こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。
今日は日本の蒸し暑い夏を乗り切るのに欠かせない、飲み物の中でも定番の冷茶である麦茶を大量に作る方法を紹介したいと思います。
どこの家庭の冷蔵庫にも、「麦茶を入れたボット」が入ってますよね?
麦茶はコーヒーやウーロン茶などと違って、カフェインが入っていないため眠りを妨げることなく、子供から大人まで安心して飲める飲み物です。
血液サラサラ効果、利尿作用、抗酸化作用による生活習慣病予防も期待できます。
そんな、コスパ最強の飲み物麦茶ですが悩みなのは水分補給でゴクゴク飲むと、すぐ無くなることではないでしょうか?
特に夏場の消費量は激しく、1日2~3回作る主婦も多いと思います。
自宅で飲む分だけではなく、旦那さんや子供が水筒に入れて持っていくこともあるでしょうし、炎天下での仕事や部活をしていれば量も増えます。
ペットボトルのお茶を買えば楽ですが、これはコストがかかる。
なら、「一度に大量に作って手間を省きましょう」ということで、麦茶を効率的に作って時間とお金を節約する方法をまとめてみました。
Contents
麦茶を大量に作るのに必要なものは3つだけ
早速、私がやっている麦茶を大量に作る方法を紹介します。
結論から申し上げますと、単純に麦茶を作るときの容器を大きくして、入れ物もそれに合わせて用意すればいいだけの話です。
- 大きなやかん(水出しの場合は不要)
- 大きなピッチャー(ポット)を使う、または複数用意する
- 麦茶1L用のティーバッグ
麦茶に限らずパックのお茶は、「水出し」と「お湯出し」で作ることが可能で、楽なのは水出しです。
2Lのやかんを6Lに買替え
まずは、お茶を炊くときのやかんを6Lに変更しました。
今まで2Lのやかんを使っていたのですが、一人暮らしとはいえ夏場は2Lぐらい軽く消費するため、毎日沸かしていたのです。
そこで、効率を上げるために取った方法が大容量のやかんで作る方法。
選んだ商品はベストコというメーカーの、「大型ステンレス ケトル6L」です。
箱から出してみると、サイズが大きいこと以外は普通のやかんですね。
容量は6Lですが、適性容量は4.2Lとなっています。
サイズは6Lの他にも、8Lと10Lがあります。
適性容量の4.2Lが実際に作れる量だと考えると、家族と一緒に生活している人は、できるだけ大きいサイズのやかんを選ぶ方が良いでしょうね。
ポット(ピッチャー)は容量2Lを2個購入
やかん選びが終わったら、次は麦茶を入れるポット(ピッチャー)選び。
ポットはさまざまなメーカーから販売されていますが、選ぶ際に重視したポイントは価格・容量・洗いやすさ・耐久性の4点!!
ただ、アマゾンのレビューを見る限り、微妙な商品ばかりでした。
- 冷蔵庫から出し入れするときに軽く当たったら割れた
- パッキンがゆるくて漏れる
- 蓋のパーツが分解できなくて洗いにくい
- 値段の割にすぐ壊れる
どの商品を購入しても耐久性や設計に問題がありそうなので、壊れることを前提に、容量2Lで低価格のプラスチック製ポットを2個購入することにしました。
麦茶はアマゾンで10個まとめ買いするとお得
麦茶は「伊藤園の香り薫るむぎ茶」をアマゾンでまとめ買いするのがお得です。
香り薫るむぎ茶はティーバッグ麦茶の定番とも言える商品で、恐らく全国どこのスーパーでも取扱いがあると思います。
麦茶の中で飲みやすく、最もコスパに優れた商品ではないでしょうか?
うちの近所のスーパーを何軒か見て回ったところ、168~198円(税抜)の価格で販売されていたので、アマゾンの10個セットの方が少し安いです。
注意したいのは賞味期限が1年ほどしかないこと。
家族がいる人は消費できると思いますが、一人暮らしで1年10セットは厳しいので、おひとりさま生活の人はスーパーでの単品購入がおすすめ。
実際に麦茶を大量に作ってみた
大容量のやかん・ポット・麦茶の3点が揃ったら準備完了です。
香り薫るむぎ茶は水出し・お湯だし両用ですが、わざわざ「やかん」を使うのでお湯だしで作ってみたいと思います。
- お湯を一度沸騰させてから火を止める。
- ティーバッグを4袋入れる。
- 約10分後にかき混ぜて袋を取り出す。
- ある程度冷めてからポットに注いで保存
お湯を一度沸騰させてから火を止める
まずはやかんに水を4L入れます。
コンロに火をつけて、一度沸騰させてから火を止めます。
ティーバッグを4袋入れる
お湯1~1.5Lにつきティーバッグ1袋が適量なので、4袋を入れました。
約10分後にかき混ぜて袋を取り出す
約10分後に蓋を開けると、麦茶の濃い色と香りが出てきます。
長時間ティーバッグを入れたままにしておくと、苦みや焦げたような香りが強くなるので、濃い味が苦手な人は注意しましょう。
ハシのような棒でティーバッグをかき混ぜて袋を取り出します。
これで大容量の麦茶が作りが完成しました。
ある程度冷めてからポットに注いで保存
あとは麦茶をポットに注いで冷蔵庫で冷やすのですが、出来立てはまだ熱いためやかんに再び蓋をして、ある程度冷めるまで放置。
最後、2Lの麦茶ポット(ピッチャー)に移して終了です。
麦茶を大量に作る方法は?時短と節約テクで夏の消費に備える!!:最後に
以上、麦茶を大量に作る方法を紹介させて頂きました。
誰にでも思いつくようなシンプルな方法ですが、近所に大きなやかんが売ってなかったり買替えの手間で実行に移せない人も多いのではないでしょうか?
今の時代、やかんもピッチャーも麦茶でさえもネットで手軽に買えてしまいます。
一番重要なのはやかんで、私は6Lのものに買替えたことで、麦茶を作る回数がこれまでの半分に減ってかなり楽になりました。
なので、毎日何度も作っている主婦は即大きなやかんを買った方がいいです。
でも、やかんを買うときは、表示されてる容量と適性容量の違いに注意してください。
6Lのやかんに6Lの水を入れようとしても、恐らく入りません。
一人暮らしの人なら、6L(適性容量4.2L)が丁度良いサイズだと思いますが、家族がいる主婦なら一番大きい10Lでも足らないかも?と感じました。