こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。
今日は青春18きっぷで京都から青森まで鈍行で移動し、青森市と東部、下北半島を観光したときの旅行記を書きます。
期間限定で販売される青春18きっぷは1枚で5回(日)使うことができます。
私はその切符を8月に買って広島旅行で往復分の2回使いました。
残りはあと3回。
期限は9月10日までとなっています。
そこで、今度は京都から鈍行を乗り継ぎ3日かけて青森まで行って、青森県内を3日間旅する計画を立てました。
東北には親族や知人が誰一人おらず、全く未知の世界です。
初めて行くなら、一番端の「本州最北端の地」を見てみたいと思い、今回青森を選びました。
青春18きっぷ京都から青森5泊6日旅のスケジュール
最初に青森旅行のスケジュールをざっくり公開します。
1~3日目:9月5日(月)~9月7日(水)
京阪牧野~東福寺でJRに乗り換え ⇒ 東福寺 ⇒ 宇都宮 ⇒ 北上 ⇒ 青森 ⇒ 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 ⇒ お食事処おさない ⇒ ホテルにチェックイン
4日目:9月8日(木)
青森魚菜センター ⇒ ホテルをチェックアウト ⇒ 城ヶ倉大橋 ⇒ 奥入瀬渓流 ⇒ 十和田湖 ⇒ 岩蕗 ⇒ 種差海岸 ⇒ 蕪島神社 ⇒ ホテルにチェックイン
5日目:9月9日(金)
ホテルをチェックアウト ⇒ みなと食堂 ⇒ 恐山 ⇒ 本州最北端の地(大間崎)⇒ 魚喰いの大間んぞく ⇒ 仏ヶ浦 ⇒ ホテルにチェックイン ⇒ 楠こう
6日目:9月10日(土)
ホテルをチェックアウト ⇒ 尻屋崎灯台 ⇒ やなぎや ⇒ 札幌館 ⇒ 青森県観光物産館アスパム ⇒ 青森空港
前半の3日間は列車旅、後半の3日間で青森を周遊する旅程です。
目的地の青森駅までの途中に宇都宮と北上でそれぞれ1泊しました。
京阪を除くと京都のJR東福寺駅から青森駅まで、最終的に24回もの電車を乗り継いで到着したことになります。
京都~青森まで3日間の移動ルート
続いて、青森までの移動ルートの紹介です。
関西から青森までのルートはいくつか存在しますが、東海道本線で東京まで出てそこから北上することに。
なぞったルートがこちら。
- 1日目:東福寺(6:16発) ⇒ 宇都宮(18:22着)
- 2日目:宇都宮(9:12発) ⇒ 北上(17:05着)
- 3日目:北上(7:38発)⇒ 青森(17:04着)
うちの最寄り駅は大阪府枚方市の京阪牧野駅です。
初日は牧野から京阪に乗り、東福寺駅でJR奈良線に乗り換えて京都駅へ。
京都駅からは東海道線をひたすら乗り継ぎ、横浜・東京を通って東北本線の宇都宮駅前のホテルでまず1泊しました。
夕食に食べた宇都宮みんみんの餃子です。
これ以外では最終目的地の青森まで観光とグルメを我慢してずっと電車に乗っていました。
で、2日目は東北本線を北上し、岩手県の北上駅で下車。
北上でもう1泊し、今度は東北本線から外れて北上線・奥羽本線で秋田を経由して青森に向かった感じです。
盛岡~青森は青春18きっぷが使えない?
