こんにちは、ナカシン(@nakashin2018)です。
今日は通勤や通学で満員電車に乗っても、他のお客さんの邪魔にならない薄マチのビジネスリュックを紹介します。
Yahoo!ショッピングで衝動買いしてしまいました。
私は現在、自宅から職場まで自転車通勤してますが、雨の日や休みの日に出かけるときはよく電車を利用します。
その際、PCやスマホなどの持ち運びにはリュックを愛用。
両肩に背負うので体への負担が軽減されるのはもちろん、両手が自由に使えて楽なのもリュックを使う理由です。
確かに車内が満員のときにリュックを背負ってると、邪魔で周囲の迷惑になるし、スラれる危険性もあります。
対策の一つとしてあげられるのは、リュックを前持ちすること。
前に抱えて電車に乗れば、常に視界に入るのでにカバンが人にぶつかるのを避けることができます。
ace(エース)のガジェタブルは前で持つことも想定して設計されています。
実際に使ってみると、満員電車で前抱えしても欲しい位置にポケットがあるので、まったく不便だと感じません。
自信をもっておすすめできるビジネスバッグなので、詳しくレビューしていきます。
Contents
ace(エース)リュック、ガジェタブルのレビュー
購入したのはace(エース)のビジネスリュック、ガジェタブルの一つ。
こちらのシリーズは現在6モデルが展開されており、容量は9~16リットルまで5種類、カラーも3色あります。
各モデルの違いを簡単に比較すると、
- ガジェタブル・・・・・シンプルなベーシックスタイル
- ガジェタブル WR・・・雨や自転車通勤でも安心の撥水素材
- ガジェタブル CB・・・丈夫さを重視した耐久性と軽さを両立
- ガジェタブル CJ・・・カモフラージュ ジャカード生地を使用
- ガジェタブル RHOMBUS Ⅱ・・・防犯と耐水性を強化したモデル
- ガジェタブル LP・・・肩と腰の負担を軽減
といった感じです。
パソコンやスマホを入れて持ち運ぶ人には、丈夫なCBが人気です。
でも、私は急に雨が降ったときにリュックの中が濡れるのを防ぎたかったので、撥水素材のWRにしました。
容量はもっとも少ない9リットル、カラーはブラックを選択。
以下はガジェタブルWR 9Lの基本情報です。
商品名 | Ace Gadgetable-WR |
品番 | 55541 |
カラー | ブラック・ネイビー |
素材 | ポリエステル |
容量 | 9L |
サイズ | 26×35×9cm |
重量 | 920g |
付属品 | 取扱説明書 |
価格 | 18,700円(税込) |
各モデルによってカラー、容量、価格が微妙に異なるため、購入する前に一通りチェックしてた方がいいと思います。
商品内容を確認
ガジェタブルは百貨店や東急ハンズ、aceの直営店などの店頭でも購入可能です。
ただ、定価販売の商品のため基本どこで買っても同じ。
私はネットのポイント還元率を比較して、最終的にYahoo!ショッピングのZOZOTOWNで注文しました。
ZOZOTOWNの段ボール箱からバッグを出した状態。
ビニール袋で梱包されていました。
取扱説明書と保証書が同梱されていますが、それ以外の付属品はありません。
バッグの重量と大きさ
バッグの重量をデジタルスケールで量ると930gです。
公式サイトの情報より10g重いのですが、タグ・取扱説明書・保証書が入っている分の誤差だと思われます。
サイズは横26㎝・縦35cm・幅9cm。
隣にiPhone6を置いて撮影してみると実際の大きさが分かると思います。
ガジェタブルWRの外観
バッグの外観は光沢感のあるブラックでツヤツヤしています。
他のリュックにはない特徴はきれいなスクエア型、薄マチ、中身が空っぽの状態でも型崩れしない点かな。
実際に手に取ってみると、確かに混雑する電車内でも邪魔になりにくい感じ。
背面とショルダーハーネスの裏はメッシュ素材を採用。
通気性がよくクッションパッドの弾力感で背負い心地も快適です。
両サイド下のフックを外すと、ショルダーハーネスとチェストベルトはバッグの背面に収納できます。
チェストベルトだけを取り外すことも可能です。
ショルダーハーネスとチェストベルトを収納してみました。
真ん中のベルトは、スーツケースのハンドル部分に固定するためのものです。
aceのブランドロゴはサイド。
リュックの底には擦れ、汚れ、破れなどのダメージを軽減するための「底鋲」という金具が4ヶ所設置されています。
PC収納部
ガジェタブルは見た目スリムながら、抜群の収納力を備えています。
前抱えしたときの利便性を想定してポケットが配置されているので、車内で出し入れしても周囲の邪魔になりにくいです。
バッグを背負ったときの背中側にはPC収納部があります。
