個人輸出入(仕事)

大容量プリンターでモノクロ印刷したときのランニングコストが最も安い機種は?

大容量プリンターでモノクロ印刷したときのランニングコストが最も安い機種は?

こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。

今日はインクジェットプリンターでモノクロ印刷をしたときに、ランニングコスト(1枚当たりの印刷コスト)が最も安くなる機種を紹介したいと思います。

私は個人輸出入をしている関係で、商品の出荷ラベルや書類を大量に印刷します。

国内向けのラベルはA4サイズ1枚もあれば十分ですが、海外は送り状・インボイス・税関告知書と複数の書類が必要なため印刷コストが常に悩みの種!!

ナカシン
ナカシン
送る国によっては合計で8枚もの書類を印刷するので、とにかくインクがすぐに無くなる。

経営者であれば経費の節約は、常に考えておかなければなりません。

そこで最初に実行したのは、書類をカラーではなくモノクロ印刷にしてインク代のコストを抑えるということ。

ただ、それでは満足がいかずもうプリンター本体ごと買換えちゃいました。

実は近年、各メーカーから1枚当たりの印刷コストを低く抑えられる、大容量タンクを搭載したプリンターが続々と販売されているのをご存知でしょうか?

モノクロならA4用紙1枚当たり、1円以下で印刷できるのです。

これを聞いたら即欲しくなりまして、大容量インクタンクプリンターを比較して一番コスパに優れた機種を購入しました。

モノクロ印刷1枚当たり0.3円のプリンターとは?

では早速、印刷コストを抑えたい人におすすめのプリンターを紹介します。

2020年4月現在の情報で、モノクロ印刷をしたときにランニングコストを最も低く抑えることができるプリンターはこの2つ!!

  • Canon ギガタンク搭載 インクジェット G1310
  • Canon ギガタンク搭載 インクジェット 複合機 G3310
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インクジェットプリンター国内シェア1位のCanonが2018年2月に発売した商品です。

ギガタンクと呼ばれる大容量インクタンクが搭載されたモデルで、モノクロ印刷だとA4サイズ1枚当たりのコストをわずか0.3円に抑えることができます。

G1310はプリント機能のみですが、G3310はコピーとスキャナー付きの複合機でWiFiによる接続も可能。

セイヤ
セイヤ
ビジネスで使うなら、複合機の方が便利ですね。

ブラザーのDCP-567NからキャノンのG3310へ

今回私はブラザーのDCP-567NからキャノンのG3310へ乗り換えました。

もともとはキャノンプリンターの愛用者で、個人事業主になってからもインクカートリッジ6色の家庭用プリンターを業務用として使っていたのです。

で、商品の出荷数が増えるにつれて印刷コストの削減を意識し始めますが、当時はまだエコタンクやギガタンクのような大容量プリンターはありません。

結局、インク代が安くてカートリッジ4色のブラザーDCP-567Nを購入したのです。

DCP-567Nも家庭用プリンターですが、コスパ的には以前使っていたキャノンの家庭用プリンターより断然優れていました。

しかし、大容量インクタンクプリンターが台頭してきた今となっては、ランニングコストで勝負にならず、再び乗り換えることにしたのです。

メーカー Brother Canon
 型番  DCP-J567N G3310
価格  16,070円 24,980円
モノクロ A4 約2.7円 約0.3円
カラー A4 約8.5円 約0.8円
ナカシン
ナカシン
単純に印刷コストだけで比較すると歴然の差が!!

私がプリンターで印刷するのは、モノクロの出荷ラベルと書類がほとんど。

個人事業主の場合、役所へ提出する書類や新規契約などでスキャナーとカラーコピーを使うこともあるので、コピー専用よりは複合機が便利。

ということで、プリント専用のG1310ではなく複合機のG3310を選びました。

大容量インクタンクプリンターのメリットとデメリット

この記事ではキャノンの製品を紹介していますが、そもそも大容量インクジェットプリンターは2016年にエプソンが「エコタンク」として最初に発売しました。

キャノンとブラザーが後に続き、今は大容量プリンターの競争が激化している状況です。

大容量プリンターのメリット
  • インクボトル1本で大量の印刷ができる
  • 家庭用プリンターに比べて、印刷コストが大幅ダウン
  • 余分な機能がなくてシンプル