東北本線で東京から青森へ向かう場合、一つ問題があります。
それは盛岡~青森間(旧東北本線)の区間は東北新幹線が延伸されたことにより、現在はJRの路線ではないということ。
- 盛岡~目時(IGRいわて銀河鉄道)
- 目時~青森(青い森鉄道)
の2区間は第三セクターの鉄道となっております。
条件付きで利用可能な特例もあるのですが、ある程度の運賃は必要になります。
JRのみで青森に行くことにこだわった私は、北上線→奥羽本線を経由して青森へ向かうルートにしました。
3日目:青森駅に到着・八甲田丸・おさない
では、青春18きっぷで行った目的地、青森旅の様子を紹介していきます。
- 青森駅に到着(17:04)
- 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸(17:20)
- お食事処おさない(18:30)
- ホテルマイステイズ青森駅前にチェックイン(19:00)
青森駅に到着(17:04)
青春18きっぷで京都から青森まで行く旅の目的1つ目を達成しました。
青森駅は大阪でいう梅田のようなターミナル駅ですが、新幹線の駅はなくJRと青い森鉄道が乗り入れています。
新幹線の駅があるのは隣の新青森駅。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸(17:20)
日暮れまで時間があったので、早速、観光スタートです。
とりあえず、近くの「あおもり駅前ビーチ」に行ってみました。
海岸沿いには飲食店、ねぶた祭の展示施設、「AOMORI」の文字モニュメント、土産物屋などでにぎわっています。
八甲田丸を見てみることにしました。
この船は青函トンネルが完成するまで青森港と函館港を結び、多くの列車や人を運んだ青函連絡船です。
現在は博物館として一般公開されています。
乗船券を購入し中へ。
船内は一方通行で地下1階から4階まで全甲板を見て回ることができます。
内部はほぼ就航当時の状態で係留保存されています。
操舵室は4階にありました。
こちらは煙突展望台から見た青森ベイブリッジ。
1階は車両展示室となっています。
青函連絡船の歴史や当時の市民生活なども人形で再現されていて、見どころ満載でした。
お食事処おさない(18:30)
夕食は青森メシが食べられる「お食事処おさない」で。
青森駅から徒歩5分ほどの場所にある、昔ながらの定食屋で地元民や観光客でいつも混んでいる人気店のようです。
私が行ったときも人が並んでいましたが、10分程度で入れました。
看板メニューの「ほたて貝焼きみそ定食(1,100円)」を注文。
たっぷりのホタテと卵が味噌で煮込まれています。
そのまま食べると少し塩辛かったので、ご飯にかけて美味しく頂きました。
ホテルマイステイズ青森駅前にチェックイン(19:00)
食事を終えて外に出ると真っ暗。
今晩の宿は新町通り沿いにある「ホテルマイステイズ青森駅前」です。
口コミでも書かれてますが、このホテルの部屋はバスとトイレが別々で自宅のように快適に過ごせるのが特徴です。
新しく清潔感もあるし、立地も駅前なので個人的にかなりおすすめです。
今度また青森に来たときもここだな。
4日目:奥入瀬渓流・十和田湖・八戸
さあ、本格的な青森観光がスタートする4日目です。
青森の主要観光スポットは各地に点在しているため、今日からはレンタカーで県内を回ることにしました。
- 青森魚菜センターで朝食(7:15)
- ホテルマイステイズ青森駅前をチェックアウト(9:00)
- レンタカーで城ヶ倉大橋と奥入瀬渓流へ(10:00)
- 岩蕗でヒメマス天丼の昼食(13:30)
- 十和田湖(14:00)
- 種差海岸(16:30)
- 蕪島神社(17:30)
- ホテルテトラ本八戸にチェックイン(18:30)
青森魚菜センターで朝食(7:15)
前日の夕食につづいて朝も青森名物の海鮮系です。
ホテルから徒歩圏内の場所にある青森魚菜センターにやってきました。
青森魚菜センターは「のっけ丼」で有名な観光客向けの海鮮市場です。
入り口で食券を買って、最初にご飯と交換(食券1枚)。
