
ホームページを検索して調べたところ、蓄電池の交換費用と宅配修理サービスを利用する場合は、往復分の送料も負担する必要があるとのこと。
修理相談窓口に直接持ち込めば、送料は不要ですが交通費と時間を浪費します。
結局、電池交換費用、交通費、時間を考慮して新商品を買うことにし、乾電池式でお手頃価格、世界に誇るPanasonicのツインエクスにしたというわけです。
乾電池式ツインエクスES4815Pを使った感想
実際に充電式シェーバーのラムダッシュから乾電池式のツインエクスES4815Pに替えてみて、剃り心地に大差はないなあ~というのが率直な感想です。
購入前に乾電池式のシェーバーについてネットで口コミを調べると、下記のようなメリットデメリットが見られました。
メリット
・充電器やケーブルが不要
・低価格帯の商品が多い
・乾電池は例え海外の旅行先でも購入できる
・充電式乾電池を使えばずっと使える
・コンパクトで持ち運びが楽
デメリット
・機種が少ない
・高機能モデルがなく剃り心地に不安
・使い捨て乾電池だとコストがかかる
男性がシェーバーを選ぶときに一番重視するのは、いかに綺麗に髭を剃れるのか?
いくら多機能であっても、剃り残しが目立つようであれば意味がありません。私が以前使ってたラムダッシュは3枚刃、一方ツインエクスES4815Pは2枚刃でした。
ツインエクスが毎日使えるレベルのシェーバーなのか購入前は正直不安でした。
もちろん、髭の濃さは人によって全然違いますから、全ての人にとって満足できる商品にはならないでしょう。
充電式のシェーバーの方が深剃りができて、高機能なのは間違いありません。
なので、ヒゲが濃い人は旅行用や出張用として購入し、使ってみて満足できる綺麗な仕上がりだったら、メインにする方法もありだと思います。
リチウムイオン電池の寿命に悩まされない乾電池式メンズシェーバーの剃り心地は?:最後に
以上、リチウムイオン電池の寿命に悩まされない乾電池式シェーバー「パナソニックツインエクスES4815P」を紹介させて頂きました。
充電式のメンズシェーバーは機種が多く、深剃りを実現できるメリットがありますが、約3年でリチウムイオン電池を交換しなければならない問題に直面します。
自分で交換したい方はトライしてみてください。
できそうになければ、メーカー修理ですが送料を含めると購入代金の半額以上も請求されるためそれなら最初から乾電池式のシェーバーを選択するのもありだと思います。
乾電池式の場合、エボルタのような充電式を使えばコスト面で節約ができます。
ツインエクスES4815Pはコンパクトなサイズで本体も水洗いできるため、家庭での日常使用よりも海外旅行や出張により最適なシェーバーです。
ひげが薄い人には剃り心地も満足できるレベルでしょう。
ただ、シェーバーの機能や剃り心地は高機能な充電式に比べて劣りますので、髭が濃い人には満足いく仕上がりにはならないかも知れません。
性能に不安な方は旅行、出張用のサブ機として一度試してみても良いのではと思います。