こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。
今日は一人暮らしの飲み物代を節約する方法について書いていきます。
おひとりさま生活をしていると、食費と飲み物代が馬鹿にならないことに気づいて節約を考える人も多いでしょう。
飲み物を水道水にするとタダですが「安全性に不安がある」。
最近流行りのウォーターサーバーは置き場所に困るし、コスパ的に微妙。
そこで、2Lのペットボトル飲料を箱買いしたり、ティーバッグのお茶を買って作るのが節約の基本だと思います。
ただ、その場合、
- ペットボトルの箱買いは重くて置き場所にも困る
- ペットボトルはゴミが大量に出る
- お茶を作るのは手間と時間がかかる
- お茶を入れる冷水ポットとやかんが必要
- 沸かすのにガス、または電気代が発生する
などさまざまな悩みに直面します。
もっと節約できて、作る手間と時間のかからない方法ってないのか?
と思って日々過ごしていたところ、ブリタの洗浄ポットに出会ったのです。
使ってみると自分の求めているものにピッタリ!!
飲み物代の節約だけでなく作る手間と保管場所の問題も一度に解決できたので紹介します。
これまでやってた飲み物代の節約方法
最初に、私がこれまでやってた飲み物代の節約方法から触れておきます。
一人暮らしを始めた当初は、1Lパックや2Lペットボトルの飲料をスーパーやコンビニでその都度買っていました。
よく飲んでいたのは、
- 100%野菜ジュース
- 牛乳
- 清涼飲料水(アクエリアス・ポカリスエット)
- 麦茶・ウーロン茶・爽健美茶・緑茶
- 水
などです。
しばらくすると、飲み物にかなりお金を使っていたこと。
萎縮性胃炎と尿管結石になったことで、健康面を意識するようになり、食生活の改善ついでに食費の節約を始めます。
飲み物は水・お茶・牛乳だけにする
まずは日常的に口にする飲み物を絞りました。
元々、コーラやスプライトなどの炭酸飲料は控えてましたし、アルコール類も一切口にしません。
お酒を飲む人に比べると節約できてたのです。
ただ、野菜ジュースや清涼飲料水を毎日飲んでいました。
これらは健康的と思って常備していましたが、実は大量の糖質が含まれているので控えた方が良いと後に知ります。
ジュースは水やお茶よりも消費量が多くなってしまいがちなので、買わないだけで健康と節約につながるのです。
ペットボトル飲料を買う場合は2L箱買い
ジュースを止めたことで、飲み物は水・お茶・牛乳だけになりました。
牛乳は消費期限が短いため、1Lをこまめに購入する。
一方、水やお茶などのペットボトル飲料は、消費期限が長いので2Lをネットで箱買いするようにしました。
1本だけ買うより箱買いする方が、節約できると考えたのです。
しかし、ネット購入は送料が発生するので店頭箱買いの方がお得です。
ちなみに、私は車を持っておりません。
一度、近所のドラッグストアで2Lのケースを買って、担いで持ち帰ったことがありましたが、即嫌になりました。
麦茶を沸かして作る
飲み物をペットボトルだけに頼ってると、2Lの箱買いでも出費がかさみます。
夏場はすぐ消費してゴミも大量に出る。
ということで、次の段階ではペットボトルの購入を減らすために、麦茶のティーバッグを買って沸かすことにしました。
お茶の中でも麦茶は低価格です。
特に「伊藤園の香り薫るむぎ茶」は全国どこのスーパーにも置いてある定番商品で、飲みやすくコスパ最強です。
自分でお茶を沸かして作ると、かなり節約できます。
しかし、問題はつくるのが面倒なこと。
そこで私は麦茶づくりの回数を減らすために、一度に大量に作ってポット2個で冷蔵庫で冷やす方法をとりました。
これだと効率化と節約を同時に実行することができます。
やり方自体は簡単なので、お茶を沸かすのが面倒でない人は試してみて下さい。
麦茶を作るようになって以降、わたしは生活の中で基本的に飲み物は麦茶。
あとは牛乳とペットボトルの水を毎日少し飲むような感じで飲み物代を節約していました。
ブリタに変えて飲み物代をさらに節約できた
さて、飲み物代をさらに節約するには最終的に水だけにするしかありません。
牛乳はカルシウムを摂れるので飲み続けますが、麦茶は別に飲まなくても水でいいかなと思うようになりました。
麦茶をなしにすると作る手間が省ける。
やかんと冷水ポットも不要になってスペースが確保でき、麦茶を買う必要もない。
ですが、ペットボトルの箱買いは避けたいので、飲料水を低価格で効率的に確保する方法を調べたのです。
蛇口に取り付ける浄水器やウォーターサーバー、浄水ポット。
その中で、工事や取付け作業不要で置き場所に困らず、使い方もシンプルなブリタを選びました。
ブリタってどんなものなのか?