あとは各店舗で自分の好きな具材を食券と交換し、ご飯に乗せてオリジナルな丼ぶりが楽しめるシステムです。
思っていたよりも店の数とネタが多くて選ぶのに迷いました。
当日の朝に水揚げされた新鮮な魚が食べれますし、組み合わせも無限大なので、ここは何度来ても飽きないですね。
レンタカーで城ヶ倉大橋と奥入瀬渓流へ(10:00)
朝食後はホテルに戻って一休みし9時頃にチェックアウト。
あらかじめ楽天トラベルで予約しておいた、ニッポンレンタカーで車を借ります。
こちらがレンタルした車。青森なのになぜか岩手ナンバー。
この日は奥入瀬渓流と十和田湖に行って八戸で1泊します。
青森市内から20~30分ぐらいすると、のどかな田舎の景色に変わりました。
八甲田連峰の山道にある日本一長い上路式アーチ橋の城ヶ倉大橋を見学。
次に、奥入瀬渓流を目指します。
奥入瀬渓流の石ヶ戸休憩所につきました。
渓流沿いには国道とそれに沿って遊歩道が整備されています。
遊歩道は高低差がきつくなく、だれでも歩ける道で、木々のトンネル・清流・滝・岩を見るだけで心が癒されます。
あんまり体力を消耗したくなかったんですが、自然に触れると歩かずにはいられません。
澄み切った森の空気に表情豊かな清流が延々とつづく感じ。
時間の都合上、私は2時間ぐらい散策することにして、あとは車で滝の名所だけ回って十和田湖へ向かいました。
岩蕗でヒメマス天丼の昼食(13:30)
十和田湖に着いたら13時を過ぎていたので先に昼食です。
周辺のホテル・旅館・飲食店では十和田湖産のひめますという魚料理が名物ということで岩蕗(イワブキ)に立ち寄りました。
注文したのは人気No.1の「ひめます天丼(1,000円)」。
天ぷらの具材はひめますの他、なすと山菜で、サクサクとした食感に少し甘めのタレで味付けされています。
味噌汁にもひめますが入っていましたが、魚自体の味はよくわかりませんでした。
十和田湖(14:00)
昼食後は十和田湖畔をブラブラ散歩です。
遊覧船やカヌーなどのアクティビティが充実しているそうですが、訪れた日は平日でしたのでガラガラでした。
土産物屋や飲食店は営業してる店が少なく、廃墟のような建物もあちこちに。
観光地として苦戦している感じですね。
紅葉の時期に訪れるとまた違うのかも知れません。
種差海岸(16:30)
十和田湖から2時間ぐらいかけて到着した青森県東部の種差海岸。
青い海と波打ち際まで緑の天然芝が広がる、絶景スポットで壮大な海岸の景色を見ると日常を忘れさせてくれます。
こういう場所が家の近所にあると最高なんですけどね~。
長時間一人で車を運転した疲れもあって、少しゴロゴロしてみました。
蕪島神社(17:30)
本日最後の観光は種差海岸の北端、蕪島の頂上にある神社です。
蕪島って言うぐらいだから、島なのかと思いきや本土から陸続きになっていて、普通に歩いて行けました。
もともとは本当の島で1942年に埋め立てられたようです。
階段を上ったさきに神社の本堂があります。
私が訪れたときは拝観時間の16:00を過ぎていましたが、上まで行って参拝することができました。
ホテルテトラ本八戸にチェックイン(18:30)
八戸で泊まったのは「ホテルテトラ本八戸」です。
設備は少し古い地方のビジネスホテルでしたが、必要な物は揃っていたしフロントの対応も良かったです。
一人旅の場合、コスパが大事なのでこのレベルで十分。
5日目:恐山・本州最北端の地・仏ヶ浦
いよいよ今回の旅行で最も行きたかった本州最北端の地へ向かいます。
この日は早朝に八戸を出て観光スポット巡りをしながら下北半島を一周し、むつ市で宿泊する流れです。
- ホテルテトラ本八戸をチェックアウト(6:30)
- みなと食堂(7:50)
- 恐山(11:00)
- 本州最北端の地(13:20)
- 魚喰いの大間んぞく(13:50)
- 仏ヶ浦(15:30)
- むつパークホテルにチェックイン(17:30)
- 楠こう(19:00)
みなと食堂(7:50)
八戸で朝食を食べたご飯屋さんです。
ホテルを早朝にチェックアウトして車でお店に向かいました。