内部に衝撃を吸収する仕切りが設置されているので、パソコンとA4書類・ファイル・ノートなどを分けて収納することが可能。
仕切りはマジックテープで2か所を固定できます。
パソコンを収納する部分の生地は、タオルやパジャマに使われるパイル素材。
衝撃を吸収しパソコンに傷がつくのを防ぎます。
ファスナーはL字型。
メイン収納部
メインの収納スペースは、フルで大きく開いて中の物が見やすい。
両サイドはマジックテープで固定されているのですが、これを外せばバッグを180度に開くことができます。
内部の片方にはボタン式のポケットと筒形ポケットがあります。
吸水速乾に優れた素材なので、雨に濡れた折り畳み傘や水滴が付着したペットボトルを入れても安心ですね。
筒形のポケットは2WAYとなっており、側面からもアクセスできます。
反対側はファスナー式のポケットと、その下にはメッシュポケットが2つ。
フロント部分のポケット
フロントトップには小物を収納できるポケット。
PC収納部と同じように、内側には傷がつきにくいパイル生地が使われているのでスマホや眼鏡の収納に最適です。
フロント中央部のポケットは浅く、メモ帳・通帳・ティッシュが入る程度。
サイド部分のポケット
向かって右下のコーナー部分にもファスナーポケットが設置されています。
バッグを前で抱えたときでも小物の出し入れが可能で、前持ちすると左手で開閉するといった具合です。
ポケットの中にもう一つファスナー付きの小さなポケットがあり、その隣にはペンホルダーも備わっていました。
ガジェタブルWR 9リットルの収納力
ガジェタブルWRの外観と各ポケットを一通りチェックしました。
それでは実際にどれぐらいの物を、この9リットルのリュックに収納できるかチェックしてみたいと思います。
私がリモートワークや旅行時によく持ち歩くアイテムはこちら

- ノートパソコン(13.3インチ)・A4ファイル・旅行ガイドブック
- ウインドブレーカー・500mlのミネラルウォーター
- PCケーブル・マウス・財布・パスポート
- 小銭入れ・ティッシュ・眼鏡ケース・家の鍵・スマホ
背面にはノートパソコン、A4ファイル、書類
まずは13.3インチのノートパソコンをしまって、仕切りをかぶせる。
その上に、A4ファイルに挟んだ書類と旅行ガイドブックを詰める。
メインの収納部にはかさばる物
続いてメインの収納部は最もスペースがあるので、かさばるものを。
筒形のポケットに500mlのペットボトル、空いたスペースには薄手のウインドブレーカーを収納しました。
メッシュポケットにはマウスとPCアダプター、ケーブル類。
ファスナーポケットは、パスポートや財布などの貴重品を入れると安心安全。
外部ポケットには頻繁に取り出す物
リュックの外部ポケットは頻繁に取り出すものを入れる。
もしお金を入れる場合は、スリのリスクを考えて小銭入れ程度が良さそうです。
ハンカチやティッシュは中央ポケットかな。
混雑した電車やバスの車内で前持ちするときは、コーナーポケットにスマホを入れておくと、サッと取り出せます。
荷物全部入るか心配でしたが、無駄なスペースがないので綺麗に収まりました。
メインの収納部はまだ少し余裕がありそうなので、旅先でお土産を買えます。
驚いたことに、たくさん詰め込んでもバッグの形にあまり変化はありません。
ガジェタブルWRを背負って前持ちもしてみた
さて、普段持ち歩く身の回り品をリュックに収納したら実際に背負ってみるのはもちろん、前持ちも体験しました。
後ろに背負うとこんな感じ。
横から。ちょっと傾いていますね。
ショルダーハーネスを調節すると、綺麗なシルエットになると思います。
前掛けもしてみました。
身体の幅からはみ出ないし、厚さも通勤電車で周囲の邪魔になりにくいスリムな「薄マチ」形状なので、本当いいですよ。
電車内でスマホもこのようにスッと取り出せる。
満員電車で邪魔にならないビジネスリュックとは?:最後に
以上、ace(エース)の満員電車で邪魔にならないビジネスリュック、ガジェタブルWRの紹介とレビュー記事でした。
ガジェタブルはデザイン性と使いやすさを兼ね備えたリュックだと思います。
6種類のモデルに容量とカラーも豊富なため、どれを選ぼうか迷いますが、WRは光沢感があってかっこいいです。
個人的に気に入っているのは、型崩れしない箱型とポケットの配置ですね。
荷物を一杯詰め込んでもスカスカの状態でも見た目にあまり変化がなく、リュックを背負ったときのシルエットが綺麗!!
ポケットも小物の出し入れを考えて、絶妙な位置にあります。
特にペットボトルや折り畳み傘を入れる筒形ポケットは、上からも側面のファスナーからも取り出せてメチャメチャ便利。
価格もリーズナブルなので、本当にいい買い物しました。