BRITA(ブリタ)は1966年に創業されたドイツの浄水器メーカーです。
世界60か国以上で愛されている製品で、専用カートリッジを通して水道水をろ過することでおいしい水を頂けます。
主なメリットは
- 安全でおいしい水が飲める
- ペットボトル飲料水よりも経済的
- ゴミが出ないので環境に優しい
- 工事・取付け作業不要で使い方も簡単
の4点です。
一方、デメリットは定期的にカートリッジの交換が必要なことぐらい。
飲み物を水中心にしようと考えた私にとって理想的なアイテムで、ネットで見つけて即買いしました。
商品の内容はこんな感じ。
ブリタのポット型浄水器本体とフィルターカートリッジ2個、それと取扱説明書です。
違いは内部に水受けとカートリッジを取付ける程度です。
ブリタの使い方はとても簡単
早速、ブリタで水を飲んでみようと思います。
カートリッジを装着するときや、途中で交換するときは次のような準備が必要です。
- ブリタを洗う
- カートリッジを水に浸して水受けに押し込む
- ポットに水を注ぎ最初の2回は捨てる
ふた、ポット本体、水受け部を食器用洗剤で洗う。
ポットに水受けを装着し、カートリッジを包装フィルムから取り出して水に浸す。
カートリッジを静かに降って気泡を取り除くのがポイント!!
カートリッジを水受け部の底にしっかりとハマるまで押し込む。
浄水部に溜まった(ろ過された)水を捨てる。
2回目同じ作業を繰り返します。
この作業はフィルターの使用前の準備をするためのもので、これにより活性炭の黒い微粒子が洗い流されます。
再度、ポットに水を入れると終了です。
ろ過された3回目以降の水から使ったり飲むことができます。
このようにポットの底に水が溜まっていきます。
実際にやってみると、使い方はメチャメチャ簡単ですが、ろ過スピードが遅いのはちょっと難点です。
ちなみに、ブリタのサイズは全部で6種類。
私が買ったのは容量が下から2番目の「リクエリ」で、全容量2.2L、ろ過水容量1.15Lのコンパクトなモデルです。
冷蔵庫のドアポケットに入るので一人暮らしにはちょうど良いサイズでした。
カートリッジは4週間に1回交換する
ポット内部のカートリッジは定期的に交換する必要があります。
製品の詳細説明では総ろ過水量150L、1日5.3L使用した場合の交換目安は4週間に1回と記載されていました。
一人暮らしだと、使用量は飲み水と料理合わせて2~3Lぐらいでしょう。
ポットの蓋には液晶メモがあり、交換時期を知らせてくれます。
STARTボタンを強めに長押しして、目盛りが全て表示され点滅したらセット完了。
その後、1週間ごとに目盛りが1つ消えて行き、4週間経って全ての目盛りが消えると交換する流れです。
ブリタの水は本当においしいの?
Amazonのレビューを見ると評価はそれなりに高いようです。
個人的な感想としては「水道水より格段に美味しいってほどではない。匂いはマシかな~。」という感じです。
私は水道水でも全然飲めるタイプなので、味はあまり気になりません。
まあ、どう感じるかについては個人差があると思います。
安全で美味しい水であることはもちろん重要です。
しかし、それよりも飲み物代の節約とプラスチックごみ削減に貢献できる点でブリタに満足しています。
一人暮らしの飲み物代はどう節約する?:最後に
以上、一人暮らしの飲み物代を節約する方法について書きました。
最後簡単にまとめると飲み物代を節約したければ、
- 日常的に口にする飲み物の種類を減らす。
- ペットボトル飲料は買わない。
の2点が個人的な経験から最も有効だと思います。
ペットボトルの購入をやめると、必然的に自分でお茶を沸かすか水道水の水を直接飲む選択肢になります。
ただ、お茶を作るのは時間と手間がかかるし、水道水をそのまま使うのは抵抗ある。
こういった悩みを一度に解決できるのが今日の記事で紹介したブリタの浄水ポットです。
ブリタをつかえばペットボトルの水を買わずに、簡単に美味しい水を確保できます。
飲み物代が節約できるだけでなく、プラスチックゴミが減ってゴミ捨てが楽になるし、環境にも良い。
カートリッジの交換は必要ですが高いものではありません。
ペットボトル飲料の購入をやめたい人は検討してみてくださいね。