場所は陸奥湊駅近くにある小さな町の食堂ですが、この「みなと食堂」は朝から行列ができる超人気店なのです。
平日の朝7時に行けば余裕だろうと思ってましたが、甘かったですね。
到着して中に案内されるまで約1時間近く待ちました。
注文したのは名物の「平目漬丼」です。
ご飯が見えないほどヒラメの切り身が敷き詰められていて、その上に卵黄とわさびが乗っています。
お店の人から「味がついています。」と言われたので、混ぜてそのまま食べました。
タレは甘めですが、あっさりとした薄味で青森料理の中ではこれが一番美味しかったです。
恐山(11:00)
八戸から車を運転すること3時間。
下北半島のむつ市にある恐山に到着。
日本三大霊場の一つに数えられる恐山は、信仰と祈りの場として、故人をしのび多くの人が足を運びます。
恐山菩提寺の山門をくぐり地蔵殿の参拝後、地獄巡りをしました。
辺りはゴツゴツとして岩で荒涼としていて、至る所から火山ガスが噴出。
岩肌の一帯はまさに地獄と呼ぶに相応しい異様な雰囲気です。
ところが、地獄を抜けた先は美しい景色が広がっています。
ここは火山活動によって形成された宇曽利山湖という湖で、湖水は酸性度が高いため魚の生存に適していません。
水は青く澄んでいてとてもきれいでした。
ただ、湖岸には付近から噴出した硫黄により黄色く濁っている場所もあって、神秘的な雰囲気です。
本州最北端の地(13:20)
旅行好きなら一度は訪れてみたい「本州最北端の地」の石碑。
青森県大間町の大間崎という場所で、海のすぐ向こう側には北海道が見えます。
となりには「まぐろ一本釣りの町 おおま」のモニュメントもあります。
魚喰いの大間んぞく(13:50)
大間に来たら昼食はやっぱり大間のマグロでしょう。
石碑のすぐ前にある「魚喰い大間んぞく」で食べることにしました。
注文したのは「マグロ丼(3,100円)」です。
中トロ(5切)と赤身(5切)のマグロ丼に味噌汁、ヒジキ、あと何か忘れましたが一品料理がついていました。
これが美味しくないわけはないですね。
仏ヶ浦(15:30)
大間を後にしてからは下北半島の西部をドライブして仏ヶ浦によりました。
西部の海岸線は海のすぐそばまで山々が迫る断崖絶壁のような場所が多いです。
その中でも特に巨岩・奇岩が連なる仏ヶ浦では、見る人を圧倒させる神秘的な景色を堪能することができます。
ちなみに、仏ヶ浦には観光船で行くことも可能です。
車だと駐車場から岩場まで、山道と急な長い階段を約20分かけて降りる必要があるため、体力のない人は船がおすすめ。
むつパークホテルにチェックイン(17:30)
下北半島をぐるっと一周して「むつパークホテル」に到着。
写真は翌朝の出発前に撮影したものです。
前日に宿泊したホテルテトラ本八戸と同じく、地方のビジネスホテルですね。
楠こう(19:00)
むつ市での夕食はホテルから徒歩圏内の「楠こう」というお店へ。
いかにも地元の老舗といった外観で、メニューを見ると下北の名物料理が一通り揃っていてどれを頼もうか悩みました。
釜めしがおいしいということで、最後の夜は「下北うに釜めし(1,320円)」に。
ウマすぎておこげまで全部きれいに食べました。
6日目:尻屋崎灯台・味噌カレー牛乳ラーメン
最終日の6日目です。
帰りは青森空港発18:10の便で大阪の伊丹空港に戻ります。
- むつパークホテルをチェックアウト(7:50)
- 尻屋崎灯台(8:30)
- やなぎや(10:00)
- 札幌館(13:00)
- 青森県観光物産館アスパム(14:00)
- 青森空港(15:30)
尻屋崎灯台(8:30)
ホテルをチェックアウトして向かった先は下北半島の北東に位置する尻屋崎灯台です。
むつ市内から車で30分ぐらいってとこでしょうか。
レンガで造りとしては日本一の高さを誇り、全国でも数えるほどしかない内部に入って上まで登ることができる灯台です。
私が行ったときは雲一つない快晴でラッキーでしたね。
ここにも「本州最涯地尻屋崎」の石碑が立っています。
観光客は数人しかいなかったので、ロードバイク一人旅用に買った自撮り棒を使って撮影してみました。
灯台、石碑、青く澄んだ海のコラボでいい感じ!!
