こんにちは、ナカシン(@single_life2021)です。
今日は収納に便利な衣装ケースの中でも強度が強く、壊れにくい、積み重ねてもたわまないケースを紹介します。
衣装ケースは各メーカーから販売されています。
木製のタンスと比べて軽くて移動が簡単、価格的にも安価で重宝しますよね?
サイズ展開も豊富なので、さまざまな部屋の押し入れやクローゼットにフィットする商品を見つけることが可能です。
ただ、悩みは物をたくさん入れて積んでいくと、重みでたわむこと!!
たわみができると引き出しがスムーズに開かずイライラが募ります。
中を軽くすれば解決しますが、そうすると収納力を100%活用できません。
そこで、おすすめなのは、たわみにくい頑丈な「天馬のフィッツケース」です。
フィッツケースはとにかく頑丈で、積み重ねてもたわみにくいのが特徴です。
この記事では私の活用方法を紹介しながら、フィッツケースのメリットとデメリットをまとめてみました。
5段積んでもたわまない頑丈な衣装ケース
まず最初に、うちの倉庫部屋にあるフィッツケースを見てください。
5段のケースを積み上げています。
並みの衣装ケースであれば、これほど積んで中に物を入れると下の方はたわんで引き出しが開かないでしょう。
でも、フィッツケースにはその心配はありません。
フレームの上部に引き出しがひっかかることなく開閉することができます。
- L-53 クローゼット収納サイズ(幅39cm・高さ30cm・奥行53cm)
- ロング 押し入れ収納サイズ(幅39cm・高さ23cm・奥行74cm)
クローゼット収納サイズ(L-53)
L-53はクローゼット用なので、押入れにケースを入れても良し。
長さ的にも十分でまだ余裕があります。
もちろん、ここでも1番下の引き出しはスムーズに開閉。
これがもし他社の衣装ケースだと、1段目の天井板がたわんで凹み、引き出しが開かないことがよくあります。
ロング 押し入れ収納サイズ
押し入れにぴったりフィットする、ロングサイズも使っています。
フィッツケースを平置きで1段だけ並べて、その上に布団や毛布一式を収納しています。
布団をどかしてみました。
奥行きが長い分、L-53よりも強度的に少し弱いですが、引き出しの機能に問題が生じるほどのたわみはありません。
天馬フィッツケースのメリット
さて、フィッツケースを使うメリットを改めて紹介します。
私は一人暮らしを始めた当初、タンスを使っていましたが、フィッツケース購入後にタンスは実家に戻しました。
しかし、場所をとるため、使い勝手に優れた衣装ケースに目を付けます。
その中でも「たわみにくい」という理由で、フィッツケースを選びました。
5年以上使っている現在も、タンスをやめたことに後悔はなく他社の衣装ケースよりメリットが多いと感じています。
頑丈でケースを積み重ねてもたわみにくい
フィッツケース最大のメリットは、やはりたわみにくいこと。
頑丈な前枠を使用した作りなので、何段か積み重ねてもたわみにくく、下の引き出しを開けてもスムーズです。
衣装ケースはホームセンターや大型スーパーなどでも売ってます。
私も以前は低価格帯の商品を買ってしまいました。
でも、安い商品はしばらく使ってるとたわんできます。
プラスチック製の衣装ケースって買うのは簡単ですが、捨てるのが大変。
デカすぎて燃えるごみでは出せないし、粗大ごみとして回収してもらう場合は処分費用を負担しなければなりません。
なので、多少高くても高品質で長期間使えるフィッツケースを買う方がお得です。
サイズや備品が豊富
衣装ケースは品質の他に、サイズ選びも重要です。
フィッツケースは、サイズ展開が豊富であらゆる押し入れやクローゼットに対応する商品が見つかります。
幅と奥行きが同じなら、積み重ねて使用することも可能。
一人暮らし向けのマンションでも縦に積めば直置きでも邪魔になりません。
ケースを移動したい場合は、専用キャスター(別売)を取付けると便利です。
賃貸マンションだとケースを動かしたとき、床に傷がつくを避けたいところ。
掃除もしにくいので、そんなとき底面に差し込んでキャスターを取付けると簡単に移動させすことができます。
きれいに重なってズレない
フィッツケースには凹凸があります。
これにより積んだときしっかり重なるので安定感を維持できます。
仕組みを簡単に説明すると、天板にはこのような溝があります。
日本は言わずと知れた地震大国です。
阪神・淡路大震災で亡くなった人の多くが、建物の倒壊や家具の転倒を原因とする窒息死や圧死だと言われています。
今後いつどこで巨大地震が発生するか誰にもわかりません。
防災の面からも大きくて重い木製のタンスは危険です。
対策として軽くて頑丈、積んでもズレない安定性抜群のフィッツケースがおすすめ。
また、フィッツケースは引っ越しのときも、そのままブロックのように1個1個持ち運ぶことができます。
荷造りの手間を大幅に省くことができます。
日本製のブランドなので安心、供給も安定している
フィッツケースは衣装ケースのロングセラー商品です。
半世紀以上にわたってプラスチックの加工と成形技術を磨き続けた天馬の看板商品で、安心の日本製です。
一方、ノンブランドの商品を購入した場合はどうでしょう?
後から同じもの購入しようと思って探しても、すでに販売終了で手に入らないなんてことはよくあります。
その点、フィッツケースは常に安定供給されています。
万が一不要になっても、そのブランド力からヤフオクやメルカリに出品すれば、買い手は見つかると思います。
天馬フィッツケースのデメリット
メリットがあれば当然デメリットも存在します。
長年使っていて正直、不満な点はほとんどありませんが強いて挙げるとすれば、価格が高いことですね。
でも、たわみがなく長期間使えることを思えば私は気になりません。
- 低価格の衣装ケースは後々、不具合が生じる可能性が高い。
- フィッツケースは高額だけど高品質で長く使える
結局、どちらを選ぶのかは人それぞれだと思います。
たわみにくい頑丈な衣装ケースとは?:最後に
以上、たわみにくい頑丈な衣装ケースの天馬フィッツケースを紹介致しました。
衣装ケースはわざわざネットで買うよりも、ホームセンターや大型スーパーなどで安く手に入ります。
しかし、低価格の商品は将来的にたわみが起こる可能性が高いです。
何段か積み重ねてたわんでくると、引き出しがスムーズに開かず、収納と取り出しの面で効率が下がります。
処分しようにも、衣装ケースはかさばって通常ゴミとしては出せません。
粗大ごみとして捨てるには、自治体によってごみ収集手数料が発生するので、商品選びは重要なのです。
価格よりも耐久性(強度)とサイズをよく調べてから購入しましょう。
フィッツケースは少し高額ですが、他社製品より頑丈でサイズが多いです。
積み重ねても下段の引き出しをスムーズに開けることができます。
パンパンに収納できますし、ロングセラー商品で販売停止や欠品の心配もまずありません。
私も長年使っていて、価格が高いこと以外は、欠点らしい欠点がないのでぜひ一度使ってみてください。