大容量プリンターのデメリット
  • プリンター本体が高い
  • 家庭用プリンターに比べて、機能的に劣る

メリットとデメリットを見る限りでは、とにかくプリントコストを抑えたい個人事業主のためのプリンターと言えます。

ネットオークションや通販サイトで売れた商品の納品書・出荷ラベル・書類、お店のチラシ、ビジネス文書の大量印刷と使い方はさまざま。

欠点は本体価格が少し高いことと、機能が限定されることでしょうか。

特にインクカートリッジは4色なので、きれいな写真や年賀状の印刷を期待している人は、5~6色のプリンターを買った方がいいでしょう。

Canon・Epson・Brotherの印刷コストを比較

印刷コストのみを比べると、キャノンのG1310とG3310の2機種が最安値です。

でも、プリンターに限らず電化製品ってメーカーを乗り換えると、慣れるまでに時間がかかるので、あまり変えたくない人も多いのではないでしょうか?

そこで各メーカーの大容量インクタンクプリンターを比較してみましょう。

キャノン・エプソン・ブラザーが販売している複合機の中で、A4用紙1枚当たりのコストが最安値の機種をピックアップしました。

メーカー Canon Epson Brother
大容量モデル ギガタンク エコタンク ファーストタンク
 型番  G3310  EW-M630T  DCP-J988N
価格  24,980円 36,980円 36,850円 
モノクロ A4 約0.3円 約0.4円 約0.7円
カラー A4 約0.8円 約0.9円 約3.7円
セイヤ
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本体価格・印刷コストともにG3310が最安値ですね。
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とは言っても、エプソンとブラザーもランニングコストは高くありません。

もし印刷にかかる経費節約目的でプリンターを買換えるなら、今使っているメーカーの大容量モデルをまず検討してみるのもありだと思います。

CanonプリンターG3310の詳細と初期設定方法

さて、ここからは私が購入したG3310複合機の詳細と初期設定の方法を解説します。

まずは基本情報から

商品名 Canon インクジェットプリンター 複合機
品番 G3310
プリント方式 インクジェット方式
インク 4色(特大容量タンク)
使用可能用紙サイズ A4、A5、B5、2L判、L判、はがきなど
給紙方式 後トレイ
給紙可能枚数 普通紙100枚・はがき40枚
液晶モニター 1.2型(モノクロ)
外形寸法 約44.5×33.0×16.3cm
重量 約6.3kg
ネットワーク 無線LAN
主な付属品 セットアップCD-ROM、マニュアル

プリンターの使用目的は、国際郵便の書類が中心なので基本情報からもブラザーのDCP-567Nと全く同じ使い方ができそうと購入前に感じました。

少し気になった点は、G3310の給紙方法は後トレイのみということでしょうか。

ナカシン
ナカシン
それではプリンターの初期設定をしていきましょう。
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箱を開けて保証書と付属品を確認

段ボール箱のフラップに保証書が貼られていました。

フラップを開けた写真。

プリンター本体と付属品はこのように分かれて収納されています。

間違いないと思いますが、念のため付属品が全部あるか確認。

G3310はパソコンと直接接続して使うことも可能ですが、USBケーブルは付属していないため別途用意する必要があります。

  • プリンター本体
  • カートリッジCとD
  • インクボトル(ブラック2本・シアン・マゼンタ・イエロー)
  • セットアップCD-ROM(パソコン用)
  • 設置・基本操作マニュアル(取扱説明書)
  • 保証書
  • 電源コード

 初めて使うときの準備(カートリッジ取付・インク注入)

オレンジテープやビニールの保護材を取り除いていきます。

プリンター本体のスキャナーユニットを開けて、内部にあるオレンジテープとプラスチック製の固定部材も取り除いて捨てる。

保護材を外したら、赤枠のカートリッジ固定カバーのつまみをつまんで上に持ち上げてあけます。

カートリッジのBとCを容器から取り出す。

表のラベルと裏の保護テープをはがす。

先ほど固定カバーを開けた場所に、Cのカートリッジを左側にBのカートリッジを右側にそれぞれはめ込みむ。

カートリッジを入れたら、固定カバーを下におろして閉じる。

ブルーのジョイントボタンを左右ともしっかりと押し込む。

このようになればOKです。

続いて、プリンター本体に電源コードを接続して電源ボタンを押し、画面に「インクアイコン」と0が表示されたことを確認する。

プリンター本体のカバーを開けて、インクを注入していきます。

インクタンクカバーを開けて、タンクキャップをつまんで外す。

インクボトルのキャップを外すと注ぐ準備が完了。

インクボトルのノズルを本体の注入口に差し込んで、垂直に立てる。

インクタンクが満タン近くになりました。

同じ要領で反対側のタンクにシアン・マゼンタ・イエローも注いでいきます。

全てのタンクにインクが入りました。

ブラックは2本付属されていたので、1本は予備とですね。

あとは、モノクロボタンを押すとインクタンクに注いだインクがプリンター内部に供給される充填が始まり、約5分ほどで終了します。

パソコンと接続する(セットアップ)