やなぎや(10:00)
灯台見学を終えると再びむつ市へ。
やなぎやというお店の「フライボール(あんドーナツ)」がむつ市の名物と聞いたので、お土産に買いました。
店内では揚げたても販売されていて1個でも購入できます。
油っこさと、甘さは控えめでサイズも小さいため、普通のあんドーナツよりもバクバク食べれそうな感じがしました。
ネット通販でも買えるので、食べてみたい人はぜひ。
札幌館(13:00)
むつ市からのんびりドライブして昼過ぎに青森市内到着です。
大阪に帰る前にやり残したことは、青森のご当地グルメ「青森味噌カレー牛乳ラーメン」を食べること。
そこで、国道7号線沿いの「札幌館」へ行ってみました。
これが「青森味噌カレー牛乳ラーメン」のようです。
インパクトのあるネーミングと見た目から、正直美味しそうには見えない。
実際に食べてみるとカレーのスパイスと味噌が効いてたからか、牛乳が入っているようには感じませんでした。
麺は太麺でコシがあり、味的にも美味しいですが少し塩っぽいです。
まあ、味付けが濃いめなのはラーメンだけに限らず、今回食べた青森メシ全般に言えることなのでこっちでは普通なのでしょう。
青森県観光物産館アスパム(14:00)
空港へ行くまでにまだ少し時間があったので、「青森観光物産館アスパム」でお土産購入の続きです。
青森みやげが何でも揃うということで色々と買ってしまいました。
宅配カウンターもあるし、飲食店も入っているので時間つぶしにいい場所ですね。
青森空港(15:30)
レンタカーでそのまま青森空港に到着です。
青森市内の中心地から20~30分ぐらいの距離で割と近かったのですが、有料道路を通らないと空港まで行けません。
とはいえ軽自動車の通行料金は150円なので、バスで移動することを思えば安い。
車はレンタカーターミナル(各社共有)で返却。
事故やトラブルなく無事に青森観光を終えて、帰りはJALの飛行機で大阪の伊丹空港へ無事に戻りました。
青春18きっぷで京都から青森まで行って本州最北端の地を見てきた:最後に
以上、青春18きっぷで行く、青森5泊6日の一人旅でした。
人生初めて青森でしたが、他県に比べて海鮮料理が美味しいのと、雄大な自然が多かった印象が強く残っています。
今回の旅行では、
- 京都から青森まで青春18きっぷの列車旅
- 青森市内・南部地方・下北半島の周遊
と1度に2倍楽しむことができ、とても満足しています。
天気は1日も雨が降らずプラン通りに行動できました。
予想外だったのは、青森県の大きさと道路環境を甘く見てたことでしょうか。
実際に青森県内を車で回ってわかったんですが、県の面積が広いから目的地まで遠く、道路は山道が多いです。
山を走っても海沿いを走っても坂を何度も上ったり下ったり。
さらに、至る所で道路工事が実施されていて何度も足止めされます。
とはいっても、青森観光に車は必須なので、時間的に十分余裕を持った旅行計画を立てることをおすすめします。