こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。
今日は日本の蒸し暑い夏を乗り切るのに欠かせない、飲み物の定番、麦茶を大量に作る方法を紹介したいと思います。
どこの家庭の冷蔵庫にも、「麦茶を入れたボット」が入ってますよね?
麦茶はコーヒーやウーロン茶などと違って、カフェインが入っていません。
眠りを妨げることなく、子供から大人まで安心して飲める飲み物なのです。
血液サラサラ効果、利尿作用、抗酸化作用による生活習慣病予防も期待できます。
そんな、コスパ最強の飲み物麦茶ですが悩みなのは水分補給でゴクゴク飲むと、すぐ無くなることではないでしょうか?
特に夏場の消費量は激しく、1日2~3回作る主婦も多いと思います。
自宅で飲む分だけではなく、旦那さんや子供が水筒に入れて持っていくこともあるでしょう。
炎天下での仕事や部活をしていれば量も増えます。
ペットボトルを買えば楽ですが、コスパが悪いしゴミの問題も。
なら、「一度に大量に作れば楽?」ということで、麦茶を効率的に作って時間とお金を節約する方法をまとめてみました。
麦茶を大量に作るのに必要なものは3つだけ
早速、私がやっている麦茶を大量に作る方法を紹介します。
結論から言うと、単純に麦茶を作るときの容器を大きくし、保存用のポットも量に合わせて用意するだけの話です。
- 大きなやかん(水出しの場合は不要)
- 大きなピッチャー(ポット)を使う、または複数用意する
- 麦茶1L用のティーバッグ
麦茶に限らずパックのお茶は、「水出し」と「お湯出し」で作ることが可能で、楽なのは水出しです。
2Lのやかんを6Lに買替え
まずは、お茶を炊くときのやかんを6Lに変更しました。
今まで2Lを使っていたのですが、一人暮らしでも夏場はすぐ消費するため、頻繁に沸かしていたのです。
そこで、効率を上げるために思いついたのが大容量のやかんで作る方法。
選んだ商品はベストコというメーカーの、「大型ステンレス ケトル6L」です。
箱から出してみると、サイズが大きいこと以外は普通のやかんですね。
容量は6Lですが、適性容量は4.2Lとなっています。
サイズは6Lの他にも、8Lと10Lがあります。
一人暮らしだと、4.2Lも作れたら十分です。
家族と一緒に生活している人は、もっと大きいサイズのやかんを選んでもいいかも知れません。
ポット(ピッチャー)は容量2Lを2個購入
やかんを買ったら、次は麦茶を入れるポット(ピッチャー)選び。
ポットはさまざまなメーカーから販売されていますが、選ぶ際に重視したポイントは価格・容量・洗いやすさ・耐久性の4点!!
ただ、アマゾンのレビューを見る限り、どれも微妙でした。
- 冷蔵庫から出し入れするときに軽く当たったら割れた
- パッキンがゆるくて漏れる
- 蓋のパーツが分解できなくて洗いにくい
- 値段の割にすぐ壊れる
どの商品を購入しても耐久性や設計に問題がありそうです。
消耗品なので壊れることを前提に、容量2Lで低価格のプラスチック製ポットを2個購入することにしました。
(追記)当記事の投稿から約1年経った2021年8月1日時点では、麦茶ポットに破損はなく購入時の商品をそのまま使っています。
麦茶はアマゾンで10個まとめ買いするとお得
麦茶は「伊藤園の香り薫るむぎ茶」をアマゾンでまとめ買いするのがお得です。
香り薫るむぎ茶はティーバッグ麦茶の定番とも言える商品で、恐らく全国どこのスーパーでも取扱いがあると思います。
麦茶の中で飲みやすく、最もコスパに優れた商品ではないでしょうか?
うちの近所のスーパーを何軒か見て回ったところ、168~198円(税抜)の価格で販売されていました。
アマゾンの10個セットの方が少し安いです。
注意したいのは賞味期限が1年ほどしかないこと。
家族と同居だと消費できると思いますが、一人暮らしで1年10セットは厳しいです。
おひとりさまはスーパーでの単品購入が無難でしょうね。
実際に麦茶を大量に作ってみた
大容量のやかん・ポット・麦茶の3点が揃ったら準備完了です。
香り薫るむぎ茶は水出し・お湯だし両用ですが、わざわざ「やかん」を使うのでお湯だしで作ってみたいと思います。
- お湯を一度沸騰させてから火を止める。
- ティーバッグを4袋入れる。
- 約10分後にかき混ぜて袋を取り出す。
- ある程度冷めてからポットに注いで保存
お湯を一度沸騰させてから火を止める
まずはやかんに水を4L入れます。
コンロに火をつけて、一度沸騰させてから火を止めます。
ティーバッグを4袋入れる
お湯1~1.5Lにつきティーバッグ1袋が適量なので、4袋を入れました。
約10分後にかき混ぜて袋を取り出す
約10分後に蓋を開けると、麦茶の濃い色と香りが出てきます。
長時間ティーバッグを入れたままにしておくと、苦みや焦げたような香りが強くなるので、濃い味が苦手な人は注意しましょう。
ハシのような棒でティーバッグをかき混ぜて袋を取り出します。
これで大容量の麦茶が作りが完成しました。
ある程度冷めてからポットに注いで保存
あとは麦茶をポットに注いで冷蔵庫で保存します。
火を止めてすぐはまだ熱いためやかんに再び蓋をして、ある程度冷めるまで放置。
最後、2Lの麦茶ポット(ピッチャー)に移して終了です。
麦茶を大量に作る方法は?時短と節約テクで夏の消費に備える!!:最後に
以上、麦茶を大量に作る方法を紹介させて頂きました。
きわめてシンプルな方法ですが、実際にやってみると麦茶を作る時間と手間が軽減されて日常生活が楽になります。
特に毎日何度も作っている主婦にはおすすめ。
まずは、現在使っているやかんのサイズを大きい物に変えましょう。
大容量のやかんはその辺の店で取り扱いが少なく、持ち帰るのも大変なので、ネット購入が楽です。
購入時の注意点は、表示されてる容量と適性容量が違うこと。
6Lのやかんに6Lの水は恐らく入りません。
適正容量は少なめです。
一人暮らしなら、6L(適性容量4.2L)が丁度良いサイズだと思います。
家族がいれば、10Lでも足らないかも?と感じました。