次はパソコンとプリンターを接続して、印刷できるようにします。

インターネットからダウンロードする方法とセットアップCD-ROMを使用する方法と2つありますが、ネットからの方が早いです。

こちらからキャノンのホームページに飛んで、「セットアップを行う」を選ぶ。

機種名のG3310を入力し、OKをクリック。

セットアップ用のファイルをダウンロードして実行する。

「セットアップ開始」をクリックすると、あとは画面の指示に従って進めば簡単に接続できると思います。

この作業が完了すると、設定終了でパソコンから印刷できるようになります。

国際郵便EMSの書類を印刷してみた

設定を終えた後に、EMSの書類をプリントしてみました。

無線LANで印刷する場合は「ダイレクト」ボタンを押して、画面にアイコン表示させます。

問題なく動いて印刷できましたね。

もし印刷できない場合は、次の3点を確認してください。

  • ダイレクトアイコンの表示
  • プリンターと無線LANの接続が完了しているか
  • 初印刷するときにプリンターとWiFiルーターの距離が離れていないか

私は最初プリンター本体とルーターの距離が遠すぎたせいか、電波が届いてなくて「未接続」の状態が続き苦戦しました。

最終的に本体とルーターを近づけると、接続され無事に印刷できたのです。

さて、初印刷を終えてから書類やラベルを何日間かプリントしてみた段階での、G3310を買って良かった点・残念だった点を簡単にまとめておきます。

ブラザーDCP-567Nと比較しての感想です。

良かった点
  • ブラザーのDCP-567Nとサイズがほぼ同じでコンパクト
  • 大量に印刷してもインクが全然減らない
  • インクの残量がプリンタ本体を見ればすぐ分かる
  • 操作がシンプルで使いやすい
  • 印刷速度もまずまずでストレスを感じないレベル

残念だった点
  • 写真印刷の画質はDCP-567Nより少し劣る気がする
  • 前面給紙がない

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キャノンのプリンターを安く買う方法は?

今度はG3310の購入方法について。

Canonの製品はキャノンオンラインショップの他、アマゾン・楽天市場・Yahoo!ショッピング・家電量販店などの正規販売店で購入することができます。

G3310はビジネス用のプリンターとは言え、販売されている店舗は多いです。

ネットでも家電量販店でも手に入るので、いつも買っているお店の在庫状況を確認して購入するといいでしょう。

セイヤ
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僕は大きな買い物をするときは楽天かYahoo!を使うことが多いです。

楽天では楽天カードでの決済とキャンペーンを利用することで10倍以上のポイント還元が受けられることも珍しくありません。

一方、Yahoo!ショッピングではプレミアム会員5のつく日キャンペーンを使って同じく10倍以上のポイントを得ることができます。

大容量プリンターでモノクロ印刷したときのランニングコストが最も安い機種は?:最後に

以上、大容量インクタンクプリンターの中でモノクロ印刷したときのランニングコストが最も安い、キャノンのG3310を紹介させて頂きました。

印刷コストのみで比較すると、G3310はモノクロ約0.3円、カラー0.8円と最安値。

ですが、エプソンのエコタンクやブラザーのファーストタンクもそれほど変わりはないので、使い慣れたメーカーの大容量モデルにするのもありだと思います。

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私はブラザーのDCP-567NからキャノンのG3310へ乗り換えました。

ブラザーのプリンターは本体価格もインクカートリッジもキャノンやエプソンに比べて安いですが、大容量インクタンクはさらにコストカットできます。

モノクロ印刷なら本当にインクがなかなか減りません。

最初の設定とインク注入、画質が少し劣るのがデメリットですが、ビジネス書類レベルなら気にならないと思います。

プリントコストを減らして経費を削減したい、個人事業主はぜひ導入を検討してください。