こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。
今日は一人暮らしにタンスは必要なのか?もし不要な場合、代わりとなる収納方法について書いていきます。
初めて実家を出て一人暮らしをすると、あれもこれも持っていきたくなるもの。
その中で後になって後悔してしまうのが、ソファー・ダイニングテーブル・タンスといった大型家具です。
これらは、
- 場所をとるので元々狭い部屋がさらに狭くなる。
- 重くて一人では簡単に動かせない。
といった悩みに直面します。
実は私も一人暮らしをするときに木製のタンスを持っていき、部屋のスペースが圧迫されて大失敗しました。
タンスは重量もあるので一人だと処分するのも困難!!
では、どうやって衣類を収納すればいいのかというと、衣装ケースと備え付けのクローゼットをタンス代わりにします。
衣装ケースの中でおすすめなのは、こちらの「天馬のフィッツケース」!!
積み重ねてもたわみにくい点が他の衣装ケースにない特徴です。
そこで今日の記事ではタンスを使わず、衣装ケースとクローゼットを活用した一人暮らしの収納を紹介します。
クローゼットつきの賃貸物件にタンスは不要
タンスを使わない生活をするにはまず物件選びが重要になります。
一人暮らしの場合、賃貸マンションに住む人が多いと思いますが、クローゼットの有無を確認しましょう。
もしクローゼットがあれば、タンスは必要ありません。
クローゼット+フィッツケースで十分です。
最近建てられた築浅の物件だとほぼクローゼット付きだと思います。
ただ、家賃の安いアパートや築年数の古いマンションだと、クローゼットだけでなく押入れすらないことも。
ちなみに、私が以前住んでいたのは1995年に建設されたマンションでした。
収納用のクローゼットはなく押入れのみ。
その後、5年ほどそのタンスを使い続けて、フィッツケースを購入。
タンスは再び実家に戻って両親が使い続けています。
クローゼットにジャケットとパンツを収納
さて、現在住んでいるマンションにはこのようなクローゼットがついています。
収納が押入れのマンションからクローゼットのマンションに引っ越したことで、生活しやすくなりました。
クローゼットを使い始めて以降、
- 洋服を折らずに収納できる。
- 洋服の出し入れがラク。
- 洋服をかけることで風通しが良くカビが発生しにくい。
など数々のメリットを実感しています。
以前はパンツやジャケットを折り畳んでフィッツケースに収納していましたが、そのままかけられるようになりました。
なので、賃貸マンションを選ぶ際は絶対クローゼットつきをおすすめします。
フィッツケースにシャツや小物類を収納
クローゼットつきのマンションだとタンスは100%いらない。
それでも、シャツや下着、小物を入れるために衣装ケースは必要になります。
衣装ケースが何個必要かは人によって異なると思いますが、普段ラフな格好しかしない私には3個で十分でした。
収納内容は下段がTシャツとインナーシャツ。
中段にパンツ(下着)とソックス類。
上段にはハーフパンツ・マフラー・手袋・小物類といった感じで収納しています。
フィッツケースで統一すると、頑丈でたわまず見栄えも良い。
どの段の引き出しもスイスイ開く!!
少し高額でもフィッツがおすすめな理由はここにあります。
衣装ケースは近所のホームセンターや大型スーパーだと安く買えます。
でも、低価格の商品は何段か上に積み重ねると、下の段の引き出しがスムーズに開かくなるので注意してください。
クローゼットや押入れがない部屋の収納方法
クローゼットや押入れのない物件にお住まいでもタンスは不要です。
なくていいです。
タンスを置くだけで部屋は占拠されますし、捨てるときがまた大変。
一人暮らしの賃貸住まいだといつ引っ越しをするかもわからないので、重い家具はできるだけ所有しないのが鉄則です。
ただ、せめて押入れは欲しいとことですよね?
押入れがあるとフィッツケースを入れられるので、部屋がスッキリします。
もしクローゼットも押入れもない場合は、室内にそのままフィッツケースを積むしかないので部屋にスペースが必要です。
フィッツケースにシャツ・小物・下着。
丈の長いパンツやジーンズも折り畳んで入れます。
クローゼットがない分、ケースの数が必要になるでしょう。
冬物のジャケットやコートにつきましては、サイズ的に入らないため、ハンガーラックを活用する方法が有効です。
こうすればどんな住宅でもタンスのいらない生活を送れます。
一人暮らしにタンスはいらない?タンスの代わりは?:最後に
以上、一人暮らしにおけるタンスの必要性と代わりとなる収納方法でした。
一人暮らしで特に私のような普通の中年男性なら、衣類の量はそれほど多くないと思います。
その場合、重くて持ち運びに困る木製のタンスは必要ありません。
クローゼットと衣装ケースで対応できます。
マンションにもともと備え付けらているクローゼットがあれば衣装ケースを何個か買うだけで十分です。
したがってタンスは全くいらない家具です。
ただ、衣装ケースは強度が弱く積み上げると引き出しが開かない物も多いので、商品選びに注意しましょう。
低価格帯の商品にその傾向は強いです。
ここで紹介した天馬フィッツケースなら、強度や耐久性の心配はありません。
例え5,6段積んでも下の引き出しがスムースに開きます。
タンスに代わりになると思うので活用して、重いタンスを処分してフィッツケースを活用しまくってください。